レクサスからNEXT「RX」を発売開始！

RXは、ラグジュアリーSUVとして北米で誕生しています。その歴史は古く1998年から販売されています。2005年には、RX400hが発売開始され、初HEVが登場しました。

1998年から2022年9月末時点で、約95か国で累計約362万台が販売されました。RXは、レクサスコアモデルとして世界中で販売されています。

コアモデルとなるRXに新型が、11月18日より登場しました。ではラグジュアリーSUVとなる新型RXは、どのような進化を遂げているのでしょうか？ここでは、新型RXの概要やエクステリア、内装などを解説していきます。

レクサス新型RXの概要など

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38246427.html

新型RXの主な特長

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38246427.html

スピンドルボディの進化では、よりスピンドルを強調していくために敢えて枠をなくしています。次世代レクサスデザインとしてのアイコンでしょう。シームレスグリルを採用することで、新しいレクサスデザインを表現しています。

レクサスは、RXを全面刷新することで、新しいRXを表現したと考えます。ただしRXのラグジュアリーSUVという基本コンセプトが揺るがないように設計しているでしょう。

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38246427.html

「Tazuna Concept」という人間中心のコックピット設計から、新型RXでは、さらなる人馬一体感という、人と車が意思疎通できるコックピットに仕上げているようです。

ヘッドラップディスプレイからメーター間では、情報系を配置し、視線移動がさらにスムーズになるようにコックピット内が進化しています。

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e-ラッチアウトサイドドアハンドル(足元&ドアハンドル照明付)・e-ラッチインサイドドアハンドルが、RXで標準装備になりました。これにより従来の機械的な操作がなくなり、無駄なく一帯の力で開閉できるようになりました。

14インチタッチディスプレイオーディオは、より見やすく扱いやすい仕様になっています。ドライブモードセレクトもこのタッチパネルで可能です。さらにリアシートの背もたれ角度なども調節可能になっています。

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38246427.html

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GA-Kプラットフォームを改良して採用しました。これに、マルチリンク式サスペンションを組み合わせることで上質な走りをプラスしています。また高剛性と軽量化が、さらに追及されています。

またブレーキシステムは、グレード別に進化させて搭載しているとのことです。より多くの制動が必要なFスポーツでは、フロントブレーキに6ポッドキャリパーが採用されています。