スバルが人気アニメ『弱虫ペダル』とコラボ!?レヴォーグのオリジナルCMが放映中!

     
   

スバルが、2月19日(月)より、人気アニメ『弱虫ペダル』コラボレーションしたレヴォーグのテレビCMを公開しました。

『弱虫ペダル』といえば、自転車ロードレースをテーマとした人気スポーツ漫画で、現在はテレビアニメの放送が行われています。

そんな『弱虫ペダル』とスバルがなぜコラボしたのでしょうか? 今回はスバルの自転車ロードレースへの取り組みとともに、テレビCM内に登場しているスバル・レヴォーグについてもお伝えします。

スバル・レヴォーグ×『弱虫ペダル』スペシャルコラボCMとは?

今回、スバルとコラボした『弱虫ペダル』は、週刊チャンピオンにて連載されている自転車ロードレースを題材とした漫画です。高校のインターハイを主な舞台として、高校生たちの熱い戦いとドラマを描いており、累計発行部数が2000万部を突破。また、漫画だけでなくアニメやテレビドラマ、舞台など、様々なメディアミックス展開が行われている人気作です。

実は今回のCMは第2弾で、2017年1月に第1弾が制作。これまで約4万1000再生の視聴がされており、話題となっていました。

今回の第2弾コラボCMでも第1弾に引き続き、スバル・レヴォーグが登場しています。弱虫ペダルのキャラクターが乗り込んでいるレヴォーグはエクステリアの細部まで再現されており、また走行音も実際の音をそのまま使用してとのこと。こだわりが感じられるクオリティとなっており、アニメファンだけでなく、クルマ好きも一見の価値があります。

このテレビCMは、2月19日(月)以降、毎週好評のアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』の番組内で放送するほか、スバルオフィシャルウェブサイトなどでも公開されています。

スバル・レヴォーグが『弱虫ペダル』とコラボした理由

では、なぜスバルが『弱虫ペダル』とコラボしたのでしょうか? 実はスバルはサイクルスポーツと深いつながりがあるのです。

スバルはこれまで20年以上にわたって国内のサイクルロードレースへ協賛するなど、自転車ロードレース大会へ積極的な取り組みをおこなってきました。

2009年からは日本国内最高峰の自転車ロードレース「ジャパンカップサイクルロードレース」の特別協賛として、中立の立場で全ての競技者に等しくサービスを提供するニュートラルカーを提供。また、それぞれのチームカーや審判車としてもレヴォーグをはじめとしたスバル車が使用されており、自転車競技関係者にとってスバル車はなじみの深いクルマなのです。

このように、スバルと自転車競技は元々深い関わりがあったため、サイクルロードレースを題材とした『弱虫ペダル』とのコラボが実現したのだと思われます。

自転車競技のサポートカー、スバル・レヴォーグってどんなクルマ?

スバル・レヴォークは2013年の東京モーターショーにて登場したステーションワゴンです。車名の由来は「レガシィ・レヴォリューション・ツーリング」。これまで長きにわたってスバルのステーションワゴンを代表してきたレガシィのファンへの期待に応えるだけでなく、新たなツーリングスポーツワゴンの革命的存在となるよう思いが込められています。

スバルといえば、高い走行性能が特徴のブランドですが、レヴォーグももちろんその例に漏れないクオリティの高い走りを実現しています。エンジンは低燃費重視の1.6LのFB16型エンジン搭載グレードと、高出力重視の2.0LのFA20型エンジン搭載グレードがあります。トランスミッションには全車CVTですが、2.0Lモデルでは高出力に対応し、マニュアルモード時の変速やエンジンの反応が素早くなるよう、スポーティに改良された「スポーツリニアトロニック」を採用。マニュアルやオートマチックとはまた違った、最適なギアを常に使用して走行するリニアトロニックにより、滑らかな走行性能を実現しています。

2017年8月にはマイナーチェンジされたD型レヴォーグが発売。「事故ゼロへの挑戦。」と銘打たれた「アイサイト・ツーリングアシスト」をスバル車として初搭載したほか、高速道路で前方車両に全自動で追従するクルーズコントロールシステムや車線逸脱抑制システムなど、高い安全性能を誇る「アイサイト」の機能が拡充されました。

インプレッサやレガシィ、WRXなどの「スポーツ性能」と、高い積載能力と普段使いの利便性というステーションワゴンの「実用面」。そしてアイサイトの「安全性」が強化されたD型レヴォーグは、まさにサイクルロードレースのサポートカーとしてふさわしいクルマであり、ロードレース関係者からの信用も得られているのです。

スバルのロードレースへの取り組みにこれからも期待

自転車ロードレースの主役はもちろん自転車ですが、過酷なレースをする選手たちに随伴し、サポートし続けるクルマもまた重要な役割を担っています。

スバルのオフィシャルウェブサイトには『スバルのクルマが必要とされる限り、スバルはサイクルロードレースを応援し続けます。』という一文があり、スバルがロードレースにかける情熱が非常に高いものであると感じられます。

今回の『弱虫ペダル』とのコラボCMを見てロードレースに興味を持たれた方は、スバル車にも少し注目して観戦するとより一層レースが楽しめるかもしれませんね。

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