ホンダ・フィットがいよいよマイナーチェンジ!気になるその全貌を徹底解説

ホンダ・フィットがいよいよマイナーチェンジ!気になるその全貌を徹底解説
     
   
[PR by Honda Cars IBARAKI]

2017年6月30日、ホンダが新型フィット、フィットハイブリッドモデルを発売しました。フィットといえば、一時は新車販売台数で3年連続台数1位を誇っていたトヨタのカローラを追い抜くほどの勢いを見せたコンパクトカーです。

フィットは現行モデルの発売からマイナーチェンジが遅れておりましたが、今回ようやくマイナーチェンジを果たし、各方面から注目が集まっています。満を持してマイナーチェンジをするフィット、いったいどのような仕上がりになっているのでしょうか。これまでの歴代シリーズやライバル車の動向も徹底解説します。

歴代フィットのモデル解説

初代フィット(GD型)

初代フィットは2001年6月に、ホンダの小型乗用車である、ロゴの後継者として発売されました。それまでのホンダの乗用車の中では、全長3,830mm、全幅1,675mm、全高1,525mmと、軽自動車を除いて最も小型であり、かつ1.3ℓ直4エンジンによる低燃費と走行性能、また荷室の広さを兼ね備え、人気を博しました。

その勢いはとどまることを知らず、2002年の日本国内での新車販売台数においては、それまで33年間トップを守り続けていたカローラを破り、見事1位の座を手に。トヨタのヴィッツ、日産のマーチと並び、「コンパクトカー御三家」と称されるほどでした。2007年6月末には世界累計販売台数200万台を達成するなど、コンパクトカーの大ベストセラーになりました。

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