出典元:https://www.as-web.jp
スズキ・キャリイ用(DA16T)のヨシムラサイクロン
オートリメッサのスズキ純正カスタムパーツとして販売
出典元:http://blog.yoshimura-jp.com
ヨシムラが製造するスポーツマフラーの総称が「サイクロン」です。「高性能」「高品質」「車検対応」のコンセプトの下、技術の粋を集めて作られているサイクロン。全域で太く滑らかなトルク曲線とパワー向上を実現しています。
ヨシムラといえばバイクのチューナーというイメージです。しかし、実は自動車用部品の開発も手掛けているのです。
2014年にリリースされたスズキ・キャリイ用のサイクロンも、そんなパーツの1つ。スズキの四輪・二輪のカスタムパーツを販売するオートリメッサが販売しています。
いわゆる軽トラックのキャリイですが、バイクのライダーにとってはサーキットのトランスポーターとして親しまれている車種。サイクロンを装着することで軽トラックがスポーツバイクのフィーリングに様変わりするとあって、話題を集めています。
まるでバイク用のようなオーバルサイレンサー
出典元:http://blog.yoshimura-jp.com
キャリイ用マフラー「オートリメッサ ヨシムラ Slip-On Ovalサイクロン」は、その名の通り、バイク用のようなオーバルタイプのサイレンサーを備えています。サイレンサーの側面にはブラックとゴールドに輝く「ヨシムラ」エンブレムが貼られています。
470㎜径のサイレンサーと80㎜径の排気口の「オートリメッサ ヨシムラ Slip-On Ovalサイクロン」。性能ばかりではなく、エグゾーストサウンドも一級品。アイドリング時や中・低速では太く、アクセルを踏み込めば甲高い響きを聴かせてくれます。
ステンレスとチタンブルーの2モデル、価格は?
出典元:http://blog.yoshimura-jp.com
「オートリメッサ ヨシムラ Slip-On Ovalサイクロン」に設定されているのは、虹のように輝くアルマイト仕上げが目を引く「チタンブルーカバー」と、表面に光沢のある「ステンレスカバー」の2モデルです。
曲線美あふれるフォルムはもちろん、緻密な溶接の跡も、もはや芸術品レベル。購入後、すぐに取り付けてしまうのがもったいないほどの美しさです。
チタンブルーカバーは4.2kg、ステンレスカバーは4.4kgという軽量さ。どちらのモデルも強度や耐食性などに優れ、同等の性能を誇ります。
2018年12月現在の税込み価格は、チタンブルーカバーが9万2880円、コストパフォーマンスに秀でたステンレスカバーが7万4520円です。もちろん、インナーウール交換やサイレンサーリメイクなど、長く使うためのメーカーケアも実施しています。