自動車の運転免許があれば、スーパーで大量に買い込んだり、子供をつれてドライブにでかけることができます。しかし、駐車・車庫入れが苦手だからと、運転するのがおっくうに感じている方も少なくないのではないでしょうか。
教習所でやり方は習うものの、バックでの駐車や縦列駐車は緊張します。
今回は、自動車メーカーのHondaが作った『女性のための運転サポートBOOK』を元に、バック・車庫入れ・縦列駐車のコツを解説します。
バックで車を動かす時に意識すべき2つのポイント
初心者がバックをする時は、以下の2つのポイントを意識するようにしましょう。
ポイント1.ハンドル操作は車を止めてから
バックをしながらハンドル操作を同時に行うことは、初心者にとっては難しいもの。最初はそれらを別々に行うのがコツです。
こうすると、切り返しの回数が増え時間がかかってしまいますが、より確実に駐車することができます。
理想はスムーズに一発で綺麗に駐車することですが、初心者の内は確実に駐車することの方が大切です。
ポイント2.内角の後輪はピボットエリアから離さない
ピポットエリアとは、上の画像に示す駐車枠の角を中心とする半径50センチほどの半円のことです。これは、車庫入れにおいて大事な目印となります。
バックするときは内側の後輪がピボットエリアにくるようにすると、あとはハンドルの切り返しだけで駐車できます。
これを意識するだけでも大きく変わります。
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