前回までのあらすじ
夏休みの宿題に苦戦する子供たちのため(水着美女が見たい大人のため)、マイナーチェンジしたての新型フィットに乗って、茨城県鹿嶋市の下津海水浴場で自由研究の題材探しを始めるイキクル編集部の牧野とプロデューサーの林。
人気タレントの副島美咲さんを迎え、一行は海で自由研究をするが、1つ目のアイデアは失敗してしまう。
そんなことはお構いなしにはしゃぐ3人。茨城の名物にも舌鼓を打ち、ご満悦だが、果たして午後からはどうなるのか?
前編を読まれていない方は「【夏休み企画】水着美女と一緒に茨城の海水浴場で自由研究の題材を探してみた【前編】」も合わせてご覧ください。
自由研究その②:スイカ割りを公式ルールに則って実践したら、キレイに割れるのか?
お昼ご飯も食べて大満足の三人。次の自由研究の実験を再開します。
茨城県産の大玉スイカです。
インターネットで調べたところ、どうやらスイカ割りには「日本すいか割り推進協会」が定めた公式ルールがあるそうなのです。
今回はそのルールに則って、スイカ割りをしたらきれいにスイカが割れるのかを検証したいと思います!
ともかく実践あるのみ! というわけで牧野vs副島さんのスイカ割り対決のスタートです。審判員兼両チームのサポーターは公平に林Pにやってもらいます。
まず、先行は牧野。タオルで目をかくして見えなくしてもらいます。
そして、右回りに5回と3分の2回転、回ります。
回り終わったら、約5m先のスイカまで一直線……というわけにはいかず。
だんだん平衡感覚も取り戻してきたぞ。この辺りかっ!?
副島さんにも同様にタオルで目隠しをします。
5回と3分の2回転、右回りに回ってもらって~(なぜ3分の2回転余計に回るのかは分かりません)。
棒を持ちながらフラフラと千鳥足の副島さん。
鈍い音とともに明らかな手ごたえ。
というわけでスイカ割り対決は副島さんの勝利です! トホホ……。
なお、競技に使用したスイカはスタッフがおいしくいただきました。さすが茨城県産!! スイカもおいしいです!!!!
自由研究その③:貝殻でアクセサリーを作ろう!
さて、いよいよ最後となる3つ目の自由研究をやっていきます。
そうです。材料は現地調達。副島さんと波打ち際まで貝殻を探しに行きます。
実は下津海水浴場に来る前は、「貝殻なんてあまり落ちてないんじゃないか」と思っていました。ですが、浜をくまなく探してみれば、大小さまざまな貝殻が落ちており、心配は杞憂でした。
そういって、手のひらにいっぱいの小さな貝を見せびらかす副島さん。これはどうやらハマグリの稚貝らしく、取っちゃまずいと鹿嶋市の職員さん言われたので、海へ戻しました。
実はお昼にハマグリの蒸し焼きを食べていた一行。立派に成長しておいしいハマグリになって帰ってくるんだよ。
というわけで、ようやく作業開始。副島さんには自分で取ってきてもらった貝殻でアクセサリーを作ってもらいます。
僕も副島さんもしばらく黙々と作業に徹します。
作業開始からおおよそ1時間。
ただし、作業の様子は副島さんも僕も終始無言で、絵面的にも地味だったため、全カットです。
ついでにいうと、万華鏡の様子も写真での表現が不可能ですので、読者の皆さんの想像で補ってください。
作ってもらったアクセサリーをフィットに飾ってみました。
しかしながら、お借りしてるクルマだし、走行中は邪魔で危険なので、後日弊社に飾り直しました。
そういえばすっかり忘れていました。
閉め切って暑々の車内になっているフィットから容器を取り出します。
これなら期待できるのではないでしょうか? まずは中の卵を取り出します。
殻を割っていない卵を振ってみますが、液体のような感じはしません。
副島さんに割ってもらって中身を確かめてみます。
普通に生卵だこれ。
残念ながら実験失敗。もう少し気温が高くて、長時間放置したならあるいはゆで卵になっていたかもしれません。
しかしながら、無事に茨城の海水浴場で自由研究の題材を3つ探すことができました!
今年の夏に家族で海に出かけようと計画しているお父さんは、ぜひこの記事を参考にお子さんに色々教えてあげてください! お父さん株を爆上げする大チャンスです!!
おまけ
あっ……。
ばしゃーん!!
THE END.
今回の記事に登場していただいた副島美咲さんの出演情報についてお知らせ。
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