マツダが、CX-60を発表へ！日本仕様の内容は？

マツダが、今秋販売開始予定の新型モデルを初公開しました。新たなミッドジサイズビークルモデルです。マツダのアイデンティティであるデザインなどは、踏襲されているようです。

ここでは、マツダ新型CX-60のエクステリアや内装、パワートレインなどを解説していきます。

マツダ　CX-60の概略など

マツダ　新型CX-60は、新しいマツダモデルを具現化した車です。それは、時代に求められている環境・安全を随所にアップデートさせたモデルと感じます。

二列シートミッドサイズにすることで、ゆとりを持ったドライビングを愉しめる車に仕上げました。魂動（SOUL of MOTION）をさらに深めることで、マツダらしい車に仕上がっていそうです。

マツダ　CX-60のエクステリアなど

引用：https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2022/202204/220407a.html#

日本の伝統美にある枯山水庭園は、日本を代表する美の象徴です。そしてそれは、引き算の美学です。CX-60は、シンプルさの中でも気品あるディテールに仕上げています。

CX-60は、コンセプトカーにあるRXビジョンやビジョンクーペなどに採用された大胆な光の移ろいをモチーフにデザインされています。それは、まるで描く文字が用紙をはみ出した大胆さまで表現したデザインです。

縦置き6気筒エンジンを採用したことにより、現代には珍しいロングノーズ、ショートデッキ化も図られています。周囲に溶け込むような美しいデザインが与えられているとのことです。

マツダ　CX-60の内装など

引用：https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2022/202204/220407a.html#

車内空間では、日常の中で知らずしらずのうちに萎縮してしまうことがあると思います。そんな日常から解放されるように作り上げているようです。

上位グレードとなるプレミアムモダンでは、都会的なセンス感や日本的なモノつくりを意識した仕上げになっています。そしてプレミアムスポーツは、知的で品格の漂う仕様にし、さらにドライバーに秘めた感情や自信が解き放たれるようなデザインです。

引用：https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2022/202204/220407a.html#

快適な空間には、近年多く取り入れられているガラストップルーフも一役買っているといえます。高級感、開放感をいろいろな所で体現できる車でしょう。

マツダ　CX-60のパワートレインなど

引用：https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2022/202204/220407a.html#

日本国内仕様では、e-SKYACTIV PHEVモデル、ディーゼル+マイルドハイブリッドモデル、ディーゼルモデル、ガソリンモデルがラインアップします。

1. e-SKYACTIV PHEVは、2.5Lガソリンエンジン+電動モーター
2. ディーゼル+マイルドハイブリッドモデルは、3.3L直列6気筒ディーゼルエンジンに電動化技術M HYBRID BOOST (48V マイルドハイブリッド)
3. ディーゼルエンジンは、3.3L直列6気筒ディーゼル
4. ガソリンエンジンは、2.5Lガソリンエンジン

これらのエンジンには、新開発の8速オートマが搭載されています。高効率化と環境性能を両立させるための新開発といえます。

マツダ　CX-60の車両価格など

従来のマツダモデルは、FFグレードになります。CX-60は、FRレイアウトになっているのが最大の特長です。

まとめ

マツダが、CX-60を発表へ！日本仕様の内容は？をまとめると

• CX-60は、今までのマツダデザインをさらに高めたモデルとして登場しています。高めているのは、デザインだけでなく現在求められている環境などにも対応しています。
• 日本仕様では、豊富なパワートレインが特長となり、さらにFRベースのモデルになります。

マツダCX-60は、マツダの新しい境地を切り開くミディアムSUVとなりそうです。日本での販売拡大が期待されます。