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【特別短期連載】フォルクスワーゲン・トゥアレグと国産SUV、その違いを徹底比較!【第2回】

2017.04.04

photo by フォルクスワーゲン公式サイト

前回の記事では、トゥアレグとカイエンについて比較させていただきました。今回は、カイエン以外の他の選択肢として、国産SUVとの比較について語ろうと思います。前回も書いたように私は元々欧州車に憧れていた経緯があり、最終的にはトゥアレグを選びましたが、初期の段階では国産のフルサイズSUVも検討候補に入っていました。息子や妻の反応次第によっては国産車でも良かったのですが、比較してみたところ、改めてトゥアレグの魅力を再確認し、後悔なく購入できたと思っています。

筆者紹介

きぬがさ けんた)/37歳。千葉県在住。メーカー勤務のサラリーマン。妻と6歳と4歳の子供が2人の4人暮らし。持ち家。3人目の妊娠が発覚し、プリウスからトゥアレグに買い替え。

 

予算500万円までのSUVといえば

今回、トゥアレグを買うに至って予算は500万円まで。私の年収は600万円台なのですが、妻も正社員で働いてくれていること、持ち家は双方の実家からの援助で既にローンを完済していることから比較的生活には余裕があります。

最初からトゥアレグに決めていたわけではなく、国産SUVも候補として考えたのでその比較をお話します。

まず、国産SUVということで比較の候補にあがったのは

・マツダのCX-5

・スバルのエクシーガ

・三菱のアウトランダー

・日産のエクストレイル

・トヨタのハリアー

・トヨタのランドクルーザー(ランクル)

あたりです。それぞれ実際にディーラーにも脚を運んでスペックを比較し絞り込みました。

私がもっとも重要視したのはサイズ感です。3人目の子供が産まれることに加え、両親を乗せることもあるのでできれば7人乗りサイズが理想だと考えていました。7人乗りサイズだと日産のムラーノもあったと思ったのですが2015年で販売が終了していました。

マツダ・CX-5(新車価格246万2400円~)

photo by マツダ株式会社

上記の5車種のうち、まず候補から消えたのはマツダのCX-5。これは定員が5人ということで残念ながら候補落ちです。ただ、価格の割に内装もしっかりしており、長時間乗っても疲れない椅子なのが好印象。荷室にはゴルフバッグが4つも入り、性能と価格のトータルのバランスは良い車だと思っています。今年の夏には7人乗りのCXシリーズが出るという噂なので、7人乗りが出たら試乗に行ってみたいですね。

続いて、残念ながら候補落ちしたのは以下の3台。

日産・エクストレイル(新車価格223万8840円~)

photo by 日産自動車株式会社

一応7人乗りとはいえ全幅が1820、全長が4670とコンパクトサイズ。試乗してみると視界も良く取り回しはいいのですが、かなり狭く感じ、実際に見てみると遠出用には難しいと思いました。四角さが際立つデザインは好きなのですが……同価格帯で比較してしまうと、CXシリーズの方が性能面では劣る気がします。

スバル・エクシーガ(新車価格275万4000円~)

photo by 株式会社SUBARU

続いて、スバルのエクシーガ。

レガシィを彷彿させるような足回りの快適さ、加速の気持ちよさは好印象だったのですが、エクストレイル同様、シートの狭さが難点となりました。子供が1人、2人までの家庭だったら良かったかもしれません。

三菱・アウトランダー(新車価格253万8000円~)

photo by 三菱自動車工業株式会社

三菱のアウトランダー。PHEVのハイブリッドモデルがあり、電気モードだとリッター67キロ以上も走るという燃費の素晴らしさが魅力でした。ただ、車高が低めで全高が1670、全幅も1870なので後部座席に座ったときに狭い印象を受けます。トゥアレグが全高1745、全幅1945もあるので、それと比較するとどうしても圧迫感を感じてしまいました。また、以前アウトランダーPHEVはリチウムイオンのバッテリートラブルがあったこともあり安全面でも少し不安が残った形です。

続いて、乗っていたプリウスの買取りの上乗せ価格も多少期待できそうだったトヨタのSUVです。ちなみに、レクサスは予算オーバーだったので候補には入っていません。

トヨタ・ハリアー(新車価格279万7714円~)

photo by トヨタ自動車株式会社

同じトヨタから出ているSUVカテゴリの2車種ですが、ハリアーとランドクルーザー(ランクル)は方向性が全く違いますね。悪路でもお構いなしにガンガン行ける「本格SUV」がランドクルーザーなら、あくまでも街乗りメインの「優雅なSUV」がハリアーだといえばいいでしょうか。

ハリアーとランクルの違いで最も大きかったのが全高の違いです。ハリアーは全高が1690と低めなので、その分スポーティーではあるのですが狭さを感じて息子からは不評でした。息子が乗りたがらない車は買えないので、ここでランドクルーザーがハリアーの魅力を上回りました。

トヨタ・ランドクルーザー(新車価格472万8437円~)

photo by トヨタ自動車株式会社

息子が最も気に入ったのは実はトゥアレグではなくランドクルーザー(ランクル)だったのです。後部座席には大型のコンソールボックスがあり、クールボックスも付けられます。

デザイン、助手席から見える視界の高さはまるで王侯貴族にでもなったよう。後部座席を倒したときに部屋のようになる広さに大興奮していましたが、ここで妻の反対が入りました。

なんと、ランクルを盗まれたママ友の旦那さんが身近にいて盗難が心配だといういうのです。ランクルは海外でも大変人気が高く、盗難がかなり多いそうですね。確かに、我が家は一軒家の外付けガレージなのでセキュリティ面では心許ないという不安があります。また、リッター5キロくらいしか走らないと聞く燃費の悪さも気になりました。ランクルはやはりカッコイイですし、リセールがかなり良いと聞くので、トータルで考えると悪くないかも……と思いましたが、盗まれたら最悪なのでここで候補から落ちた形でした。

我が家はこのような事情でトゥアレグを選択するに至りましたが、物騒な世の中でなければ、そしてもう少し燃費がよければ我が家の車はランクルになっていかもしれません。やはり、家庭や車を置く環境によって最適な車選びは変わってくると思うので、ぜひ実車を見られて決めることをオススメします。

【関連項目】

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文:イキクル編集部



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