photo by 石田純一オフィシャルサイト
7月11日(月)の夕方6時、東京の芝公園のプリンスホテル内で、石田純一(62)が、都知事選挙への出馬を断念する会見を行いました。
出馬表明から断念まで……わずか4日のドタバタ劇
石田さんは、8日の金曜日に都内で緊急会見。本当は市民団体が主催するセミナーへの出席でしたが、直前に出馬への意欲を語る会見に変更になってしまいました。
ただ、仕切りはマスコミに全く慣れていない市民団体。狭い会場はパニック状態で、会見している間に怒鳴りあっているカメラマンもいたほどです。
どうして緊急会見になったかというと、この日の前日から石田さんが都知事出馬の情報が流れ、8日の朝から石田さんの自宅にはマスコミが集結したのです。
石田さんは、長男を幼児教育の託児所にあずけるために自宅前に姿を見せマスコミに対応しましたが、出馬に関しては話していません。ただ、このときは石田さんの心の中では出馬をしない方向でした。そして会見では出馬を明言せず、野党の統一候補の重要性を訴えていましたね。
その会見の夜。石田さんは都内のレストランで、放送作家の小山薫堂(52)ら親しい友人と会食。そこで気持ちは出馬に傾き、翌朝は大阪へ駆けつけ、その翌日も九州に行きスポンサーへの説明に必死でした。
しかし、看板や雑誌広告の問題がタイムリミットの月曜日のお昼まで解決せず、石田さんは断念したのです。
トレンディ俳優はスポーツカーがお気に入り
時の人になった石田さんですが、実は若いころからスポーツカーが大好き。アストンマーチンDB7ヴァンテージボランテなど、イギリス車に乗っていたこともありますが、とくに大好きなのはイタリア車。そう、フェラーリです!
18歳のときに最初に所有したのは日産車のチェリーで、26歳のときには一時、スカイライン2000GTまで所有していました。
フェラーリデビューしたのは35歳。そのとき購入したのは328GTBです。
その後、348TS、フェラーリ テスタロッサ、フェラーリ 456と乗り継いでいますが、456のときは首都高で走っているときに炎上してしまいます。
フェラーリやランボルギーニは故障がとても多いのですが、買ったばかりのフェラーリが炎上とは……石田さんも驚いたでしょうね。
それでも石田さんのフェラーリ愛は終わりません!その後、575Mマラネロ、599と乗り継ぎ、今所有しているのはシルバーのカリフォルニアです。
photo by Ben(CC BY-SA 2.0)
カリフォルニアは、後部座席もある微妙な4人乗り。これは、タレントの東尾理子(40)と結婚し、2人目の子供も生まれ、いざというときに4人乗りがいいと思ったのかも?
ちなみに東尾さんはポルシェのカイエンを改造して乗っています。
photo by Thomas doerfer(CC BY 3.0)
2人の愛車のナンバーは同じで、ラブラブな夫婦です。
政治と家族への思いが強い石田さん。炎上を経験しても、フェラーリ愛は熱いままですね。
【文/芸能記者レッド】
この道10年の雑誌記者。様々な芸能ウラ事情に精通。Twitterはこちら
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