一度は乗ってみたい高額ハイパーカー！ブガッティ・ヘネシー・パガーニ

世界では、高出力ハイパーカー（スーパーカー）モデルを非常に多く製造しています。もちろん数億円という販売価格のモデルが多いです。

こういったモデルは、限定数量で製造販売されていて、実際に走行している姿を見ることも珍しいといえます。

そんなハイパーカーたちの中でも、できうることならば一度は乗ってみたいモデルをここではご紹介してみます。

1. 4億5500万円！シロンスーパースポーツ 300+
2. ヘネシーヴェノムF5
3. 5億9500万円パガーニイモラ・・・スーパーカーカテゴリー
4. まとめ

4億5500万円！シロンスーパースポーツ 300+

引用：https://www.bugatti.com/models/chiron-models/chiron-super-sport-300/

30台限定で製造販売されるモデルです。時速300マイル（490㎞/h）という驚異の速度が記録にもなっています。当然ブガッティでは、類を見ないモデルとして販売されます。

ブガッティシロンをさらに高めたモデルとして、スーパースポーツ 300+は設計されています。

最高速度をたたき出すために設計されたエクステリアは、フロントバンパーコーナーとフロントホイールハウジングエアアウトレットによってエアカーテンが余分な圧力を解放してくれる仕様です。ダウンフォースを発生させ、抵抗を減らします。

リアデザインは、新しく設計され目を引く存在です。ロングテールディテールは、全長を25㎝拡張することで全体風流が長い表面で安易に通過でき、空力失速を40%以上削減することを可能にしています。

新エグゾーストテールパイプでは、リアエンドディフューザーが負揚力を生成し抗力をさらに減少させる仕様です。

シロンスーパースポーツ 300+は、フロントからリアにかけて最適化された機能と空気力学の傑作です。
いわゆるロングテールはボディ後部を25cm延長し、空気抵抗を40％削減します。 pic.twitter.com/k9GtrIS64U

— BUGATTI TOKYO – ブガッティ東京 (@bugatti_tokyo) March 8, 2021

ブガッティ東京のHPでもシロンスーパースポーツ 300+ の情報が公開されています。

W16 8.0Lエンジンは、シロンを 100HPアップさせた1.176kW/1.600HPの最高出力です。HPとPSは、ほぼ同一なので1600psをたたき出すハイパーエンジンとなっています。

引用：https://www.bugatti.com/models/chiron-models/chiron-super-sport-300/

最高速をただき出すために作り出されたシロンスーパースポーツ 300+は、30台限定で

日本円で約4億5500万円という販売価格です。

ヘネシーヴェノムF5

引用：https://www.hennesseyspecialvehicles.com/

生産台数24台のなるヘネシーヴェノムF5は、210万ドル（約2億2000千万円）のハイパーカーです。市販車は、2021年からデリバリーされる予定ですが、完全オーダーメイドの内装などにする予定です。

時速500㎞/hを達成する目標で現在も進行しているとのことです。

Rs. 15 crore priced world's #fastest car #HennesseyVenomF5 comes with 1817 HP powerhttps://t.co/pdwwsljYef pic.twitter.com/L93MMBPyyq

— NamasteCar (@NamasteCar) May 24, 2021

数億円を超えるハイパーカーが多い中、ヘネシーヴェイロンF5は、ベースで1億4000千万円から購入できる設定になっているようです。オーナーの要望によって金額が大きくなっていくようです。。

6.6L V型8気筒ツインターボエンジンは、最高出力は1817hpで最大トルクは1617Nmです。1800psは、相当の出力なのですが、車体総重量が1360㎏という超軽量が最高速度をたたき出す秘訣でもあります。

引用：https://www.hennesseyspecialvehicles.com/

これからNASAの試験センターで最高速度アタックが予定されています。

1800ps超で24台限定生産の同モデルは、2億2000万円と比較的リーズナブルな価格です。

5億9500万円パガーニイモラ・・・スーパーカーカテゴリー

引用：https://www.pagani.com/press/pagani-imola/

パガーニウライアの限定特別モデルとして設定されたのが、イモラです。5台の限定生産となっています。

一般的に1000ps以上がハイパーカーで、それ未満はスーパーカーのカテゴリーと言われていますが、販売価格では、完全にハイパーカーカテゴリーといえますね。

エンジンは、ウライアに搭載されたメルセデス製6.0L V12型ツインターボチャージャーの改良バージョンを搭載しています。827HPの最高出力に、1100Nmの最大トルクを発生させます。車両重量は、1245㎏です。

「パガーニ史上もっとも過激な「イモラ」の公式画像公開！5台限定、一台は中国行きが確定。エンジンはAMG製827馬力、価格は4億円以上か」… https://t.co/jZfsNcjzfx pic.twitter.com/ZGF4NXows5

— JUN MASUDA (@intensive911) December 10, 2020

パガーニ史上、最大の過激モデルとして企画されているのが上記ツィッターでも掲載されています。過激ではありますが、パガーニで最も厳しいオントラック検証テストは完了しているとのことです。

上記3台に比べて、最高出力は1000psに満たないモデルですが、パガーニとしては400㎞/hを目標基準にして開発し、多くのドライバーに取り回しが可能なモデルに仕上げているということです。