新型カマロ ZL1、気になるスペックは?

     
   

3月25日~4月3日まで米国ニューヨークで開催されるニューヨーク国際自動車ショーでは、多くの自動車メーカーが新型モデルを初公開するが、筆者が個人的に期待しているGMのシボレーブランド、新型『カマロ ZL1』について書きたい。

軽量化と燃料消費効率は歴代最高

Hirokazu Kusakabe氏はAutoblogの中で6代目となる新型カマロの性能について説明している。

今回、2.0リッター直列4気筒直噴ターボを新たに開発。歴代のカマロの中で最も燃料消費効率に優れており、最高出力275hpと最大トルク40.8kgmを発揮。60mph(約96.56km/h)を6秒以下で加速するというパフォーマンス性が期待される。

3.6リッター自然吸気V型6気筒直噴エンジンには改良が施され、最高出力が従来型の323hpから335hpに、最大トルクも38.4kgmから39.3kgmに向上。「アクティブ・フューエル・マネジメント」が新たに採用されたことで、エンジンへの負荷が少ない走行状況下では2気筒分のシリンダーを休止させることで無駄な燃料消費を防ぐという。

またKusakabe氏は「シボレーは新型カマロの運動性能の向上には自信を持っており、車体重量は、各部にアルミニウムを使用したことにより、従来型より90kg以上も軽量化し、剛性は28%向上を実現している。車体サイズは5代目よりも全長は57mm短く、幅は20mm狭く、全高は28mm低くなっており、全長4,784mm × 全幅1,897mm × 全高1,348mmとなっている」と説明している。

フロントのデザインがどんどん厳つくなっている……

photo byautoblog

MotorTrendのStefan Ogbac氏はインテリアについて、「新型カマロZL1はレトロなキャビンデザインを維持しつつも、「MyLink」インフォテイメント・システムの新たな大型タッチスクリーンを搭載する等、多くのモダンな機能を新たに追加している。また、先代型の従来のダッシュボードレイアウトと比較しても、2つの低位置に設置されたエア・ベントを採用し、新たにインテリアに個性を加えている」と話している。

なお、さらにリサーチを進めると、メーター・バネル内の8インチのディスプレイは24通りに調光可能なLEDアンビエント照明が採用されているのだとか。個人的にはこのLEDアンビエント照明というのは好きになれない……

玩具っぽくなるというか、アメリカンマッスルカーは他のブランドと比べて元々がカジュアルだからこそ、インテリアは安っぽくしちゃいけないと思うのは私だけ? 照明を変えられる個人空間だと、新手のラブホテルか!と突っ込みたくなってしまう・・・

歴代カマロのエクステリアの変遷を見ていくと、フロントのデザインが1世代ごとに厳つさを増している…!4代目から5代目の劇的なボディデザインの変更と比べ、5代目から6代目のデザインはマイナーチェンジではあるが、ボンネット部分のエクステリアは「筋肉感」が増して隆々たる印象。んーちょっと騒々しくない!?

日本での販売時期は未定だが、いずれにせよ軽量化・運動性能が向上した新型カマロは、今後どんな進化を遂げていくのかが楽しみだ。

参照:
・ついに4気筒ターボも!シボレーが6代目となる新型「カマロ」を発表(autoblog)
・Are you ready for a four-seat Z06?(MOTORTREND)

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