最低限車に用意しておきたい防災時の医薬品10選
Photo By Phalinn Ooi
災害時は、物が上から落下してきたり、割れたガラスが道路に散乱していることも多く通常よりもケガをする可能性くなります。そんな時のためにひと通りの医薬品を用意しておくようにしましょう。
ただし、体質によっては使わないほうがいい薬もあるので心配な場合は医師に相談するようにしましょう。
11.絆創膏
救急箱に入っているグッズの中でも最も一般的な絆創膏。言わずもがなですが、傷口を保護することができます。
12.消毒液
消毒液があれば細菌の繁殖を防ぎ、感染症などを予防することができます。絆創膏とセットで用意しておくようにしましょう。
13.軟膏
こちらも救急箱に入れておくべき常備薬の一つになります。傷口に塗れば治りを早めてくれます。傷口全般に効果がありますが、虫刺されには効果がないので、使わないように気を付けましょう。
14.包帯
傷口を守るだけでなく、捻挫や骨折をしてしまった時の幹部固定に役立ちます。1本あれば幅広い用途に利用することができます。
15.ガーゼ
絆創膏ではカバーできない範囲の傷を保護する時に役立ちます。
16.脱脂綿
消毒の際や、汚れを取る時など、怪我した時にあると便利です。
17.ピンセット
手などに刺さった刺を抜いたり、患部にガーゼなどを当てる時に雑菌の混入を防ぐことができます。
18.酔い止め
特に車酔いをする人がいる場合は酔い止めも用意しておくようにしましょう。非常時には欲しいと思ったものがすぐに手に入るとは限りませんので、ないと困るものは用意しておくようにしましょう。
19.胃腸薬
災害による環境の変化に対応できず、胃もたれや消化不良を起こしてしまうこともあります。胃腸薬を備えておけば、急な腹痛などに対処することができます。
20.ビタミン剤
災害時には、どうしても栄養のバランスが偏りがちになります。その中で特に不足しやすいのがビタミン。また、子どもの体調不良時に応急処置としてのプラセボ効果が期待できる薬品でもあります。