大自然広がる北海道は美味しい食べ物の宝庫!果物ひとつとっても、ぶどう、さくらんぼ、りんご、いちご、プルーンなど、たくさんの種類が収穫されているのです。大地の中で思いきり果物狩りを体験してみませんか?今回は北海道で体験できる果物狩りスポットを3つ厳選してご紹介します。
目次
・山本観光果樹園(余市)
・定山渓わいわいファーム(札幌)
・ときいろファーム(帯広)
山本観光果樹園(余市)
Photo By 観光スポット|天浜線(天竜浜名湖鉄道株式会社)
余市市にある山本観光果樹園では、春のイチゴから、さくらんぼ・桃・プルーン・プラム・ぶどう、そして初秋の和梨・洋梨・りんごと季節ごとに実る果実を思い思いに取ることができます。広い園内を散策しながら体験でき、全国各地、遠くは海外からやってくる人もいるそう。フルーツ狩りのシーズン中は年中無休で開園しています。フルーツ食べ放題コースと、自分で採ったフルーツを持ち帰れる食べ放題もぎ取り放題コースがあり、園内に実っているすべての果物を組み合わせることも可能。有機肥料で育てられた果物は小さな子供でも安心して食べられるため、小さな子供も喜んで旬の果物を味わえますよ。
名称 | 山本観光果樹園(余市) |
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住所 | 〒046-0002 北海道余市町登町1102-5 |
公式サイト | http://www.fruits-yamamoto.net/index.html |
定山渓わいわいファーム(札幌)
Photo By 観光スポット|天浜線(天竜浜名湖鉄道株式会社)
札幌市街から車で30分ほどに位置する定山渓。温泉でも有名なこの地に、まるで秘境のようにあるのが定山渓わいわいファームです。6月から11月上旬まで果物狩りが楽しめて、園内にはほかにも釣り堀コーナーや様々な体験学習が開設されており、北海道の大自然を肌で感じることができる複合施設となっています。場所柄標高が高めなので、甘い果物が生りやすく、りんご・さくらんぼ・いちご・ぶどう・梨・桃・プラム・プルーン・ブルーベリー、そして北海道ならではのハスカップなどと種類が豊富なのも特徴です。一種類から組み合わせのコースまで選べ、思う存分新鮮な果実を堪能できます。
名称 | 定山渓わいわいファーム(札幌) |
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住所 | 〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓832番地 |
公式サイト | http://www.sasaki-kajuen.jp/index.html |
ときいろファーム(帯広)
Photo By オックスフォードな日々
大手保養所を経営していたご夫婦がペンション経営を目指して北海道に移住したのがはじまりというときいろファームは、広大な十勝の真ん中に位置しています。例年5月から10月下旬まで開園され、ブルーベリーやラズベリー、ハスカップといった珍しい果実狩りが楽しめます。無農薬栽培された果実からはハーブティやシードオイルなどを作るなど、品質は抜群!どこまでも広がる空の下で、自分で採る楽しみを感じてみてください。
名称 | ときいろファーム(帯広) |
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住所 | 〒080-2122 帯広市岩内町第1基線 |
公式サイト | http://www.mytokachi.jp/tokiiroberry/ |
まとめ
広い大地と豊かな自然のもとで育った果物はどれも絶品です。ペットの入園が可能なところがほとんどですので、気軽に連れていけるのも嬉しいですよね。その時期にしか味わえない季節の味もあります。そして北海道ならではの果物や、農園事業主さんの理念のもとで大切に育てられた果実はとれたてもぎたてが一番です。次のお出かけに果物狩りへGO!
Top Photo By 観光スポット|天浜線(天竜浜名湖鉄道株式会社)