日産が次期GT-Rを発表！どの程度進化しているのか？

日産は、2024年モデルとなるGT-Rを発表しました。同モデルは、来春に登場し、ニスモバージョンは、夏ごろから受注可能となりそうです。

GT-Rは、究極のドライビングプレジャーをコンセプトに開発され続けているモデルです。プレミアムスポーツカーとして、日本に君臨し続けていますね。今回は、この次期GT-Rのエクステリアや内装、パワートレインのアップデートなどについて解説していきます。

日産が次期GT-Rを発表！エクステリアなどは？

引用：https://global.nissannews.com/en/releases/release-11a3798e690982990d7a74e66d30d3d7-230113-01-e

2024年モデルは、空力特性を大幅に改良していると云う事です。これによって、ダウンフォースが大幅に増加し、空力抵抗は大幅に低減しています。

更新されたフロントおよびリアフェイスは再構築され、さらに最適化されたバンパーサイドとグリルデザインによってより多くの空気抵抗低減が行われています、リアウィングが改良されたことで、空力に関してかなりアップデートされているといえます。

グリルに関しては、ラジエタークーリング機能を高めるために、エンジニアが細部までにこだわり、素材を見直している力の入れようです。

NISSAN GT-R プレミアムエディション T-specは、RAYS製20インチのゴールド塗装が採用されています。それだけでなく、カーボンセラミックブレーキなど、多くの強化や視覚効果が図られています。

鍛造ホイール、NISMOチューニングのビークルダイナミックコントロール、幅広フロントフェンダーも装備されます。視覚効果では、内装・外装に特別バッジを封印しています。ダークモリグリーンの内装色とフロントのセミアニリンとスエード内装仕上げです。

さらに歴代モデルをオマージュしたエクステリアカラーも用意されました。

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GT-R ニスモでは、印象的なスワンネックスタイル上部に新デザインリアウイングが装備されています。リアウィングの更新によって得られたダウンフォースだけでなく、フロントリップ、リアディフューザー、カナードも刷新することで、空力抵抗の低減とダウンフォースの獲得をより強力にしています。

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GT-Rの内装は、水平フローが一番のポイントです。ナッパレザーで仕上げられたダッシュボードと軽量シートが、ユーザーの心を躍らせます。

コンソールとキックプレートには、ロゴが配置されGT-R プレミアムエディション T-spec専用であることを認識できます。これ以外にもトランクなどにも配置されたロゴによって、専用感が高まります。

8インチマルチタッチディスプレイには、NissanConnectインフォテインメントシステムがあります。

ラジエター液やオイル温度などの表示も行えるようになっています。さらにGT-Rには、Bose11スピーカーオーディオシステムが装備されています。

引用：https://global.nissannews.com/en/releases/release-11a3798e690982990d7a74e66d30d3d7-230113-01-e

3.8L V型6気筒24バルブツインターボエンジンを搭載しています。565PS仕様です。ニスモでは、600PSの仕上がりになっています。

グレード名	排気量	シフト	駆動方式
ＧＴ－Ｒピュアエディション	3799cc	6AT	フルタイム4WD
ＧＴ－Ｒプレミアムエディション	3799cc	6AT	フルタイム4WD
ＧＴ－Ｒブラックエディション	3799cc	6AT	フルタイム4WD
ＧＴ－Ｒトラックエディションエンジニアードｂｙニスモ	3799cc	6AT	フルタイム4WD
ＧＴ－ＲプレミアムエディションＴ－スペック	3799cc	6AT	フルタイム4WD
ＧＴ－ＲトラックエディションエンジニアードｂｙニスモＴ－スペック	3799cc	6AT	フルタイム4WD
ＧＴ－Ｒニスモ	3799cc	6AT	フルタイム4WD
ＧＴ－Ｒニスモスペシャルエディション	3799cc	6AT	フルタイム4WD