岡山の「おいしいもの」と言えば、「きびだんご」「マスカット」「桃」が思い浮かびませんか?
しかし果物は季節によりますし、「きびだんご」はお土産にはいいのですが、食事の代わりにはなりません。そうなると、岡山の「おいしいもの」って、なかなか思いつかないですよね。
そこで今回は、岡山県民がオススメするご当地グルメをリサーチしてみました。
目次
日生カキオコ
Photo By 日生カキオコHP
牡蠣と言えば広島ですが、実は岡山県は広島に次ぐ、日本第2位の水揚げ量を誇る牡蠣の産地なのです。山陽自動車道で岡山へ入ると、海岸線を見ることはありませんのでご存知の方は少ないかもしれませんね。
岡山県の日生(ひなせ)は、牡蠣で有名なところです。山陽自動車の備前ICで降りて、岡山ブルーライン(現在は無料)で日生に向かいます。海上にたくさんの牡蠣いかだを見ることができます。
ここで紹介するのが「かきおこ」と呼ばれる、牡蠣がふんだんに入ったお好み焼き。日生の駅前周辺には「かきおこ」を提供している店がたくさんあります(駅前でMAPを手に入れると、お店めぐりに便利です)。
名称 | 日生カキオコ |
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住所 | 〒701-3202 岡山県備前市日生町寒河2570−31 |
公式サイト |
おかやまデミカツ丼
Photo By おかやま旅ネット
一般的に「かつ丼」と言えば、卵でとじた「かつ丼」をイメージしますよね。ですが、名古屋の「味噌かつ丼」など地方によっては変わったものが存在します。
ここ岡山では、「デミカツ丼」です。名前から想像できるように、甘めのデミグラソースがかかった「かつ丼」なのです。ソースのかけ方も、カツの上にソースをかけたものから、デミグラソースで煮込んだものまで様々な形態で提供されています。
岡山市内だけでも、16店舗で提供されています。デミカツ丼MAPなるものがあるので、それをゲットしていろいろな店を回ってみるのも楽しいです。
名称 | おかやまデミカツ丼 |
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住所 | 〒700-0913 岡山県岡山市北区大供1−1−1 |
公式サイト |
岡山ばら寿司
Photo By おかやま旅ネット
最後の岡山県民オススメのグルメは、特にイチオシの一品です。岡山を代表するお寿司で、「岡山ばら寿司」と呼ばれています。
魚のつけ酢と具を飯に混ぜ込んで寿司飯を作り、ひとつひとつ味付けした具材を寿司飯の上に飾りつけるもの。全体としては、まったりとした深い味わいになるのが特徴です。
一見「ちらし寿司」にも見えますが、あくまでも寿司飯の上に具材を置いているだけで、バラバラだから「ばら寿司」と言われているという説があります。
なお、大阪にも「ばら寿司」はありますが、乗せる具材は岡山のほうが豪華だそうです。
名称 | 岡山ばら寿司 |
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住所 | 〒700-0913 岡山県岡山市北区大供1−1−1 |
公式サイト |
岡山市街に入るには、山陽道の岡山IC付近は、渋滞が多い所です。岡山ICの前後の山陽IC、または早島ICで降りて、市街地の南側から回り込んだ方がスムーズに岡山に入れます。
先にカキオコを賞味するならば、山陽道の備前ICで降りましょう。日生から岡山までは少し距離がありますが、海沿いの快適なドライブが楽しめます。
いずれも、しっかり食べてお土産話として持って帰りたいグルメばかりですね。
Top Photo By 日生カキオコHP
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