レクサスがLSとUX300eをマイナーチェンジ！進化のポイントを解説

トヨタは、高級ブランドであるレクサスLSとUX300eを一部改良して、販売開始することを発表しました。LSは、10月下旬に販売開始され、U300eは、2023年春から販売開始になる予定です。

ここでは、レクサス2モデルでの一部改良の特徴などについて解説していきます。

新型レクサスLSの概要など

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38093985.html

レクサスLSは、1989年の販売開始以降ずっとレクサスブランドの基礎となるモデルとして、ラインアップしています。さらにレクサスブランドは、常に改革や変貌、そしてその時代にあった新技術にアップデートする精神を持っています。

LSの一部改良では、乗り心地や操縦安定性の向上を図り、最新マルチメディアを搭載させたことで、進化を追求させています。

新型レクサスLSの改良点など

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38093985.html

Lexus Driving Signatureをさらに深化させています。リヤサスペンションメンバー取付部のブレース形状変更を行うことで、剛性を高めています。さらにサスペンションチューニングを煮詰めたことで、初代モデルからの精神である乗り心地を向上させるだけでなく、高い操縦安定性を高めました。

新型レクサスLSの車両価格

新型レクサスUX300eの概要など

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38065618.html

UX300eは、都会派コンパクトクロスオーバーとしてだけでなく、BEVならではの上質な走りと優れた静粛性を実現させています。

今回の一部改良では、新開発バッテリーの採用することで、航続距離を450㎞へとのばしています。これにって、よりユーザーの使い勝手を向上させています。

また安全装備拡充と最新マルチメディアを搭載したことにより、より安心してユーザーが運転できる環境にアップデートさせています。

新型レクサスUX300eの一部改良内容など

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38065618.html

• 開発の新電池パックにより、航続距離が従来型比で40％以上向上し450kmとなっています
• ボディ剛性の向上によって、走行・操舵・停止の安定性を向上させています。スポット増しの増強。
• Lexus Safety System +の機能拡充を図っています。スマートフォンでのドアロック・アンロックやEVシステム始動などの操作を可能にするデジタルキーを追加しています。車両下方の路面状況やタイヤ位置を投影するパノラミックビューモニター床下透過表示機能も装備しました。

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38065618.html

今回は、新開発のバッテリーパックが、最大の変更ポイントであると考えます。これは、UX300eの大きな仕様変更といえます。

新型レクサスUX300eの車両価格

• UX300e “version L” 6,350,000円
• UX300e “version C” 5,800,000円

まとめ

レクサスがLSとUX300eをマイナーチェンジ！進化のポイントを解説をまとめると

• レクサスLSは、レクサスの基幹となるモデルです。このモデルは、常時アップデートの対象となるでしょう。
• UX300eは、これからのレクサスを担うBEVモデルです。今度の大きな革新に期待できます。

ここでは、レクサス2モデルについてポイントを解説しました。全く系統の違う2モデルでの今後のアップデートに注目し続けたいと思います。