ステッカーを剥がすのって大変!?ゴムトレーサーで簡単剥離!

ステッカーを剥がすのって大変!?ゴムトレーサーで簡単剥離!
     
   

皆さんの車には、剥がれかかっているけど綺麗に剥せなさそうなステッカーなどが、ガラスに残ってしまっているケースはありませんか?

筆者の車には、リアガラスに保管場所ステッカーが見るも無残な状態になっていました。ここでは、ステッカーをゴムトレーサーで剥がすと簡単であることなどを解説していきます。

剥がしたいステッカーって?

引用:筆者撮影画像

剥がしたいステッカーって、一体どのようなものがあるのでしょうか?

  • 購入したディーラーさんのステッカーがボロボロになった
  • 自分で購入したチームステッカーを剥がしたい
  • 中古車で購入した車の車庫保管場所シールを変更したいが、前所有者の保管場所ステッカーをまず剥がさないとならない
  • 純正でデザインされたステッカーがボロボロになっている

と様々な理由があります。

どのような理由であっても、せっかくの愛車がステッカーでみすぼらしく見えてしまうのは嫌ですよね。またステッカーを貼りたいなと思っても、後々のことを考えて躊躇してしまう方も居ると思います。簡単にステッカーを剥がせるとしたら、気にしないで貼れるのではないでしょうか。

ゴムトレーサーでステッカー剥がしに挑戦!

引用:筆者撮影画像

今回ステッカーを剥がすのに使用したのは、ゴムトレーサーです。ステッカー剥がし専門のツールとして、有名ではないでしょうか。

消しゴムのような使用方法で、ステッカーを剥がしてくれる優れものです。またガラスだけではなくボディやバンパーなども傷つけることなく剥がすことが可能です。

上記の方は、ボンネットに貼ったカーボン!?ステッカーを剥がしていますね。こちらもゴムトレーサーを使用しているようです。

ステッカー剥がしには、ゴムトレーサーだけではなく他にも方法があります。例えば、スクレパーやカッターの刃などを利用して剥がす方法があります。この方法の場合は、やり方を間違ってしまうとボディが傷ついてしまう可能性があります。

またお湯をかけて剥がすという方法もあります。筆者もやったことがありますが、物の見事にはがれてくれません。時間だけ浪費してしまうことになりました。

ゴムトレーサーは、ケガや車への損害を最小限にし、短時間で作業できるツールであると考えます。やはり作業は、安全且つスピーディーにできるのが一番でしょう。

ある程度綺麗に剥したら!仕上げをします

引用:筆者撮影画像

ゴムトレーサーを使用してある程度綺麗に古いシールを剥がしたら、仕上げに鏡面コンパウンドなどで仕上げてあげるとよりきれいになるでしょう。

筆者は、コンパウンドの代わりに「ブルーマジック」というポリッシュ剤を使用しています。これは、メッキなどの艶を出すのによいとされていますが、ヘッドライトの黄ばみなどにも役立つパーツです。

このブルーマジックは、仕上げなどに使用するという場合に便利なアイテムです。ホイールを磨くときなどにも使用できますし、メッキパーツの艶出しなどにも使用できます。

引用:筆者撮影画像

こうしてゴムトレーサーで削って、ブルーマジックなどで磨いた結果、空が映し出されるほどきれいに仕上がりました。この作業が、約5分から10分で終わります。

時間短縮だけではなく、非常にきれいに仕上がるので多くの方が満足するステッカー剥がしの方法ではないでしょうか?

ゴムトレーサー使用での注意点は?

便利なゴムトレーサーを使用する際には、注意点などはないのでしょうか。

ゴムトレーサーは、消しゴムの要領で作業していきます。思った以上に削りカスが出るツールです。ステッカーを剥がすと、周りに破片が多く飛び散ります。そのため作業終了後に洗車することが必須になるといえます。

筆者も数度ゴムトレーサーを使用していますが、車が消しクズで洗車が必要になるだけでなく、自分自身も顔などに消しクズがくっついてしまい、体中エアなどで洗浄したこともあります(笑)。

またゴムトレーサーと言うアイテムは、消しゴムの割には結構値段が高いといえます。さらにゴムトレーサーを回転させる電動ドライバーなども必要になります。

購入したら非常に便利なものではありますが、使用頻度との兼ね合いがあると思います。そのため知り合いなどと共同で使用するのも良いのではないでしょうか。

またゴムトレーサーは、案外強力です。塗装面などの状態が悪いと、塗装も剥がしてしまうことがあります。塗装面の状態をチェックしてから作業すると良いでしょう。

まとめ

ステッカーを剥がすのって大変!?ゴムトレーサーで簡単剥離!をまとめると

  • ステッカーを剥がす方法はたくさんありますが、「ゴムトレーサー」が一番安全且つスピーディーといえます。
  • ガラス面は、比較的短時間で作業できます。
  • 塗装面は、塗装状態などをしっかりチェックしてから作業しましょう。また削りカスが多く出ますので洗車などをしっかりしましょう。

古いステッカーは、綺麗な車でも古く見えてしまいます。せっかくの愛車をキレイに保つためにも要らない古いステッカーは剥がしてしまうのが良いでしょう。

ステッカー剥がしをする際に、カッターやスクレバーを使用する場合は、塗装面に傷が入らないように十分に注意してください。

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