猫が車体の奥に引っ込んでしまうケースも
アンケートからも猫の命を助けるのに有効だとわかる猫バンバンですが、ボンネットを叩くことでエンジンルームのさらに奥に、身を潜めてしまう猫もいます。万が一そんな事態に遭遇してしまった場合には、素直にJAFなどのロードサービスに問い合わせましょう。
先にJAFでも注意喚起が行われているとお伝えしましたが、それはJAFでも猫の救助が、この時期頻繁に行われているからでもあります。
どうしても猫が出てこないため、近場のディーラーや自動車修理工場までレッカー移動することになり、数千円の出費が必要となったケースもあるようです。寒い季節には猫バンバンを習慣化するなど、猫が寄りつかない工夫をしておくことも重要でしょう。
ちなみに、万が一猫がエンジンに巻き込まれてしまった場合ですが、この場合もJAFなどロードサービスに連絡するのが一番。場合によっては走行不能になるケースもあります。下手に対処しようとせず、すぐにプロに任せたほうが良いでしょう。