茨城を代表する観光スポットのひとつ「国営ひたち海浜公園(以下、ひたち海浜公園)」。
夏にはフェスが開催されたり、秋にはコキアが真っ赤に色づいたり、冬には寒さのなかで花開くアイスチューリップが鑑賞できたり。
一年中楽しめるスポットですが、一番おすすめの季節は…なんといっても春!特に、3月下旬〜5月中旬にかけては「フラワリング」というイベントが開催されていて、ゴールデンシーズンともいえるんです。
3月下旬〜4月上旬が見ごろの「スイセン」、4月中旬〜4月下旬が見ごろの「チューリップ」、4月中旬から5月上旬が見ごろの「ネモフィラ」が、ひたち海浜公園を鮮やかに彩っていますよ。
4月中旬の平日、実際にひたち海浜公園に行ってきたので、レポートしていきます!
<本記事は茨城県のホンダカーズさんにご協力いただいています>
茨城県のホンダカーズは、「県民のみなさんに、すてきなドライブライフを送ってもらいたい」という思いのもとホンダ車を販売。
車を通して茨城県の魅力的なスポットを知ってもらいたいので、本記事でお出かけ場所を提案しています。
車を貸してくれる「ホンダカーズ千波 千波店」へ!
「春の風を感じてドライブしながら行きたいけど、車を持っていないし……」というわたしに、車を貸してくれる親切なホンダカーズさん(ありがとうございます…!)。
ということで、ヴェゼルを借りることにしました!ヴェゼルは、2014年から3年連続で、SUV新車販売台数が日本の自動車メーカーのなかで1位になったんだとか。
そんな人気車に乗って、早速ドライブに行ってきます〜!
力強くて静か!ヴェゼルで快適にドライブ
「ホンダカーズ千波 千波店」からひたち海浜公園までは、車で20分ほど。水戸南ICから東水戸道路に入り、ひたち海浜公園ICで降りるルートで行きました。
東京や宇都宮方面から行く場合は「北関東自動車道~常陸那珂有料道路」を、いわきや仙台方面から行く場合は「常磐自動車道」を利用しましょう!
力強い走りが特徴のヴェゼル。加速しやすく、アクセスを軽く踏むだけで進むため、高速道路の運転もラクでした!「ホンダカーズ千波 千波店」のスタッフさんが言っていた通り、振動が少ないうえ、外の音もあまり気になりません。
そして、後部座席がゆったりとして広いため、子どもを連れた家族でのお出かけにもぴったり。
ひたち海浜公園に到着!まずは約25万本のチューリップのもとへ
この日はあいにくの空模様だったのですが…。くもり空を吹き飛ばすくらいに楽しむぞ!ということで、まず最初に向かったのは「たまごの森 フラワーガーデン」。
丘一面がブルーに染まる!約450万本のネモフィラ
次に向かったのは「みはらしの丘」。この場所に行くと、約450万本のネモフィラがお出迎えしてくれます。
ホッとひと息、休憩タイム!ネモフィラにちなんだグルメ・ドリンク
たまごの森 フラワーガーデンからみはらしの丘を巡って、少し疲れたので、休憩することに。ひたち海浜公園は、食べ歩きグルメも充実しています。
みはらしの丘のふもとにある「里の家」では、ネモフィラブルーソフト(400円)が食べられます。
パクリと食べてみると、爽やかなラムネの風味が口のなかに広がりました。さっぱりしているので、暑い日や疲れているときにイチオシですよ!
カップを口まで運ぶと、レモングラスの柑橘系の香りがフワッと漂ってきます。ブルーのヒミツは、青い花のハーブ「バタフライピー」。すっきりと飲みやすく、あっという間に飲み終えました。
味は、バナナミルク。ほんのりとした優しい甘さが広がるため、甘党にもそうでない人にもおすすめです!
最後は、約100万本のスイセンを鑑賞!
最後にやってきたのは「スイセンガーデン」。約550品種・約100万本のスイセンが咲いているスポットです。
スイセンはちょうどピークを迎えていて、ちょうど見ごろでした。
4月限定のスイセンイエローをチョイスしましたが、ネモフィラブルーもありました。5月には、チューリップピンクも登場するらしいですよ。
マスカットゼリーのプルプルと、ソーダのシュワシュワが合わさって、口のなかが賑やかに!ライチ味のホワイトタピオカがモチモチで、美味でした。
春の訪れを味わうなら、ひたち海浜公園のフラワリング2019へ!
キュートなチューリップ、丘を彩るネモフィラ、凛々しく咲くスイセン…。ひたち海浜公園で、春の訪れを満喫できた一日でした。食べ歩きグルメもおいしかったし、大満足です!来年の春にも行きたいなあ。
たくさん歩いたので、取材に協力してくれた同行者はお疲れモードに。帰りの車のなかでぐっすり。振動も少なく音も気にならないヴェゼルだったので、快適そうでした!
ただ春は、一年でもっとも混み合うため、空いていない可能性が。4月27日からは、朝7時30分から入園できるので、早めに向かってみてはいかがでしょうか?