ホンダ・フリード/フリード+がマイナーチェンジ!新グレードのクロスターも登場!

ホンダ・フリード/フリード+がマイナーチェンジ!新グレードのクロスターも登場!
     
   

2019年8月30日にホンダは、コンパクトミニバンとして高い人気を誇るフリード/フリード+のマイナーチェンジを行いました。

 

今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルやバンパーなど車のエクステリアとなる部分を一部変更してホンダが独自開発した運転支援システム「ホンダセンシング」を全車標準装備しています。

 

また、新グレードとなるクロスターも新たに追加されたことにより、多くの方から注目を集める一台に。ホンダ・フリードのマイナーチェンジ情報やシエンタ、ホンダのカスタムパーツについて解説します。

 

新型ホンダ・フリード/フリード+はマイナーチェンジでどこが変わった?

引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/new/

 フロントデザインの変更と新色の追加

今回のフリードのマイナーチェンジではフロントグリルのデザインや内装デザイン、フェイスデザインは、前モデルと比べてワイド感を強く強調したデザインに変わっています。

 

ボディカラーには前モデルから続いている7色に加えて、新色となるシーグラスブルーとパールカラーを含んだ全9種類を設定しました。

 

インテリアの変更

ボディカラーを追加しただけでなく、マイナーチェンジ後の内装色にはフリード専用となる、モカとブラックの2色をラインナップしており、新グレードとなるクロスターにはブラックが設定されています。

 

新グレードとなるクロスター登場

前モデルからコンパクトミニバンとして高い人気を誇るフリードにマイナーチェンジ後は、新たなグレードとしてクロスターが追加されました。

 

クロスターの特徴として、クロスオーバースタイルを持つ外観デザインが大人の遊び心を強く引き出すようなデザイン性を備えており、遊び心をくすぐる一台となっています。

 

ホンダセンシングの全車標準装備と新機能追加

今や国内市場でも高い需要を記録するフリードですが、マイナーチェンジ後には、ホンダセンシングが全車標準装備されています。

 

さらに新機能として衝突被害軽減ブレーキシステムやアダプティブ・クルーズコントロールなどを含めた全部で8種類もの安全装備が設定されました。

 

ハイブリッド/ガソリン車のスペック・燃費は?

 全長4,265mm、全幅1,695mm、全高1,710mmと車体サイズ的には5ナンバーサイズを維持していますが、新型フリードには1.5Lガソリンエンジンと1.5Lハイブリッドエンジンの2種類が用意されています。

 

ハイブリッドについては、1.5ガソリンと電気モーター、さらに7速デュアルクラッチの3種類を組み合わせた独自のシステムを搭載しており、スペック的には申し分ない性能を備えています。コンパクトカーの中でも迫力感のある軽快な走行性能と高い環境性能を揃えた一台になります。

 

【新型フリード燃費性能】

ガソリンモデル

・フリード(6人/7人乗り)&フリードプラス:FF 19.0km/L、4WD 17.6km/L

 

ハイブリッドモデル

・フリード(6人乗り)&フリードプラス:FF 27.2km/L、4WD 25.2km/L

フリード(7人乗り):FF 26.6km/L

 

新型ホンダ・フリード/フリード+のグレードと燃費や装備、価格の違いは?

引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/new/

B/ハイブリッドB

新型フリードの中でも最安価格と言われるのが、フリードBとハイブリッドBです。

一つ上のグレードに位置するフリードGと比べて、購入価格が10万円ほど低く設定されています。

 

標準装備としては、スマートキーやフルオートエアコン、電動格納ドアミラーなど日常の生活で車を運転する方にとっては欠かせない装備面が充実しています。燃費性能はフリードBで19.0km/L、フリードハイブリッドで27.2km/Lとなっています。

 

G/ハイブリッドG

 グレードしてはフリードBの1つ上にランクアップする中級グレードですが、ハイグレードであるフリードEXに限りなく近いオプション装備を搭載していることもあり購入価格は高めに設定されています。

 

標準装備としてサイドドアバックシステムとサイドカーテンエアコンバックシステム、運転席&助手席シートヒーター、プラズマクラスター技術搭載フルオートなど、内装面での充実度は高い特徴があります。

 

燃費性能はフリードBと同じく、フリードGで19.0km/L、フリードGハイブリッドでは27.2km/Lとなっています。

 

ハイブリッドEX

新型フリードの中でも両側電動スライドドアが標準装備されるグレードがハイブリッドEXになっています。標準装備では左側ドアのみスライドドアとして利用できる機能になっていますが、追加料金として54,500円支払うと両側スライドドア変更できます。

 

買い物をした時にスライドドアがあると便利なもの。利便性を追求したい方におすすめするグレードです。ハイブリッドEXの燃費性能はガソリン車で22.2km/L、ハイブリッドでは26.2km/Lになります。

 

モデューロXは?

 新型フリードの中でもカスタムモデルとして新たに追加されたのはフロード・モデューロXです。

 

モデューロXでは、ホンダの純正用メーカーであるホンダアクセスが開発したカスタムパーツを中心としたコンセプトカーであり、車のパーツ1つごとの完成度が高い特徴があります。モデューロXの燃費性能はガソリン車で17.6km/L、ハイブリッドでは27.2km/Lです。

 

新型ホンダ・フリード/フリード+とライバルコンパクトミニバンを徹底比較!

引用元:https://toyota.jp/sienta/customize/trd1/?padid=ag341_from_sienta_customize_customize_trd1

トヨタ・シエンタ

 国内で販売されているコンパクトカーの中でも根強い人気を誇るトヨタ・シエンタは、コンパクトカーとミニバンの両方を合わせたような車であり、車体サイズはコンパクトで小回りの効きやすい構造に加え、ゆとりのある広々とした室内空間が特徴的な一台です。

 

燃費性能もWLTCモード(燃費性能)ガソリン車で20.6km/L、ハイブリッド車で27.2km/Lとミニバンクラスの中ではトップクラスの性能を誇ります。

 

新型ホンダ・フリード/フリード+のカスタムパーツは?

引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/equipment/equipment/

新型フリード、フリード+には外観のカッコ良さを強く印象付けるカスタムパーツを多数搭載できる特徴があります。

 

カスタムパーツとしてはエアロバンパーやテールゲートポイラーなどに加え、ボディカラーのカラードタイプとクロームメッキに合わせて選べるフロントグリル、3種類の新デザインから選択可能な15インチアルミホイールなど、自分流に車をアレンジできるパーツが販売されています。

 

ホンダアクセスのカスタムパーツ

 ホンダの純正部品メーカーとして様々なカスタムパーツをラインナップするホンダ・アクセスは、ユーザーの希望に対応して車を自分好みにドレスアップさせることが可能です。

 

新型フリードの中でもモカスタムパーツで作られたモデューロXでは、スポーティーな走りを追求できるエアロバンパーやロアスカート、テールゲートポイラーなどカスタムパーツとしてぴったりな部品が多数備わっています。

 

無限のカスタムパーツ

ホンダのカスタムパーツのみを専門に取り扱う「無限」は、ホンダの車に関連したパーツ部品に力を入れています。

 

最近では、一部のレースではホンダ車をベースにして無限が取り扱う車が参戦しており、モータースポーツ事業にも力を入れている最中です。

 

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