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日産ノート予想外のヒット?ロングセラー車の秘密!決め手はe-POWER! 

日産ノート予想外のヒット?ロングセラー車の秘密!決め手はe-POWER! 
     
   

日産ノート予想外のヒット?ロングセラー車の秘密!決め手はe-POWER! 

2016年のマイナーチェンジを境に、販売台数のトップに突如として登場したのが今回ご紹介する2代目日産ノートです。

 

またマイナーチェンジから実に3年近くの間、トヨタの人気車種プリウス、アクア、シエンタなどと互角のトップ争いを演じてきました。

 

ところで現在ノートが好調な大きな理由は、間違いなく2016年から搭載された「e‐POWER」の存在が大きいといえます。

 

今回は2代目日産ノートについてわかりやすくご紹介します。

 

日産ノートのエクステリア!スカッシュラインの採用でボディがダイナミックに! 

 

2代目日産ノートのエクステリア(外観)は、フランスのコンパクトカーにも通じる前モデルが持つスタイリッシュなボディデザインを継承しています。

 

フロントマスクは、スポーティな軽快さと自信に満ちあふれたような落ち着いた面構えのデザインに仕上がっています。

 

また大きな特徴としてボディのサイドラインに、まるでスカッシュプレイヤーがスマッシュ

をヒットさせた時のような動き「スカッシュライン」がデザインされています。

 

これによりノートはダイナミックで大胆なイメージを印象付けることに成功しています。

 

日産ノートの歴史! 

 

現在日産を代表するコンパクトカー(小型車)といえば間違いなくノートです。

 

ところで日産のコンパクトカーの流れを作ったのはマーチです。ノートもマーチの流れを汲んだモデルです。

 

かつてマーチ、キューブ、ティーダ、ノートと発売され、当時ノートはコンパクトカーの第4弾目という位置づけでした。

 

・2005年1月初代ノート発売。当初は7グレードからのスタート。

 

・2008年1月マイナーチェンジ。

 

・2009年モデルイヤー ヨーロッパ仕様車がマイナーチェンジ。

 

・2012年9月フルモデルチェンジ 2代目ノート発売。

 

水口美絵氏が日本の自動車メーカーとしては女性初の開発責任者になり、ノートの開発に携わる。

 

2016年11月にマイナーチェンジ。現行モデル。「e-POWER」が搭載される。

 

ノートのパワートレインの特徴!力強い走りと高い燃費を同時に実現!

2012年モデルノートのパワートレインの大きな特徴は、

 

「1.2L直列3気筒に高効率スーパーチャージャー装着」と「直噴ミラーサイクルエンジン」を組み合わせたことです。

 

前モデルは、1.4Lと1.6Lのガソリンエンジン、1.5Lのディーゼルエンジンの3つの全てに「直列4気筒」が採用されていました。

 

ところが2012年モデルでは、前モデルの「1.4L、1.5L、1.6Lの直列4気筒」が「1.2L直列3気筒」に全てダウンサイジングされました。

 

ダウンサイジングされた理由は「1.2L直列3気筒」が、1.5Lクラスエンジン並の走りと高い燃費を同時に実現できたからです。

 

さらにもう一つの理由として、当時欧州車がダウンサイジングという手法を好んで使っていたことも大きく関係しています。

 

また「直噴ミラーサイクルエンジン」とは、混合気の量が少なくても効率的に膨張圧力を作り、エネルギーの効率を高めたエンジンのことです。

 

こちらも強い走りと高い燃費に貢献しています。

 

2012年モデルの「1.2L直列3気筒 」に「スーパーチャージャー」が装着された理由は、先にベースモデルであるマーチに採用され成功していたからです。

 

「スーパーチャージャー」が2012年モデルに搭載されたもう一つの理由として、日本の道路事情が「発進」と「停止」を何度も繰り返す環境というのが関係しています。

 

低回転からのレスポンスが高いスーパーチャージャーの方が、ターボよりも相性が良いと判断されたからといわれています。

 

よって2012年モデルは「高効率スーパーチャージャー」の採用で、発進からの力強い走りと高い燃費を実現しています。

 

これらのことから2012年モデルのノートのパワートレインは、力強い走りと高い燃費に関して非常に考えられた設計がされているといえます。

 

ノートのインテリアの特徴!欧州車を意識した上質なデザイン!

 

2012年モデルノートのインテリア(内装)は、欧州車を意識したデザインが印象的です。

 

運転席に座ってみて驚くのが、インパネの上部がなんと「砂紋」を思わせるようなユニークなデザインが採用されています。

 

またセンターパネル周辺は鮮やかなピアノブラックを基調に、シルバーやクロームメッキが上質感を演出しています。

 

コンパクトカーではかつてないほどインテリアが凝っており、高級車並みのインテリアを感じることができます。

 

室内は全体的に、高い質感とモダンなデザインで仕上がっています。

 

ノートの各種サイズ・スペック! 

 

こちらでは2012年モデルのノートのサイズとスペックをご紹介します。

 

サイズは全長4100×全幅1695×全高1525mmです。

 

車両重量は1040kg、排気量が1.2L(1198cc)であることからコンパクトカー(小型車)のカテゴリーに入ります。最小回転半径4.7mです。

 

最高出力は79ps、最大トルクは106n・m(kg・m)、燃費は22.6km/Lです。

 

ノートのセールスポイント!コンパクトカー初アラウンドビューモニターの採用!

 

2012年モデルノートの最大のセールスポイントは、最上級グレードのメダリストに「アラウンドビューモニター」が採用されたことです。

 

「アラウンドビューモニター」とは、車を真上から見たような映像が見れるシステムです。

 

狭い道や障害物が多い駐車場などで、モニターを見ながら安全に車を操作できます。

 

「アラウンドビューモニター」の仕組みは、車の4か所に仕掛けられた広角カメラで撮影した映像を、真上から見ているような映像に合成できる技術です。

 

当時は「エルグランド」や「セレナ」に先行して搭載されていました。

 

コンパクトカーで「アラウンドビューモニター」を採用したのは、2012年モデルノートが初といわれています。

 

また嬉しい機能として、映像は「ルームミラー」でみられる点です。この機能により新規にモニターを設置する必要がありません。

 

ノートマイナーチェンジでの変更点!「e‐POWER」搭載車を追加!

2016年11月に2代目日産ノートはマイナーチェンジを果たしました。

 

実はこのマイナーチェンジで歴史的なことが起こります。

 

発売直後の2016年11月の販売台数ランキングで、前年同月比2.4倍増の1万5784台を販売、「ノート」の歴史で販売台数ランキング初の1位を獲得します。

 

また発売から3年経った2019年8月のランキングにおいても今だ4位につけています。このマイナーチェンジを境に日産ノートは一気に人気車になります。

 

ところでこの時のマイナーチェンジでは、エクステリアでの変更点はフロントマスクとリアデザインの一部変更程度でした。

 

実はノートがマイナーチェンジをして、一気にトップに躍り出た理由は「e-POWER」搭載車がラインナップに加わったからといえます。

 

2017年に入ると、ノート全モデル中、販売台数の実に70%が「e‐POWER」搭載車になります。

 

それだけ「e‐POWER」搭載車が市場で極端に売れているということです。

 

「e-POWER」とは、日産が開発したハイブリットパワートレインということです。ただし、プリウスのようなハイブリッド技術ではありません。

 

日産ノートに搭載されている「e-POWER」の仕組みを簡単にご紹介します。

 

ノートの「e-POWER」はガソリンエンジンで発電機を稼動し電気を作ります。その作った電気でモーターを動かして走行する仕組みです。

 

よって実際にタイヤを回しているのはエンジンではなく、モーターのみとなります。エンジンは発電のみにその役割を特化しています。

 

この仕組みを「シリーズ式」といいます。

 

ノート「e-POWER」搭載車はこれにより、カタログ燃費で34km/L~37.2km/Lを実現します。コンパクトカーとしてノートはトップレベルの燃費を達成したことになります。

 

一番には「e-POWER」搭載車による、この燃費の高さこそが、2016年マイナーチェンジモデルがビッグヒットかつ、ロングセラーになった大きな理由なのではないでしょうか。

 

ノートのライバル車!トヨタ「アクア」

 

2019年現在のノートの直接のライバル車はトヨタの「アクア」です。

 

同じ5ナンバーのコンパクトカーであり、価格もほぼ同じくらいです。

 

トヨタアクアのセールスポイントは、何といっても元祖ハイブリッドカー「プリウス」の廉価版モデルという強みです。

 

よって全く同グレードのハイブリッドカーであるノートとアクアはガチのライバルであり、あとは日産車か、トヨタ車かで選ぶかの違いくらいです。

 

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