9月20日から26日は動物愛護週間!柴犬まる、東京ガーデンテラス紀尾井町へ行く

9月20日から26日は動物愛護週間!柴犬まる、東京ガーデンテラス紀尾井町へ行く
     
   

今年も9月20日から26日は動物愛護週間だよ

毎年必ずこの日程なの気づいてた?

防災週間とか秋の交通安全運動とか、日本にはいろいろな「○○週間」と呼ばれるものがあるけど、国、地方自治体、関係団体が協力して、必ず毎年この日程でやりなさいってガッチリ決まっているのは、なんと動物愛護週間だけなんだよ~。

その目的は、「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため」で、昭和48年に「動物の愛護及び管理に関する法律」で決まっているの。

すごいよね~。てか、パパの生まれた年だね!

この法律は5年ごとの見直しを基本としていて、法律としては珍しいんだ。

次の改正は来年の2018年予定で、いろんな団体が署名のお願いや意見をくださいというような活動をしているから、みんなもどういうことかなって知る機会になるし、意見を言えるチャンスだよ!

例えばこことか

他にもあるから、個人や団体の大小関係なく、自分が共感できるところから読んでみたらどうかな~。

まるのパパやママは表立ってこういう活動はしていないけど、もちろん協力はするよ。なぜなら、まるだけが幸せだったらいいなんて思っていないからね。

紀元前ピタゴラスは、一匹の犬が打たれるのを見て「打つのはやめてくれ、それは昔の友人の魂だ。私には声でわかるのだ。」と言ったという。

お釈迦さまのいう、輪廻転生みたいな考えなのかもね。

ジョージ・バーナード・ショーは、「人間が動物の殺害を繰り返す限りこの地上で戦争が消えることはない。人が虎を殺そうとする場合にはスポーツだといい、虎が人を殺そうとするときは獰猛という。」と言ったという。

アンパンマンの生みの親、やなせたかし先生は、「手のひらを太陽に」という歌の歌詞で、「ぼくらはみんな生きている」と、何度も何度も繰り返し教えてくれた。

まるは偉人さんみたいなこと何も言えないけど、せっかくの機会だから、いつもまる一家が思っていることを話すね。

まるを応援してくれているみんなにお願いです。

寂しい思いをしているわんこやにゃんこ、小さい生き物、人間のために働いてくれている動物さんたち、それがもしまるだったらどう思う?という切り口で想像してみてほしい。

決して無関心ではいられないと思うの。

まるは学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされるよ。

知れば知るほど、もっと好きになる。

そして、わんこやにゃんこなどの仲間がいるみんなに質問です。

今日は、その自分の小さき家族に、「今日も大好きだよ。今日も生きていてくれてありがとう」って言ってあげた?

照れくさいなら言葉にしなくてもいいよ。名前を呼んでそっとやさしくなでてくれるだけでいいの。

いつも癒やしてもらえていると感じるのなら、応えてあげてほしい。

当たり前にそこにいる今日という日が、明日も同じようにあるとは限らないのだから。

2018年、「ペットは外で飼う」から、「家で一緒に暮らす」になりますように。

「かわいい」、「かわいそう」という人間側の主観だけではなく、動物側の視点も汲み取ることができる共存共栄社会になりますように。

どんな気づきや変化も、きっかけは一人の小さな行動から生まれるもの。

まる一家はこれからも、生活をともにし、一緒に生きていく姿を発信し続けるよ。

神さまに祈るだけでは、問題は解決しないのだから。

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