スタッドレスタイヤって普通のタイヤとどう違うの?各メーカーの特徴についても紹介!

     
   

いよいよやって来る、本格的なウィンターシーズン。私たち人間の衣替えはもう終わっていると思いますが、タイヤの衣替えはお済みですか? 突然の雪でも慌てないように、今からスタッドレスタイヤの準備をしておきましょう。ここでは、スタッドレスタイヤとはどんなタイヤなのか、また各メーカーの一押しスタッドレスタイヤについて詳しく見ていくことにしましょう。タイヤ選びでお困りの方は、ぜひこれを読んで参考になさってくださいね。

2017-18シーズンの最新のスタッドレスタイヤについてはこちらの記事でご確認ください。
もうすぐ来る冬場に備えよう!2017-18シーズンの各社のおすすめスタッドレスタイヤを徹底比較

スタッドレスタイヤってどんなタイヤ?

スタッドレスタイヤとは、従来のスパイクタイヤと違い、びょう(鋲・スタッド)がない(レス)タイヤのことをいいます。スパイクタイヤは凍結路において非常に安定した走りが可能でしたが、非積雪時には道路のアスファルトを引っかいてしまうため、巻き起こった粉塵を吸うことによる人体への健康の影響や、アスファルトの損傷が問題視されてきました。そんな中、1982年にミシュランがスタッドレスタイヤを日本市場に初めて投入。これを機に、スタッドレスタイヤは瞬く間に日本の「冬用タイヤ」として定着していったのです。

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