【夏休み企画】水着美女と一緒に茨城の海水浴場で自由研究の題材を探してみた【後編】

【夏休み企画】水着美女と一緒に茨城の海水浴場で自由研究の題材を探してみた【後編】
     
   
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【登場人物】
牧野(26)/イキクル編集担当ディレクター、独身。いつも上司の林Pの無茶ぶりの犠牲となっている。自分のクルマを購入することが現在の目標。
 
林(45)/プロデューサー、牧野の上司。部下に無茶振りした時の反応を観察するのが大好きなS気質。最近、ホンダのフリードを購入したので、週末は家族でお出かけするのが楽しみ。

前回までのあらすじ

夏休みの宿題に苦戦する子供たちのため(水着美女が見たい大人のため)、マイナーチェンジしたての新型フィットに乗って、茨城県鹿嶋市の下津海水浴場で自由研究の題材探しを始めるイキクル編集部の牧野とプロデューサーの林。

人気タレントの副島美咲さんを迎え、一行は海で自由研究をするが、1つ目のアイデアは失敗してしまう。

そんなことはお構いなしにはしゃぐ3人。茨城の名物にも舌鼓を打ち、ご満悦だが、果たして午後からはどうなるのか?

前編を読まれていない方は「【夏休み企画】水着美女と一緒に茨城の海水浴場で自由研究の題材を探してみた【前編】」も合わせてご覧ください。

自由研究その②:スイカ割りを公式ルールに則って実践したら、キレイに割れるのか?

お昼ご飯も食べて大満足の三人。次の自由研究の実験を再開します。

牧野
目的を見失いかけてましたけど、今回は「自由研究」がテーマですからね!? 遊ぶのもいいですが、そろそろ真面目に取り組みますよ!
林P
牧野君もはしゃいでたじゃん……。それで、真面目にって言うけど、何をするつもり?
牧野
よくぞ聞いてくれました。これです!!

茨城県産の大玉スイカです。

副島
わぁ、大きなスイカ!!
林P
このスイカをどうするのさ?
牧野
今からスイカ割りをします!
林P
は?

インターネットで調べたところ、どうやらスイカ割りには「日本すいか割り推進協会」が定めた公式ルールがあるそうなのです。

今回はそのルールに則って、スイカ割りをしたらきれいにスイカが割れるのかを検証したいと思います!

林P
それ、本当に自由研究になるの? 遊んでるだけじゃない?
牧野
大丈夫です。たぶん理科の実験みたいなもんですよ。

ともかく実践あるのみ! というわけで牧野vs副島さんのスイカ割り対決のスタートです。審判員兼両チームのサポーターは公平に林Pにやってもらいます。

まず、先行は牧野。タオルで目をかくして見えなくしてもらいます。

そして、右回りに5回と3分の2回転、回ります。

回り終わったら、約5m先のスイカまで一直線……というわけにはいかず。

牧野
あ、これ結構平衡感覚がないぞ。
林P
もうちょっと右右。行き過ぎ左!! そう、そのまままっすぐ。

だんだん平衡感覚も取り戻してきたぞ。この辺りかっ!?

棒の先がスイカよりも行き過ぎていました。
林P
かすってもないじゃん!
牧野
いやいや、これ結構難しいですからね? それじゃあ次は副島さんの出番です。

副島さんにも同様にタオルで目隠しをします。

若干絵面がいかがわしく見えますが、健全なスポーツの最中です。

5回と3分の2回転、右回りに回ってもらって~(なぜ3分の2回転余計に回るのかは分かりません)。

副島
わあ~、わかんな~~い!!

棒を持ちながらフラフラと千鳥足の副島さん。

林P
そうそう、もう少し身体の向きが右で、もうちょっとだけ進んで、そこ!
副島
行きます! えい!!

鈍い音とともに明らかな手ごたえ。

副島
やったぁ!!
大ジャンプで喜ぶ副島さん。
林P
ま、勝負は見るまでもないね。

というわけでスイカ割り対決は副島さんの勝利です! トホホ……。

なお、競技に使用したスイカはスタッフがおいしくいただきました。さすが茨城県産!! スイカもおいしいです!!!!

林P
一見、地味かと思ったけど、案外やってみると楽しいものだね。
牧野
では、この自由研究は成功ということで。今年の夏休みは全国の浜でスイカ割りをする子どもたちが見られますね!
林P
これのどこが自由研究なのかは最後まで分からなかったけど、まあいいや。

自由研究その③:貝殻でアクセサリーを作ろう!

さて、いよいよ最後となる3つ目の自由研究をやっていきます。

副島
最後は何をするつもりなんですか?
牧野
はい、まずは浜に落ちている貝殻を探して拾ってきましょう!
副島
貝殻??

そうです。材料は現地調達。副島さんと波打ち際まで貝殻を探しに行きます。

実は下津海水浴場に来る前は、「貝殻なんてあまり落ちてないんじゃないか」と思っていました。ですが、浜をくまなく探してみれば、大小さまざまな貝殻が落ちており、心配は杞憂でした。

副島
見てください! まだ生きてる小さい貝がたくさんいましたよ!! 手の中で動いてる!

そういって、手のひらにいっぱいの小さな貝を見せびらかす副島さん。これはどうやらハマグリの稚貝らしく、取っちゃまずいと鹿嶋市の職員さん言われたので、海へ戻しました。

副島
あの貝が成長してあのおいしいハマグリになるんですね。

実はお昼にハマグリの蒸し焼きを食べていた一行。立派に成長しておいしいハマグリになって帰ってくるんだよ。

というわけで、ようやく作業開始。副島さんには自分で取ってきてもらった貝殻でアクセサリーを作ってもらいます。

ショッピングモールで売っていた市販のアクセサリーキットを使います。
林P
ん? 牧野君はそのペットボトルとかどうするの?
牧野
あ、実はアクセサリーキットの隣にペットボトルで作る万華鏡キットも売っていたので、これに貝殻を入れて作ってみたいと思います!

僕も副島さんもしばらく黙々と作業に徹します。

林P
2人とも完全に無言だ……。すごく集中してる。

作業開始からおおよそ1時間。

副島
できましたー!
中央に浜で取ってきた貝殻が組まれています。
牧野
僕も完成です!!
牧野「おお、すごい、ちゃんと万華鏡だ」

ただし、作業の様子は副島さんも僕も終始無言で、絵面的にも地味だったため、全カットです。

ついでにいうと、万華鏡の様子も写真での表現が不可能ですので、読者の皆さんの想像で補ってください。

副島「きれい! ちゃんと万華鏡だ」とちゃんと喜んでもらえました。

作ってもらったアクセサリーをフィットに飾ってみました。

ビジュアルは普通に良い!

しかしながら、お借りしてるクルマだし、走行中は邪魔で危険なので、後日弊社に飾り直しました。

林P
せっかく、他2つの自由研究よりも自由研究らしいのに、そういう落とし穴を見抜けないところは牧野君らしいよね……。
牧野
返す言葉もありません。
林P
後、ゆで卵はどうなったんだろう。そろそろいい頃合いじゃない?

そういえばすっかり忘れていました。

閉め切って暑々の車内になっているフィットから容器を取り出します。

牧野
うわっ、最初はほどよくひんやりしてた容器が熱っつい!
副島
え? 本当だ~! お湯ですねこれ。

これなら期待できるのではないでしょうか? まずは中の卵を取り出します。

殻を割っていない卵を振ってみますが、液体のような感じはしません。

牧野
これ、中固まってるんじゃないです!?

副島さんに割ってもらって中身を確かめてみます。

普通に生卵だこれ。

林P
ダメじゃん。実験失敗じゃん。
牧野
う~ん、容器は熱々でしたし、惜しかったと思うんですけど。

残念ながら実験失敗。もう少し気温が高くて、長時間放置したならあるいはゆで卵になっていたかもしれません。

しかしながら、無事に茨城の海水浴場で自由研究の題材を3つ探すことができました! 

今年の夏に家族で海に出かけようと計画しているお父さんは、ぜひこの記事を参考にお子さんに色々教えてあげてください! お父さん株を爆上げする大チャンスです!!

おまけ

牧野
取材も無事終わったことですし、残りの時間はまた海で遊びましょうか!?
副島
わーい! やったぁ!!

牧野
(あ~、やっぱり副島さんかわいいなぁ。こんな美女と一日いれて楽しかったなぁ)

牧野
(やばっ、水着直すところとか最高じゃん! 役得役得!!)
副島
……ねえ、牧野さん。さっきから私の事エッチな目で見てますよね?
牧野
え!? いやいや、そんなことないですよ!!
副島
嘘! 絶対、変な目で見てた!! 最低!!

あっ……。

ばしゃーん!!

THE END.

今回の記事に登場していただいた副島美咲さんの出演情報についてお知らせ。

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