豊後森機関庫
photo by DISCOVER OITA
photo by 道の駅 童話の里くす
昭和9年、機関車の格納庫として建築。(上が昔、下が現在の写真)
機関車の向きを変えられる円形の転車台跡と扇形の機関庫がそのままの形で残っています。最盛期には200人以上の職員が働いていたそう。昭和46年、豊後森機関区は廃止に。今では玖珠町のシンボル的存在です。
住所 | 大分県玖珠郡玖珠町帆足 |
アクセス | 大分自動車道 玖珠ICから国道387号線を通り車で約2分 |
いかがでしたか?どんな場所にも必ず歴史があり、流れた時間の奥行きを想像すると、不思議と懐かしいような切ないような、そんな気持ちになります。
ちなみに、どんな物件でも所有者の許可なく侵入することは不法侵入になります。あくまでも公道から外観を眺めるにとどめておきましょう。