ロータリーチューニングの老舗、RE雨宮のコンプリートカーGREDDYシリーズや最近のデモカーの歴史を振り返る!【後編】

ロータリーチューニングの老舗、RE雨宮のコンプリートカーGREDDYシリーズや最近のデモカーの歴史を振り返る!【後編】
     
   

出典元:https://tasug.jp/tokyo-auto-salon-2019/%E3%80%90%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B32019%E3%80%91%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E6%90%AD%E8%BC%89%E3%81%AE

GREDDYシリーズ完結以降に登場したオリジナリティ溢れるチューニングカー

コンセプトカーのような造形の幻気 SGC-7(FD3S RX-7)

出典元:http://minica-blog.seesaa.net/article/167377824.html

”東京オートサロン2011”でチューニングカー部門にエントリーしたSGC-7。派手なボンネットのデザインのレーシングカーでお披露目されました。

ベースはRX-7でエンジンにRE雨宮の”O/H Short Engine”を採用し、排気量は654×2 ccという仕様です。空力を考えたマシン設計で流れるようなフォルムが魅力です。

ウェストフィールド・スーパー7がベースの異色マシン雨宮 風林火山with SGC-Ⅶ

F1マシンと見まがう外観の”風林火山with SGC-VII”は2010年の東京オートサロン・チューニング部門において最優秀賞を獲得しました。後輪の90パーセントを覆うパーツが印象的です。シートは二人乗りでミニ四駆を自動車サイズに具現したようなデザインです。

少年心をわくわくさせる一台といえるでしょう。また、”大容量ラジエター改”をエンジン系統に組み込み、完全なレース仕様となりました。こうしたマシンが自動車の祭典を盛り上げているのです

13Bペリフェラルポート仕様のNAスーパー7(FD3S RX-7)

フルエアロボディキットを配した”NAスーパー7”は光彩陸離とした外観です。2012年の東京オートサロンで「チューニングカー部門」の最優秀賞、「カスタムカーコンテスト」のグランプリ、そしてエキサイティングカー・ショーダウンにおいて「来場者が選んだこの1台」に選ばれました。

とりわけフロントガラスからボンネット、バンパーへの形が美しく、ひときわ魅了されるスポーツカーです。タイヤには20インチの”YOKOHAMA ADVAN Sports”を採用し、ホイールはENKEI製のGTC-01を装備しました。

ガルウィングドアの最終進化形、雨宮7スーパーガルウィング(FD3S RX-7)

NAスーパー7が丸なら雨宮7スーパーガルウィングは四角、落ち着いたイメージのフォルムに仕上げています。ベースは”MAZDA RX-7″で電動ガルウィングがポイントです

スカイブルーを基調としたボディは新緑や高速道路で映えることでしょう。車好きなら一度は乗ってみたくなるようなスポーツカー。RE雨宮ファンならずとも喉から手が出る一台です。

雨宮ロータス ヨーロッパ20B

出典元:https://minkara.carview.co.jp/userid/1953638/blog/40055036/

オートサロンでも注目を集めたのが雨宮ロータス。エンジンに”ヨーロッパ20B”を積んでいます。フォーカスしたい点は極限まで下げた車体。

サーキットを走る姿は地を這うイプシロンロケットです。真横から見ると角ばったデザインで武骨な印象ですが、その走りを一目見ればチューニングの素晴らしさに舌を巻くことでしょう。エンジン音はやや高めでまれにマフラーから火を吐きます。

重量はプロトタイプで610kg、全長は1080mmです。また、ゴールドの”エンケイRPF1”ホイールも素敵です。17インチで塗装の黄金色は特別発注となっています。

雨宮スーパーロードスター RENESIS 13B

コンパクトなレーシングカーといった外面の”RENESIS 13B”は2015年の東京オートサロンに出展されました。オートサロンは千葉の幕張メッセで正月明けに開催されました。RE雨宮のスポーツカーが小型化されているのは近年のコンパクトカーの流れを汲み取ったのかもしれません。

RE雨宮の利点は個性を生かしつつも潮流を読んでいることです。常にドライバーの声に耳を傾け、チューニングやカスタムパーツを造っています。

スーパーロードスターを改良した自動車で柔らかな曲線と丸みを帯びたリアやテールランプが特徴です。女性ドライバーにも受け入れやすいデザインとなっています。

雨宮スーパーシャンテ13B

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軽自動車にロータリーエンジンを搭載したシャンテのグレードアップ版、それが雨宮スーパーシャンテ13Bです。2016年の東京オートサロンに出品され、RENESIS 13Bとは対照的にサイコロのようなスクウェアなデザインに仕上がりました。

最高出力は280PSへと向上、同時に高速度に耐えられるようボディも補強されています。生半可なスポーツカーならスーパーシャンテ13Bには太刀打ちできないでしょう。

コンパクトカーに蓋をかぶせたようなフォルムで限界まで加速力をアップさせました。RE雨宮のチューニングにも時代の波が押し寄せています。

久々に登場したFCベースの雨宮スーパーNA 3ローター7

出典元:https://tasug.jp/autosalonarchive/re-%E9%9B%A8%E5%AE%AE-rx-7

迷彩服のようなグリーンのボディカラーで出展されたスーパーNA 3ローター7は、最大パワーが300PSでトルクは30kgmに設計されています。エンジンは20B 3ROTORのRE雨宮オリジナルです。四角いフォルムに空力を取り入れたバンパーやボンネット、そして高めのリアウイングが特徴的な一台。

ボディの緑、タイヤの黒、ホイールの金と配色も美しく、洗練された色使いをしています。タイヤは17インチの”YOKOHAMA ADVAN Sport V105”で、ホイールにはENKEIのPF07が使われています。

RX-8をベースにした過給圧追加 スーパー8

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NA魔王改”ことスーパー8はTwitterでも話題に上る一台。コンパクトなスポーツカーで”サイドポートエンジン”を搭載しています。ブラックのリアウイングにホワイトのボディとカラーリングはツートンカラーでソフトな見た目です。

リアのダクト部分にカーボン素材を採用し、FDと見間違えるようなボディ設計をしています。小さいながらも、どっしりとした低重心で安定の走りを見せてくれることでしょう。スーパー8は横浜ゴム株式会社がスポンサーとなり、RE雨宮を資金面で支えています。

最新エアロキットを纏ったRE雨宮 Xレスポンス7(FD3S RX-7)

出典元:https://tasug.jp/autosalonarchive/re%E9%9B%A8%E5%AE%AE-x-response-7

2018年の東京オートサロンに登場したXレスポンス7はマツダのRX-7がベースです。JR東日本が発表した新幹線・E956(ALFA-X)のように丸みを帯びつつ、軽量化を図った設計になっています。

新幹線もスポーツカーも高速で走る乗り物、空気抵抗を考慮しつつ外観を仕上げる点では同じテーゼで製造されています。

Xレスポンス7の最大パワーは500PSで外装のエアロパーツにRE雨宮の”X-RESPONSE FULL AERO BODY KIT”を装着しています。近未来のデザインで幅広いドライバーに受け入れられるでしょう。中央からベルヌーイ曲線のように広がるボンネットが特色。

ダイエットしたポルシェのような外観です。一度でいいから乗ってみたいですね。

東京オートサロン2019のRE雨宮最新モデルに注目!

出典元:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17242403

最優秀賞(チューニングカー部門)を受賞したRE雨宮のウエストフィールド。二人乗りのF1マシンのような面白いデザインで注目されました。前輪と後輪の間のサイドを大胆に削り、軽量化を実現。さらに13Bユニットを積み、カスタムチューニングを施しました。

オープンタイプで後輪とほぼ同じ場所に運転席が設置されています。シルバーとオリーブ色のツートンカラーでとてもスタイリッシュです。背後から眺めるとリアウイングとジェットコースターのような銀色パイプが目立ちます。

ウエストフィールドのサスペンション性能を活かしたことで快適なコーナーリングを体感できる一台です。もっとも運転技術も必要ですが…。

内装もF1マシン顔負けのシンプルさでボタンを押したらミサイルでも発射しそうなスイッチがそのまま活かされています。まさにチューニングカーのサターンVロケットと言っても過言ではないでしょう。圧巻です。

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