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ホンダ・Nワン(N-ONE)の現行ラインナップの外観の違いは?
スタンダード/セレクト
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2012年に軽トールワゴンとして発売されたホンダ・Nワン(N-ONE)。大ヒット車種N-BOXから展開がスタートした、Nシリーズに含まれるモデルです。
2017年12月のマイナーチェンジでラインナップされた現行のタイプは、Standard(スタンダード)、Select(セレクト)、Premium(プレミアム)、RSの4つに分かれています。
比較的リーズナブルなスタンダード/セレクトにも、クルーズコントロールとパドルシフトを備えたターボモデルを設定。スタンダードには、基本装備を上回る装備を備えたLグレードも用意されています。
さらに、スタンダードLはワンカラー、ツートンカラーを合わせて16色ものボディカラーを選べるのが魅力。内装色もスタンダードはモカ、セレクトはメープルと、ファッショナブルです。
エアロ仕様のプレミアム/RS
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ホンダ・Nワン(N-ONE)の上級・スポーティグレードがプレミアム/RS。スモークタイプの精悍なリアコンビネーションランプが目につきます。プレミアムの内装色はブラック、RSはブラック×シルバーグレーという硬派なテイストです。
エクステリアには、フロントグリルに光るクロームメッキのオーナメントが追加されるなど、高級感を強調。フロントグリルの下にはLEDのフォグランプも装備されています。RSは低全高で、ターボ仕様オンリーという設定。流れるようなルーフラインで、走りに徹したモデルです。
RSのイメージカラーはサンセットオレンジⅡ&ブラック。1970年に発売された360CCのスペシャルティカー、初代ホンダ・Zを思い出させます。
RSには専用アクセントカラーのロアガーニッシュ付き本革巻きステアリングホイール、オールブラックにペイントされたスパルタンなツイン5スポークの15インチアルミホイールも装備されています。
前期モデルと後期モデルの違いは?
LOWDOWNモデルが登場
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Nワン(NーONE)は2018年12月現在、フルモデルチェンジはされていませんが、特別仕様車の設定やマイナーチェンジは繰り返されています。3度目のマイナーチェンジを行った2017年12月から、現行のグレード体系となりました。
後期モデルとされるのは、2015年7月のマイナーチェンジから。上質感が加わったフロントフェイスもさることながら、最大の変化は、スタンダードのグレードに車高を65mm下げたLOWDOWNのタイプが設定されたこと。
もともとは立体駐車場に収まる車高を意識した試みですが、スタイリングや走行安定性の向上にも大きく貢献しています。
ホンダ・Nワン(N-ONE)プレミアム/RS用のエアロパーツ・ドレスアップ
無限
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ホンダ車専用のアフターパーツブランドとして抜群の知名度を誇る無限。レースにおけるホンダのワークス活動を支えているブランドとして、レーシーなイメージのエアロパーツがたっぷりそろっています。
LEDのイルミネーションとフォグライトがアクセントとなっているフロントエアロバンパー、精悍なフロントスポーツグリル、サイドスポイラー、リアアンダースポイラー、テールゲートに装着するウイングスポイラーなどをラインナップしています。
カーボンドアミラーカバーやベンチレーテッドバイザーなど多様なドレスアップパーツも充実しているのも、ホンダ直系の無限ならではといえます。
シルクブレイズ(Silk BLaze)・リンクスワークス
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リンクスワークスというネーミングの通り、硬派なワークスレーシングチームをイメージさせるエアロパーツをラインナップ。ボンネットダクト(ダミー)やボリューム感あふれるサイドステップ、ワイルドなメッシュのフロントグリルに、クラシカルなデザインのサイドデカールがアクセントとなっています。
ヘッドライト、テールライトを縁取るクロームリングなども商品化。レーシーな雰囲気の中に高級感、気品が漂う独特のスタイリングです。
エアロオーバー(AERO OVER)
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K・Factoryのオリジナルブランドであるエアロオーバー。大胆なセンターデカールが、ネオクラシックレーサーをイメージさせます。
もちろん、そのデザインはインパクト抜群で、ドレスアップにも効果的。ボンネットかメッキタイプのフロントバンパーモールも新鮮です。
テイクオフ(TAKE OFF)・クロスユーロスタイル
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テイクオフのクロスユーロスタイルは、エアロパーツの種類が豊富。さらに、フェンダーアーチ、アイラインなどを含めてほとんどのパーツにカーボン製が用意されており、フルカーボンのエアロボンネットまで用意されています。
トリコローレ風ストライプと名付けられたサイドデカールは、ヨーロピアンな雰囲気。高級コンパクトスポーツをイメージさせる出来映えです。Nワン(N-ONE)用のマフラー、車高調もラインナップされています。
AMS
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フロントハーフスポイラー、サイドステップ、フェンダーカバー、リアハーフスポイラーのどれもがシャープなシルエット。機能美を感じさせるデザインです。
AMSのデカールも、ネオクラシックレーサーを彷彿とさせるデザイン。1960年代、1970年代のモータースポーツの雰囲気を感じさせます。
BLITZ・エアロスピードRコンセプト
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日本を代表するチューニングパーツメーカーのBLITZも、Nワン(N-ONE)用のエアロスピードRコンセプトをプロダクト。丸形5連LEDデイライトを標準装備したフロントリップスポイラーデイライトセットは、プレミアムグレード専用です。
BLITZ製のNUR-SPEC(ニュル・スペック)マフラー専用品となるマフラーガーニッシュ(FRP、カーボン)もラインナップしています。
K-BREAK・バケラッタ(BAQUERATTA)
出典元:http://k-break.com
バケラッタのエアロパーツのラインナップは定番を押さえたものですが、それぞれのデザインはよく練られたもの。特に、クラシカルなフロントグリルが付いたフロントバンパーの形状は、純正とは全く異なるセンスを発揮しています。
一見しただけではBMW・MINIと勘違いしてしまいそうなほど。輸入車のように独創的なキャラクターを生み出しているのです。
ホンダツインカムFEEL’S
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ホンダツインカムも、ホンダ車をカスタマイズ・チューニングするためのパーツのメーカー。エアロパーツのスポーツフロントバンパー、サイドステップ、リヤウイングなどはレーシーなフォルムで、カーボンボンネットの仕上げも秀逸です。
ブレーキパッドやインタークーラー、オールアルミ2層ラジエターなど、Nワン(N-ONE)専用の本格的なレーシングパーツも多数そろえています。
ホンダ・Nワン(N-ONE)スタンダード/セレクト用のエアロパーツ・ドレスアップ
無限
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スポーティな走りのイメージを追求しつつ、街乗りもスマートにこなせるフォルムを意識した無限のエアロパーツ。さりげないスポーティさを求める人には、無限のエアロパーツがぴったりです。
標準装備のボディ下部に装着するフロントとサイド、リアのロアスポイラー、ルーフスポイラーがそろっています。
エアロオーバー(AERO OVER)
出典元:http://www.aero-over.com
こちらも大胆なセンターデカールが目立ちますが、メッキタイプのフロントバンパーモールはパス。フロントバンパー下のフォグランプもなくしたことで、シンプルな美しさを印象付けています。
極めつけは、さりげない存在感を見せるディッシュホイール。ストリートによく似合うソフトな雰囲気を醸し出しています。
バタフライシステム
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オールFRP製のエアロパーツは、まるでVIPカーのような風格。フロントハーフスポイラー、サイドステップ、マフラーレス専用設計のリアハーフスポイラーの3点を組み合わせてドレスアップすると、全体的に丸みを帯びたエレガントなシルエットに変身します。
バタフライシステムのエアロパーツは、ストリートでよく映えるデザインです。
最適なドレスアップ・カスタムを選ぶには
好みや用途に合わせて
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愛車のドレスアップ・カスタムに不可欠なエアロパーツ。自分好みの1台を仕上げられると同時に、さまざまな種類の中からどれを選ぶべきか迷うこともあるでしょう。もちろん、自分の好みや愛車の用途に合わせて選ぶのが一番です。
一方、注意が必要なのは地上高のクリアランス。車高を下げている場合はチェックが必須です。自宅周辺の道路の段差などをしっかり把握しておかないと、せっかくのエアロパーツを破損させてしまうことにもなりかねません。
まとめ
出典元:https://clicccar.com
Nワン(N-ONE)はホンダが誇る往年の名車N360をモチーフにしたとあって、もともとのデザインに優れています。そんな愛車に似合うドレスアップ・カスタムを施して、自分らしいNワン(N-ONE)を作り上げてみてはいかがでしょうか。