シリーズ月刊高森は、元横浜ベイスターズの高森勇旗氏がここでしか読めないエピソードについて語る企画です。第3回の今回は、あの横浜ベイスターズの伝説の選手と恐れ多い焼き肉に行った時の話です。
第1回
「プロ野球選手っぽくある」ことも意外と大変。元ベイスターズ高森 勇旗が語る野球×車 秘話
第2回
「買う・乗る・語る」だけが車じゃない。高森勇旗だけが知っている助手席のエピソード
さて、今回は第3回目にして早速本題から離れ、プロ野球のこぼれ話についてご紹介したいと思います。
こぼれ話といっても、そこまで大きな話ではありませんので、どうか期待しないでください。
プロ野球選手って何食べているの?
「プロ野球選手って、何食べてるの?」といった質問、よく受けるのですが、なんてことはありません。
焼肉を食べてます。
というのは半分冗談で、半分は本当です。野球選手はとにかく肉を食べます。驚くほど肉を食べます。
鈴木尚典さんに焼肉に連れて行ってもらったときの話
あれは僕がプロ2年目の時のこと。
2軍で山形遠征に行った際、鈴木尚典さんに焼肉に連れて行ってもらったんですね。鈴木尚典さんといえば、97年、98年と2年連続首位打者を獲得した、ベイスターズのスーパースターですね。
鈴木尚典さんについての詳しい解説はこちら
「TAKANORI」と
「TAKAMORI」。
アルファベット一文字違いということで、尚典2世と言われたこともあったような、なかったような。
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