東海地方随一の積雪量を記録する岐阜県。長野県や北海道のビッグなゲレンデの影で身を潜めがちですが、岐阜県にはスキーヤーやスノーボーダーたちが満足する素晴らしい雪質、興奮のゲレンデ構成を持つスキー場が多く存在します。
今回はその中から、ゲレンデ構成やアクセスの良さが魅力の岐阜県の名物スキー場を3つご紹介します!
目次
鷲ヶ岳スキー場
Photo By 鷲ヶ岳スキー場
鷲ヶ岳スキー場の最大の特長は、東海北陸自動車道高鷲ICからたった3分というアクセスのよさ。雪道に不慣れなドライバーや初めて豪雪地帯を走る人は安心ですね。
また、近隣の他スキー場に先駆けて11月中にオープンすることでも例年話題をさらっています。この早期オープンを可能にしているのが、日本最大級のアイスクラッシャー。シーズンを通して安定した雪量を供給してくれるので、長い期間楽しめるのも魅力です。充実のパークアイテムでトリックを決めてください。
名称 | 鷲ヶ岳スキー場 |
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住所 | 〒501-5303 岐阜県郡上市高鷲町大鷲3250 |
公式サイト | http://ski.washigatake.jp/index.html |
めいほうスキー場
Photo By おもしろランドめいほう
東海北陸自動車道の郡上八幡ICから高山方面へ30km。道中には郡上おどりで有名な水の都「郡上八幡」の街並みや、いろりで焼いた川魚が味わえる道の駅「明宝」が。
めいほうスキー場の最長滑走距離は5km。足に覚えのあるスキーヤー・スノーボーダーから、初めてスノースポーツを楽しむキッズまでが満足できるビッグなゲレンデは西日本最大級の広さを誇ります。お土産には、地元名産の明宝ハムや、トマトケチャップがおすすめ。
名称 | めいほうスキー場 |
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住所 | 〒501-4304 岐阜県郡上市明宝奥住水沢上3447-1 |
公式サイト | http://www.meihoski.co.jp |
鷲ヶ岳スキー場
Photo By ClubFun
スノーウェーブパーク白鳥高原は、東海北陸自動車道白鳥ICから約25分。大阪・北陸・名古屋の各方面からアクセスが便利です。
このスキー場は、なんといっても地形をいかしたダイナミックなゲレンデ構成が魅力。多彩なパークアイテム、ワイルドなコースレイアウトが人気です。しかも、コース内であれば立入り規制がないため、降雪直後を狙えばふかふかのパウダースノーを楽しめます。
車で30分以内の場所には4つの日帰り温泉施設があるので、雪遊びの疲れは温泉でしっかり洗い流すことができますよ。
名称 | 鷲ヶ岳スキー場 |
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住所 | 〒501-5303 岐阜県郡上市高鷲町大鷲3250 |
公式サイト | http://ski.washigatake.jp/index.html |
まとめ
北海道や長野県の山々のような広大さはありませんが、地形を上手く活用したゲレンデレイアウトやパークアイテム、期間中に催される様々なイベントなど、岐阜県のスキー場には訪れた人たちを楽しませようとする工夫がたくさん散りばめられています。
関西方面からのアクセスも良好なので、今年初めて雪上デビューするという人や、子どもも一緒に楽しめるゲレンデを探しているという人は、この冬ぜひ岐阜県のスキー場を訪れてみてくださいね。
Top Photo By 鷲ヶ岳スキー場