ホンダ ヴェゼルのフルモデルチェンジはいつ?

ホンダ ヴェゼルのフルモデルチェンジはいつ?
     
   

ホンダ ヴェゼルは、2013年12月に販売開始となっています。ホンダが推し進めていたグローバルオペレーション改革の1モデルとして登場しています。開発当時は、SUVの力強さとクーペフォルムのしなやかさを融合し、ジャンルを超えたモデルとして開発されています。

2016年には一部仕様変更を行い、安全運転支援システム「Honda SENSING」を採用しています。2018年にはマイナーチェンジを施し、フロントバンパー、フロントグリル、ヘッドライト意匠変更が行われています。

その後もターボエンジン搭載タイプ「TOURING・Honda SENSING」などを追加しながら、基本的なディテールを変更することなく現在まで販売されています。

2013年登場ということで、グローバルオペレーションモデルのヴェゼルもフルモデルチェンジの期待が高まっています。同モデルのフルモデルチェンジ時期やエクステリア、パワートレインなどの大胆予想をしていきます。

ホンダ ヴェゼルのフルモデルチェンジ時期は?

現行型ヴェゼル画像

引用:http://www.mugen-power.com/automobile/products/VEZEL/

ホンダ ヴェゼルのフルモデルチェンジ時期は、2021年中旬頃と大胆予想します。2020年新型フィットが登場したことにより、ヴェゼルの基本コンポーネントは、新型フィットを使用して設計・企画されるのではないでしょうか。

またヨーロッパでは、HR-V(名称)として販売されています。ヨーロッパで展開しているディーゼルエンジン搭載モデルが、2021年で生産終了すると公開されました。販売終了に併せてヨーロッパや中国市場では、EVの開発も進められている模様です。

こういった背景から、新型ヴェゼルの日本登場は、2021年5月頃と予想します。

ホンダ 新型ヴェゼルのエクステリア等は?

現行型ヴェゼル画像

引用:http://www.mugen-power.com/automobile/products/VEZEL/parts/02-1.html

新型ヴェゼルのエクステリアは、基本的なディテールは現行型を継承していくと考えます。これは、販売開始直後の2014年の1年間で約10万台の実績があり、2019年の年間販売台数が、約5万5千台強とSUV登録台数ナンバー1を記録していることからも、大きな路線変更を行わないと考えるからです。

サイズ感も現在の全長×全幅×全高(㎜)= 4,330×1,770×1,605㎜から大きく変更されることは無いと考えます。手ごろなサイズ感でも居住空間を広く取るホンダの理念が継承されると予想します。

新型ではヘッドライトデザインやテールデザインは、ホンダの最新デザインをインストールしてくるのではないでしょうか。またよりフォルムを大きく見せるために、ベースグレードのホイールは17インチ化され、上位グレードでは18インチ化されるのではないでしょうか。

ホンダ 新型ヴェゼルの内装は?

現時点でエクステリアだけでなく、内装の全体像が判明していないのが現象です。そんな中で基本プラットフォームに新型フィットを採用することで、居住空間を更に拡げる工夫が行われると考えます。また視界のよいAピラーなど、新型フィット同様に運転していて心地よい空間を意識した仕上げになるのではと予想します。

ホンダ 新型ヴェゼルのパワートレイン等は?

下記画像は、ホンダフィットのe:HEV画像

引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/performance/driving/

現在のパワートレインは、1.5Lエンジン及び1.5Lハイブリッドエンジンを搭載しています。エンジン排気量はそのままを継承する可能性もあります。ズバリ筆者の大胆予想では、1.0Lターボエンジンという選択肢もあるのではないかと予想しています。

これは、現在広く採用されているダウンサイジングターボの搭載です。これは、あくまでも筆者予想なのですが新型フィットに1.0Lターボモデルが追加されたならば、次期ヴェゼルにも搭載される可能性が高くなるのではないでしょうか?

ハイブリッドシステムは、新型フィットに採用されたe:HEVの搭載が濃厚となっています。

4WDシステムは、新型フィットに搭載されているフロントの駆動を直接リアに伝える方式を採用し、トルク特性にも優れた4WDとなっていくでしょう。

まとめ

ホンダ ヴェゼルのフルモデルチェンジはいつ?をまとめると

  • ヴェゼルのフルモデルチェンジ時期は、筆者大胆予想では2021年中旬ごろと予想します
  • エクステリアは、現行ヴェゼルを意識しながら進化させるでしょう
  • 内装は、広々空間と心地よさをモチーフに開発されると予想します
  • パワートレインは、1.0Lターボが搭載されると大胆に予想します
  • ハイブリッドは、e:HEVが搭載されるでしょう。

ホンダ ヴェゼルは、2013年に販売開始されほぼ8年間基本的なコンセプトの変更は行われず販売されています。グローバル化の関係でモデルスパンが長くなっていますが、ユーザーからはそろそろフルモデルチェンジ!?との声が上がっているでしょう。新型ヴェゼルの登場が楽しみです。

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