<修理記事>足回りから異音、ハブASSY交換をしてみる。案外DIYでもできる!

<修理記事>足回りから異音、ハブASSY交換をしてみる。案外DIYでもできる!
     
   

知り合いからフロントの足回りから異音がしているとの連絡が入りました。異音の感じから「ハブ回りでないか?」と予想を立てながら訪問しました。

当記事では、FRモデルであるマツダ RX-8のフロントハブASSY交換について紹介していきます。

修理車両RX-8の情報

引用:筆者撮影画像

平成16年 RX-8

走行140,000㎞

青空駐車で、冬の降雪時期にはあまり運転していないとのことです。

一度乗車して、音を聞いてみると、「回転に応じてキリキリ、ウィーン、ウォーン」というような音がしています。ただそんなに大きな異音という感じではないです。

とりあえずフロント周りの点検を一度チェックし、車高調やその他のパーツに異常がいないことも確認したうえで、「ハブ」の不具合と判断しました。

RX-8のフロントハブは、ABSセンサーと一体型になっています。片側40,000円近くします。両方で80,000円です。所有者に了解を頂き、さっそくマツダに発注しました。

たぶん本州にあると言われ、数日かかるのかなと思ったら、あっさり近くのパーツヤードにあることが判明しました。どうやら前期型のRX-8のハブは、結構部品として出荷数が多いようです。それにしても高い!

ハブ交換を進めていく!

引用:筆者撮影画像

まずは21㎜で止まっているホイールナットを外します。

フロントにジャッキをかけて、二輪ジャッキで上げて輪止めして、ウマをかけます。

ホイールナットを緩めていきます。

今回使用した工具

  1. インパクトレンチ(なくても〇)
  2. 12㎜・14㎜・17㎜のソケットやメガネレンチ
  3. タガネ、ハンマー、プラスティックハンマー、大きめのプラスドライバー
  4. ウェス、ブレーキクリーナー

筆者ワンポイントアドバイス!

左右同じものを交換する場合は、必ず片方ずつ行うのが良いでしょう。わからなくなったら、反対側を見ることで取り付け状況とかを見比べることが可能です。

キャリパー&ローター外し

引用:筆者撮影画像

キャリパーをブラケットごと外します。17㎜のボルトで二か所止まっています。外したキャリパーは、針金などで吊るしておくようにします。

つぎにブレーキローターを外します。プラスネジでハブと2か所で止まっていますので、ネジを外しましょう。この時ネジが回らない場合は、ドライバーの頭をプラスチックハンマーでたたきながら回すと良いでしょう。

上の画像は、ブレーキローター・キャリパーが外れて、ハブが見える状態です。

ABSセンサー外し

引用筆者撮影画像

ハブに付いているABSセンサーのハーネスを慎重に外します。今回の作業でじつは一番苦労した場所です。無理に外すとカプラーが割れてしまい、パーツ購入を再度しなくてはなりません。構造をよくチェックして行うのが良いでしょう。

ハブを外す

引用筆者撮影画像

ハブは、裏側から14㎜のボルト4本で止まっています。このネジを外して、ハブを外します。ハブはけっこう固着してハズしづらいので赤四角ラインの際のところに、タガネなどを入れながら引き出す感じが良いでしょう。

引用筆者撮影画像

上記の画像が、ハブが外れた状態です。じつはRX-8はFR駆動です。そのためドライブシャフトが入っているわけではないので、非常に楽な作業の部類ではないでしょうか。ここまでで約20分強です。

上記の方は、ハブ破損の理由は置いておいて、DIY交換しているようです。筆者の感じですが、RX-8のフロントハブ交換はDIYでもできるのではないでしょうか!

外したフロントハブASSY

引用:筆者撮影画像

新車から一度も交換していないようで、結構錆が発生しているハブです。ただこのパーツは、地面に近い物なのでこれくらいの状態になることは一般的と感じます。経年劣化と走行距離で、交換は妥当なパーツではないでしょうか。

引用筆者撮影画像

新品のハブに取り換えました。ビフォーアフターのようにビックリするキレイさです。当然ではあるのですが、新品って気持ちいと思う瞬間ではないでしょうか。

引用:筆者撮影画像

この後、ローターをつけて、キャリパーをつけてタイヤをはめて片側の取り換えは終了です。片側の作業時間は、40分程度です。ただ逆側は、一度やったところなので35分以内では終わったと思います。

最後にタイヤのナットをトルクレンチで締めて確認したら、作業は終了です。ハブ交換するのに両方で1時間半かからなかったということは、比較的簡単な作業であると考えます。FRっていいなと思いました。

おまけ作業!

引用:筆者撮影画像

ハブを交換作業する前からすごく気になっていたのが、ヘッドライトのクスミです。青空駐車なので仕方ない部分もあるのですが、気になって仕方がありません。

所有車に話をして、綺麗にしてみることにしました。上の画像は、比較のために片方だけ作業しました。いかがでしょうか。車の年式が新しくなると思いませんか?所有者さんもビックリしていました。もちろん両方作業しましたよ!

ブルーマジックは、メッキ関係をキレイにするのによく使うのですが、アルミナ系のコンパウンドで、色々な物が結構きれいになる優れものです。

だだ注意点があります。この作業をした後に必ずヘッドライト表面を保護する液体などを使用することです。折角きれいにしてもまた曇ってきます。それを発生しづらくするのも大切です。

まとめ

<修理記事>足回りから異音、ハブASSY交換をしてみる。案外DIYでもできる!をまとめると

  • RX-8のフロントハブ交換は、DIYでも十分できる作業です。
  • FRのフロントハブは、交換しやすいパーツでしょう。
  • 交換するときは、片側ずつ行うのが鉄則です。

今回は、修理記事を執筆してみました。案外簡単なので、ご自身で挑戦してみるのも良いでしょう。

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