絵本の世界にいるみたい⁉︎りんご狩りで“実りの秋”を感じに「藤田観光りんご園」までドライブしてきた

絵本の世界にいるみたい⁉︎りんご狩りで“実りの秋”を感じに「藤田観光りんご園」までドライブしてきた
     
   


みなさん、秋と聞いて何を思い浮かべますか?

食欲の秋? 読書の秋? スポーツの秋?

今回は、茨城県の「実りの秋」についてご紹介します。9月から11月まではりんご狩りのシーズンで、茨城県久慈郡大子町には多くのりんご園があります。

JR常陸大子駅から車で10分ほどの場所にある「藤田観光りんご園」では、50種類以上もの木が植えられた畑で、りんご狩りが楽しめるんです。木の背が低くて枝が広がっているようすは、まるで絵本の世界のよう。敷地内にある古民家では、できたてアップルパイも味わえます。

秋を満喫するためにドライブしながら行ってきたので、早速レポートしていきますね!

取材・文 かしみん

〈本記事は茨城県のホンダカーズさんにご協力いただいています〉

茨城県のホンダカーズは、「県民のみなさんに、すてきなドライブライフを送ってもらいたい」という思いのもとホンダ車を販売。

車を通して茨城県の魅力的なスポットを知ってもらいたいので、本記事でお出かけ場所を提案しています。

車を借りたのは「ホンダカーズ茨城南 つくばみどりの店」

「どうせ大子町に行くなら、山のきれいな自然を眺めながらドライブしたい!」と思っていたところ、茨城県のホンダカーズさんで車を貸して貰えることになりました。

車を貸してくれたのは「ホンダカーズ茨城南 つくばみどりの店」。

茨城県つくば市谷田部にある、2階建ての店舗です。

店内の2階には、大きなキッズスペースがあります。キッズスペースの隣にも商談用テーブルがあるため、お子様連れのファミリーも行きやすいのがうれしいポイントです。

「大子町まで行かれるんですよね?カーブの多い山道を進むので、小回りがきくコンパクトな『新型フリード』をぜひ!」と今日のドライブにぴったりな車を用意してくれていたスタッフさん。

清潔感のあるプラチナホワイト・パールの車です。

聞くところによると、リニューアルした新型フリードは、1〜3列目のシート間隔が90mmも広くなっているのだそう。ゆったりとしたシートで、のんびり快適にドライブできるとのことでワクワクしてきました!

「旬のおいしいりんごを満喫してきてくださいね。行ってらっしゃいませ」とていねいにお見送りしてくれました。それでは早速、行ってきます〜!

うっすらと色づく山を眺めながら「新型フリード」で快適ドライブ!

「ホンダカーズ茨城南 つくばみどりの店」から「藤田観光りんご園」までは、車で2時間30分ほど。常磐自動車道に乗って那珂ICで降り、1時間ほど山道を進みます。

「ホンダカーズ茨城南 つくばみどりの店」のスタッフさんが言っていた通り、小回りがきくので、カーブの多い山道でも運転しやすかったです。

アクセルを踏むと伸びやかな加速感があり、肩の力を抜いてスイスイと運転できました。

車内はゆったりしていて、窮屈感を感じません。今回はふたりでのドライブでしたが、お子様連れのファミリーにも向いていると思いました。

ベビーカーも積める荷室で、荷物が多くなりがちな方にもぴったり!

この日は10月下旬で、山にはうっすらと紅葉が。視界がひらけた車内でほんのりと色づく木々を眺めながら、季節を感じるドライブができました!

さまざまな種類のりんごを心ゆくまで試食できる「藤田観光りんご園」

窓の外に広がるきれいな景色を見ていると、「藤田観光りんご園」に到着しました。

まずは受付へ。

入園・試食料は、中学生以上の大人400円、子ども200円です。

りんご狩りをしたら、採ったりんごの重さ分の料金を支払います。1kgあたり570円です。

りんご狩りができるのは、9月下旬から11月30日まで。約2カ月のあいだでも、時期によって狩れるりんごの種類は変わります。

この日もぎ取れたりんごは、甘みと酸味のバランスが取れた「ジョナゴールド」から、黄色の「むつ」まで8種類。ちなみに、「藤田観光りんご園」で育てているりんごは、50種類以上あります。

受付の近くには、青いカゴに入ったりんごたちが。この並べられたりんご、この日もぎ取れるりんごで、自由に試食できるんです!気になった種類のりんごを試食して、気に入ったらりんご狩りでもぎ取っておみやげにしてみては?

「おいしそうだなあ」と見ていたら、りんご園のお父さんがりんごをむいてくれました。ごていねいにお茶まで。

実際に食べてみて「晴明」と「むつ」が好みかも……ということで、りんご狩りの狙い、定めました!

▲受付の近くに置いてあった、「藤田観光りんご園」で採れた今年いちばん大きなりんご。迫力満点です!

おとぎの国にタイムスリップ⁉︎いざりんご狩りへ

もぎ取るりんごの狙いを定めたら、いざ園内へ。

なだらかな傾斜地に広がるりんご園は、まるで絵本のなかのような世界。背の低い木々のあいだを抜けていくだけでもテンションが上がります。おとぎの国にタイムスリップしたみたいです。

 

赤や黄色のぷっくりとした実がたくさん実っており、どれもおいしそう。そのなかでも大きくて色づきのいい、とっておきのりんごを探します。

お気に入りのりんごを見つけたら、もぎ取りタイム。りんごのツルに人差し指をあて、りんごのおしりをクイっと上に返します。無理やり引っ張ってしまうと、ほかのりんごも落ちてしまうのでご注意を!

意外と簡単にもぎ取れて、楽しい!低い位置に実っているりんごもあるため、背の低いお子さんでもエンジョイできます。いっしょに来た人と「誰がいちばん大きなりんごを狩れるかな?」の対決をやっても盛り上がりそう。

夢中になってもぎ取り、大量のおみやげりんごをゲットしました!

築115年の古民家で食べる、絶品ほくほくアップルパイ!

りんご狩りを楽しんだあとは、築115年の古民家でホッとひと息。

懐かしい雰囲気の古民家では、手作りのアップルパイが食べられます。

まだ温かいアップルパイをひと口食べると、濃厚な甘みが舌のうえに広がります。サクサクとしたパイと、ジューシーなりんごのマリアージュがたまりません。お世辞抜きに、今まで食べたなかでいちばんおいしいアップルパイでした……!

アップルパイとドリンクのセットで650円です。当日だとあるかわからないため、事前予約を忘れずに!

▲ホールサイズ(2400円)での販売も

実りの秋を体感するなら「藤田観光りんご園」へ!

おとぎの国でのりんご狩り、さまざまな種類のりんごの試食、古民家でのアップルパイ……、りんごのテーマパークのような「藤田観光りんご園」。時間がたつのを忘れて、秋の味覚にどっぷりとはまってしまいました。

感動的だったアップルパイと、自分たちでもぎ取ったりんごはおみやげに。広々とした車内の「フリード」は、おみやげもたくさん持ち込めます。

乗り口の床が低くて乗り降りしやすく、荷物を積みやすかったので「フリード」で来て正解でした!

実りの秋を体感したいなら、茨城県久慈郡大子町にある「藤田観光りんご園」を訪れてみてはいかがでしょうか?

「自分の車を買ってドライブしたい」「車買い換えようと思っている」という方、ぜひお近くのホンダカーズにいらしてくださいね。

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