日産ノートのフルモデルチェンジはいつ?エクステリアや内装まで!

日産ノートのフルモデルチェンジはいつ?エクステリアや内装まで!
     
   

日産 ノートは、2005年に初代の販売が開始され、2012年に現行型へフルモデルチェンジしています。

約7年くらいのスパンでモデルチェンジが行われています。同社は、ノートを世界戦略車の位置づけで製造、販売しています。

このノートが、フルモデルチェンジするという情報が入ってきましたので、エクステリアや内装、パワートレインなどを考察していきます。

日産 新型ノートのフルモデルチェンジはいつ

日産ノートのモデルチェンジスパンは、おおよそ7年くらいです。世界戦略車は、一般的に長めのモデルチェンジスパンが多くなってきています。

現行モデルは、2012年9月3日に販売開始されていますので、9月以降になるとモデルチェンジスパンが8年となっていきますので、それより前の販売開始になると考えます。

コンパクトタイプのノートは、世界戦略車としてモデルスパンが長いのはわかるのですが、そろそろ刷新していかないとプラットフォームやデザイン等が、他社と比較してもかなり古くなってきていることがあげられます。

筆者の大胆予想としては、夏本番前の2020年6月から7月くらいにフルモデルチェンジするのではないかと!

日産 新型ノートのエクステリアは?

引用:https://www.nissan.co.uk/vehicles/new-vehicles.html

引用:https://www.nissanusa.com/vehicles/cars/versa-sedan/gallery.html

実際に新型ノートのエクステリアってどのように仕上がってきているのでしょうか?いろいろな情報が飛び交っているのが実情でもあります。

現時点では、コンパクトハッチバックを継承しアップデートしたデザインに仕上がっているという考えと、5ナンバーサイズの3列シート+スライドドアモデルとなるといった予想が出ています。

前者は、世界戦略車としてのハッチバックスタイルの需要を考えてのエクステリアとなり、後者は、現在コンパクトクラスのスライドドアをラインアップしていない日産が、ついに販売するといった感じではないでしょうか。

筆者の予想なのですが、ノートは、コンパクトハッチバックとしてフルモデルチェンジしていくのではないでしょうか。

ただコンパクトカーでスライドドアというモデルは、日本では非常に人気があります。

(例)トヨタ タンク、シエンタ、ダイハツトール、ホンダフリード、スズキソリオなど

こういった日本の需要に応えていく可能性も日産にとっては重要です。

スライドドアタイプは、ノートとキューブが統合されない限りは、キューブのフルモデルチェンジで登場するのではないでしょうか。

ではハッチバックタイプとしては、どのようなエクステリアデザインに進化するでしょうか?

欧州のマイクラ(日本名マーチ)は、2017年にフルモデルチェンジが行われています。また米国でのベルサ2020年モデルは、セダンではありますがハッチバックの設定の可能性があります。

こういったモデルをベースに、日産のデザインコンセプトであるVモーショングリルをより強力にして、ヘッドライトなどを刷新したデザインにするのではないでしょうか。

日産 新型ノートの内装は?

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/interior.html

(注)画像は、現行型ノート

現時点で余り情報がない状況での内装予想なのですが、やはりコンパクトハッチタイプになるのか、大きく方向転換して3列スライドドアなどになるかで、内容が大きく異なってくるのではないでしょうか。

新型では、少なくとも新しいプラットフォームが採用され居住空間やインパネデザイン、シート素材などが刷新されることは間違いないでしょう。

日産 新型ノートのパワートレインは?

現行型のパワートレインは、1.2L水冷直列3気筒DOHCガソリンエンジンユニットに、1.2L水冷直列3気筒DOHCガソリンエンジン+モーターによるe-powerが採用されています。

1.2Lガソリンエンジン搭載モデルが継承される事が濃厚であるといえます。またe-power技術は、2代目リーフの登場によって、さらに革新されて搭載されるでしょう。

場合によっては、さらなる燃費向上に寄与する結果がでれば、マイクラに搭載の1.0L水冷直列3気筒DOHCガソリンエンジンユニットに置換される可能性もあります。

安全装備に関しては、日産インテリジェントモビリティ技術やアラウンドビューモニターが更新され、標準装備化が進むでしょう。

日産 新型ノートの販売予定価格は?

現行型ノートの販売価格は、1,447,600円から2,721,400円となっています。この中には、ニスモグレードも入っています。

新型にフルモデルチェンジした際には、相応の価格アップになることが予想されます。

筆者の予想では、1,550,000円から位のスタート価格になるのではないでしょうか?

もし3列スライドドア式になるとしたら、2,000,000円前後まで価格アップする可能性があります(他社モデルも参考にして)。

まとめ

日産ノート フルモデルチェンジをまとめると

  • フルモデルチェンジは、2020年6月か7月と大胆予想
  • デザインは、コンパクトハッチデザインを継承・刷新、または3列スライドドア式という大幅な変更の可能性があり
  • パワートレインは、現行型をアップデートすることが濃厚だが、更なるダウンサイジングもありうる
  • 販売価格は、基本的には価格アップになることが予想されます。

日産ノートは、世界戦略車です。このモデルが7年余りが経過しフルモデルチェンジが行われようとしています。

筆者が少し不安に思うことは、世界戦略車である場合には比較的諸外国からの情報が多いです。

諸外国からの情報がない状況が、もしかしたらノートが大幅なディテール変更による路線変更を行う可能性があるかもしれないと考えてしまう点ではないでしょうか。

日産ノートのフルモデルチェンジが待ちきれませんね。

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