ホンダが二輪モデルを続々更新して春から発売!

     
   

ホンダは、今春に向けて、多くの二輪モデルを更新しました。ホンダと二輪は切っても切れない存在だと、筆者は思います。ホンダと言えば、今でも二輪というイメージがあるからです。

ホンダでは、春が近づくと各モデルを刷新したり、新型モデルを発表したりします。今回の発表では、一部仕様変更などがい多いように思います。ここでは、ホンダ二輪モデルの変更車種・変更点などを解説してみます。

「Dio110」のカラーリング設定変更「ベーシック」タイプ追加!

引用:https://www.honda.co.jp/news/2023/2230210-dio110.html

ホンダは、ディオ110のカラーリングを変更して3月16日から販売開始しました。それに併せて、よりお求めになりやすい価格に抑えたディオ110ベーシックを追加もしました。ディオは、スタイリッシュなデザインのスクーターです。

  • ディオ110に、マットディムグレーメタリックカラーを新設しました。
  • 平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合しました。

ディオ110ベーシックには、

  • パールジュピターグレー」
  • パールジャスミンホワイト
  • マットギャラクシーブラックメタリック

が用意されました。

販売計画台数(国内・年間):8,000台

メーカー希望小売価格(消費税込)

  • Dio110 253,000円
  • Dio110・ベーシック 217,800円)

「スーパーカブ C125」のカラーバリエーションを変更発売

引用:https://www.honda.co.jp/news/2023/2230120-supercubc125.html

スーパーカブ C125は、初代スーパーカブC100をオマージュしたモデルです。普遍的なスタイリングと扱いやすく省燃費性に優れた空冷4ストロークエンジンが搭載されています。

普遍的でクラシカルなデザインですが、「Honda SMART Key システム」などの先進技術も盛り込まれています。アルミキャストホイールやLED灯火器なども採用され、上質感も与えられたモデルです。

今回のスーパーカブC125では、カラーリング変更などが行われました。発売開始は、2月16日です。

  • パールカデットグレー(新設定)
  • マットアクシスグレーメタリック(新設定)
  • パールネビュラレッド(継続色)

販売計画台数(国内・年間):3,200台

メーカー希望小売価格(消費税込)

車両価格 440,000円

「CBR650R」・「CB650R」のカラーリング設定を変更

引用:https://www.honda.co.jp/news/2023/2230113-cbr650r.html

CBR650Rには、新カラーリングとして、パールグレアホワイトが追加されました。継続カラーのグランプリレッド・マットバリスティックブラックメタリックには、各パーツの配色を変更することで新鮮さをアピールしています。2月16日から発売です。

販売計画台数(国内・年間):シリーズ合計 2,300台

メーカー希望小売価格(消費税込)

  • CBR650R(グランプリレッド)1,111,000円
  • CBR650R(パールグレアホワイト、マットバリスティックブラックメタリック)1,078,000円

CB650Rでは、カラーリングを2カラーに絞り、配色変更などを行いました。

  • マットジーンズブルーメタリック
  • マットバリスティックブラックメタリック

マットジーンズブルーメタリックは、各部の配色を変更することで上質感を高め、マットバリスティックブラックメタリックでは、各部をブラックに変更することで洗練さを引き出しています。

  • CB650R(マットバリスティックブラックメタリック)1,023,000円
  • CB650R(マットジーンズブルーメタリック)1,001,000円

「CBR250RR」の外観を変更し装備を充実させ発売

引用:https://www.honda.co.jp/news/2023/2230113-cbr250rr.html

CBR250RRが、一部仕様変更し2月20日から販売開始になりました。今回の一部変更では、カウルデザインなどの変更だけでなく、エンジン出力アップやサスペンションシステムの更新などが行われていそうです。車で言うなら、マイナーチェンジといったところでしょうか。

  • サイドカウルにレイヤー構造を採用したことで、エッジが造形されシャープなデザインへアップデート
  • エンジン細部を見直すことで、最高出力アップさせています
  • ショーワ製SFF-BP倒立フロントフォークが採用されています。
  • Hondaセレクタブル トルク コントロールによって、走行安全性が向上しています。
  • ハザードランプ、エマージェンシーストップシグナルが標準装備されています
  • 平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合

カラーは、グランプリレッド、マットバリスティックブラックメタリック、パールグレアホワイトの3カラーが用意されています。

販売計画台数(国内・年間):4,500台

メーカー希望小売価格(消費税込)

  • CBR250RR(グランプリレッド)907,500円
  • CBR250RR(マットバリスティックブラックメタリック、パールグレアホワイト)869,000円

まとめ

ホンダが二輪モデルを続々更新して春に発売!をまとめると

  • ホンダの二輪は、春前に多くのモデルが刷新されて発表されます(やはり二輪は、夏がメイン)。
  • 今回の二輪刷新では、カラーリング変更が多いと感じます。

ここでは、ホンダ二輪でアップデートモデルについて解説しました。もう少しで暖かな季節になります。二輪が好きな方は、一度バイクを見に行くのも良いでしょう。

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