エアロパーツはただの飾りじゃなかった!ちゃんと調べたら意外に凄かった件!

エアロパーツはただの飾りじゃなかった!ちゃんと調べたら意外に凄かった件!
     
   

全12種類!エアロパーツ紹介!

一口にエアロパーツと言っても、その種類は約12種類。それぞれ取り付ける位置によって役割が変わります。

1.フロントスポイラー

車の正面に着けることで、走行中、車体の下に入ってくる空気を減らす役割があります。

2.リアウイングスポイラー

主にルーフの後ろに取り付けるエアロパーツ。ダウンフォース効果が期待できます。

3.リアアンダースポイラー(リアハーフ)


主に車体の後方(トランクなど)の下部に取り付けます。サイドから受け流した空気が後方で渦になるのを防ぎ、効率よく流す整風効果があります。

4.サイドスポイラー


名前の通り、車のサイド(側面)に流れ込んでくる風を受け流すパーツです。特に走行安定性の向上が期待できます。

5.テールゲートスポイラー


乗車空間とトランクが分かれていないハッチバック車の後部ガラス上部に使います。雨天時の後方の視界を確保することもできるパーツです。

6.リアディフューザー


車体の下に流れ込んできた空気を効率よく車体から抜くためのパーツです。ダウンフォース効果も狙うことができます。

7.エアロガーニッシュ(グリルガーニッシュ)


グリル部分に付けます。エンジンルーム内に入ってくる空気を調節する効果があります。一部では冷却効果がある種類も。

8.GTウイング


飛行機の翼を上下逆にしたような形のエアロパーツ。リアウイングスポイラーの一種です。

9.エアロミラー

 

澤田俊輔さん(@shunsuke.sawada.5)が投稿した写真

空気抵抗や重さを減らすため、通常よりもかなりコンパクトなミラー。折りたたむことはできません。

10.カナード


フロントバンパーの横に取り付けます。タイヤハウス内で車体を浮かせようとする空気を、カナードが作り出す乱流によって外に掃き出し、ダウンフォースを発生させます。

11.タイヤディフレクター(タイヤストレーキ、タイヤスパッツ)

 

後輪周りがこうなってる車って懐かしいなー。タイヤ交換は面倒くさいけど、ウルトラマンの科特隊っぽい!

RAIさん(@rai_pop)が投稿した写真 –

主にタイヤ前方に取り付けるパーツで、タイヤに当たる空気を調節する役割があります。中には馬蹄型もあり、空気調節だけでなく、ブレーキの冷却機能を備えています。

12.スプリッター


バンパー下に取り付ける、フィン状のパーツです。大きなダウンフォースを生むために使われます。

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