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かつてたくさんの笑顔が集まった場所。しかし今では人の気配もなく、建物から寂しいため息が聞こえてきそう…。そんな場所が日本のあらゆる地に存在しています。今では忘れ去られた場所だとしても、輝かしい時代があったはずです。今回はそんな廃墟と化した日本全国のスポットをご紹介したいと思います。
オホーツクマリンパレス
photo by 廃墟検索地図
2005年頃まで営業していたドライブインで、そこで出迎えてくれるのは建物の前で翼を広げる様にそびえたつ「流氷の女神」。訪れた人たちは、海産物などのおみやげを求めオホーツク海を眺めながら楽しい時間を過ごしたのでしょう。現在は売却済みとのこと。
住所 | 北海道網走市藻琴26 |
アクセス | 国道244号線、JR藻琴(もこと)駅方面からJR鱒浦(ますうら)駅方面へ車で約1分 |
化女沼レジャーランド
photo by 全国心霊マップ
1979年~2000年まで営業の、遊園地・キャンプ場・ホテルなどを備えた娯楽施設です。全盛期は年間20万人もの来場者でしたが、バブル崩壊から来場者が減少し閉園。以降、所有者に許可を得た上で映画等のロケや公式廃墟ツアーが行われることも。所有者は、遊具の撤去をせず遊園地復活を願っていましたが、現在では「古川を活気づけてくれるなら」ということで遊園地再開にはこだわらず、購入者を探しているとのことです。
住所 | 宮城県大崎市古川小野遠沢 |
アクセス | 東北自動車道 長者原スマートICより化女沼ピクニックエリア側へ。県道266号線を通り車で約5分 |
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