試食しながらブルーベリー狩りができる!茨城県石岡市「観光農園やさとブルーベリーファーム」までドライブ

     
   

6月中旬から8月下旬にかけて旬を迎える「ブルーベリー」。小粒の実はジューシーで、甘みのなかに爽やかな酸味があっておいしいですよね。

 

そんなブルーベリー、自分で狩って食べてみたいと思いませんか?

 

茨城県石岡市にある「観光農園やさとブルーベリーファーム」では、自然豊かな景色のなかで、ブルーベリー狩りを楽しめるんです。園内にはカフェスペースもあり、ブルーベリーを使ったジェラートやスイーツを堪能できます。

 

実際に行ってブルーベリー尽くしの時間を過ごしてきたので、早速レポートしていきますね!

 

取材・文 かしみん

 

〈本記事は茨城県のホンダカーズさんにご協力いただいています〉

 

茨城県のホンダカーズは、「県民のみなさんに、すてきなドライブライフを送ってもらいたい」という思いのもとホンダ車を販売。

 

車を通して茨城県の魅力的なスポットを知ってもらいたいので、本記事でお出かけ場所を提案しています。

 

車を借りるために「ホンダカーズ桜川 岩瀬店」へ!

 

「観光農園やさとブルーベリーファーム」があるのは、茨城県石岡市。「どうせなら自然のなかをドライブしながら行きたい」と思っていたところ、茨城県のホンダカーズさんが車を貸してくれることになりました(ありがとうございます!)。

というわけで向かったのが、茨城県桜川市にある「ホンダカーズ桜川 岩瀬店」。

入り口には、新型コロナウイルス感染症への対策として、アルコール消毒液が置いてあります。手に消毒液をシュシュっとかけて、店内に入ってみると、

木目調の床や家具があたたかみのある、明るい空間が広がっていました。植物がたくさん置いてある爽やかなこの空間なら、リラックスして過ごせそうです。

キッズスペースもあるので、子連れのファミリーも安心。開放感のある店内なので、視界が開けており、子どもが遊んでいるようすを眺めながら車の相談ができます。

(※新型コロナウイルス感染症対策として、マスクを着けています)

 

「『観光農園やさとブルーベリーファーム』に行かれるんですよね? それでしたら学生からファミリー、ご年配の方まで、幅広い層に人気の『フィット』がおすすめですよ!」と親切に案内してくれたのは、営業スタッフの佐藤淳貴(さとうあつき)さんです。

 

2020年2月にフルモデルチェンジした、新型フィット。「BASIC(ベーシック)」「HOME(ホーム)」「NESS(ネス)」「CROSSTAR(クロスター)」「LUXE(リュクス)」という5つのタイプがあります。

 

今回借りたフィットは、普段使いにぴったりな「HOME」です。

生活になじんでくれる、親しみやすいデザインの「HOME」。上品な光沢がうつくしい「プレミアムサンライトホワイト・パール」のカラーを借りました。

 

「コンパクトなボディなので、細い道でも走りやすいのが特徴です。仕事やお子さんのお迎え、買い物、ドライブなど、さまざまな場面で使っていただけますよ」と佐藤さん。

シートには、肌触りの良い素材が使われていて、ソファに座っているかのようにリラックスできます。厚みのあるパッドがお尻を包み込んでくれて、座り心地バツグン。

 

車内は広々としているので、ゆったりとドライブを楽しめるのもうれしいポイントです。

 

それでは、快適に過ごせるフィットに乗って行ってきます!

運転しやすくなった新型フィットで、快適なドライブタイム!

「ホンダカーズ桜川 岩瀬店」から「観光農園やさとブルーベリーファーム」までは、車で20分ちょっと。道の途中には、あざやかな緑が生い茂る豊かな自然が広がっています。

 

アクセルを軽く踏むと、スゥっと伸びるように加速していきます。静かで心地よい加速で、肩肘張らずにリラックスして運転できました。

 

佐藤さんの言う通り、ボディがコンパクトなので、小回りがきいて急なカーブも安心です。

本革が使われたステアリングホイールは、高級感のある仕上がり。シンプルで取り回しの良い形状に作られていて、ハンドル操作がしやすかったです。

フルモデルチェンジでフロントピラーが細くなり、畳んでいる状態のワイパーが視界に入らない作りになったため、見晴らしが良くて爽快感があります。左折や右折をするときも周りの確認がしやすく、安全運転できました。

 

品種は約28種類! 試食しながらブルーベリー狩りができる「観光農園やさとブルーベリーファーム」

 

見晴らしの良い車内から、自然を眺めてドライブを楽しんでいると、あっという間に「観光農園やさとブルーベリーファーム」に到着しました。

車を停めて、受付があるカフェスペースの建物へ向かいます。

 

「観光農園やさとブルーベリーファーム」でブルーベリー狩りが楽しめるのは、6月中旬(冬季天候による)から8月末まで。

 

農園入園料は、大人(中学生以上)が500円、小人(3歳以上)が400円です。園内で摘み取った果実は、100gあたり200円、1kgあたり2,000円で持ち帰れます。

 

農園までは、専用車で移動します。車に揺られること3分ほどで到着しました。

ネットをくぐった先にある農園には、たくさんのブルーベリーの木が植えられています。

「観光農園やさとブルーベリーファーム」にあるのは、無農薬で育てられた約28種類のブルーベリー。6月下旬に伺ったところ、完熟したブルーベリーは約20種類ありました。

ブルーベリーは、白→緑→ピンク→青という順番で熟していきます。基本は完熟している青色のブルーベリーを摘みますが、酸味のあるジャムを作る場合は、完熟手前のピンク色のブルーベリーを摘むんだとか。

摘み方はカンタン、実をつかんで引っ張るだけ。道具やテクニックはいらないので、小さな子どもでもブルーベリー狩りを楽しめます。

ブルーベリーは、品種によって味がさまざま。酸味が強いものや糖度が高くて甘いものなど、それぞれ個性があります。

 

小指の爪くらいのブルーベリーから、500円玉くらいのブルーベリーまで、大きさもバラバラです。

「観光農園やさとブルーベリーファーム」では、その場で試食しながら果実を摘むことが可能です。そのため、試食してみて好みだったものを摘むことで、お気に入りのブルーベリーだけを集められます! わたしは、小粒で甘いブルーベリーが好きでした。

 

「少し酸味のあるブルーベリーが欲しい」「甘みの強いブルーベリーが欲しい」などの希望はスタッフさんへ。ぴったりの品種がある場所まで案内してくれますよ。

いつもは冷凍ブルーベリーばかりを食べているわたし。初めて食べた生のブルーベリーは、舌のうえで果実が弾けて、ジューシーでおいしかったです!

 

無農薬で大切に育てられたブルーベリーのファンになり、毎年シーズンになると足を運ぶ常連さんもたくさんいるのだとか。

試食して、摘んで、試食して、摘んで……時間を忘れて夢中になっていたら、いつの間にかカゴがいっぱいに。合計で30分くらい収穫していました。これにて、ブルーベリー狩り終了です!

 

ブルーベリーたっぷりのスイーツを堪能! カフェでホッとひと息

ブルーベリー狩りを楽しんだあとは、「観光農園やさとブルーベリーファーム」のカフェでホッとひと息。

 

ブルーベリーを使ったジェラートやマフィンなどのスイーツが食べられます。伺った日は新型コロナウイルス感染症の影響で、メニューが限定されていました。この日はなかった手作りのケーキも人気メニューなのだそう。

こちらは、ブルーベリーがたっぷりと入った「ブルーベリージェラート」です。ヨーグルトアイスがベースになっていて、さっぱりとした味わい。ブルーベリーのつぶつぶ食感が楽しめます。

こちらは、イタリア・シチリア産のピスタチオをぜいたくに使った「プレミアムピスタチオジェラート」です。ひと口食べると、ピスタチオの香ばしい香りが広がります。なめらかで深みのある、上品な口あたりでした。

こちらは、生地にブルーベリーがたっぷりと練りこまれた「ブルーベリーベーグル」です。

ベーグルのあいだには、クリームチーズフィリングが挟まっています。ほんのりと甘いベーグルと、酸味のあるクリームチーズフィリングの相性はバッチリ。あたたかくてもっちり食感で、食べ応えがありました!

 

自分好みのブルーベリーを見つけられる「観光農園やさとブルーベリーファーム」までドライブを!

 

試食をしながらブルーベリー狩りができる「観光農園やさとブルーベリーファーム」。ブルーベリーは、品種ごとに味も大きさも異なり、ワクワクした気持ちで食べ比べができました。

 

予約なしで行けるので、「週末はどこに行こうかな」と考えている方は足を運んでみてはいかがでしょうか? ぜひ、お気に入りの味のブルーベリーを見つけてくださいね!

自分好みのブルーベリーを求めて、農園内をたくさん歩き回ったので、カラダに疲れが。ゆったりと座れるフィットで来て正解でした! 自宅まで我慢できず、収穫したばかりのブルーベリーをちょこっとだけつまみ食いしながら、「来年もまた来よう」と誓った帰り道でした。

 

「自分の車を買ってドライブしたい」「車買い換えようと思っている」という方、ぜひお近くのホンダカーズにいらしてくださいね。

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