フェンダーのカスタムにフォーカスしたフェンダリスト・ジャパン2018開催!フェンダーのスタイル別のアワードリストは?

フェンダーのカスタムにフォーカスしたフェンダリスト・ジャパン2018開催!フェンダーのスタイル別のアワードリストは?
     
   

出典元:https://kawada-auto2.blog.so-net.ne.jp

オーバーフェンダーやブリスターフェンダーのように新たなパーツを必要としないのが、古くからある「叩き出し」と呼ばれる手法。ノーマルボディのフェンダーを裏側からハンマーなどで叩いて押し出し、ワイド化を図るものです。

ノーマルボディを広げるだけなので、オーバーフェンダーなどより簡単かと思いきや、実はそうでもありません。前後のフェンダーのアーチ、膨らみを整えるだけでなく、バンパーとのちりもしっかり合わせるには、技術経験がものをいいます。

見た目が劇的に変化するほどのワイドフェンダー化は期待できない半面、そのさりげなさが大きな魅力でもあるのが叩き出しという手法。根気強い作業が施され、きれいに仕上がった叩き出しフェンダーは、まさに工芸品のような美しさです。

耳折・爪折りフェンダー

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フェンダーのボディの端である耳、爪の部分のパネルをしっかりと折り込むことで、タイヤとフェンダーアーチの接触を防ぐのが「耳折・爪折りフェンダー」です。いわゆるツライチを狙う際に使われることが多いドレスアップの手法です。

さらに、折り込まれた部分の鉄板を切り落とし、フェンダーアーチの部分を薄くする「爪(耳)切り」というカスタムも。フェンダーの強度が落ちるといったリスクはありますが、「折り」よりも手軽なのが特徴です。

トータルバランスとしてのフェンダーカスタム

シェイプ、ライン、イコール

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「シェイプ」とはフェンダーアーチの形状、「ライン」はフェンダーからバンパーへと流れるボディライン、「イコール」は前後のフェンダーのバランスを指した言葉。いずれも、フェンダーカスタムの完成度を測る基準となるものです。

このほかにも、フェンダー、アルミホイール、タイヤのマッチングを追求する「セレクト」、アルミホイールのリムとフェンダーアーチの距離を詰める「リレーション」といった基準があります。

これらは、フェンダリスト・ジャパン2018で設けられたアワードリストでもあります。カスタムカーの世界において、トータルコーディネートを司る役割を果たすのが、現在のフェンダーカスタムのトレンドなのです。

まとめ

自動車デザインが進化する限り

出典元:https://car.watch.impress.co.jp

自動車が誕生してからしばらくの間、フェンダーはボディ本体から独立した部品でした。ボディと一体化したフェンダー、つまりフラッシュサイド化されたフェンダーが普及したのは、戦後のことです。

昔も今も、フェンダーの基本的な役割は変わりません。しかし、自動車が進化を遂げた過程で大きく変化したパーツの1つであることは間違いありません。自動車デザインが進化する限り、フェンダーも進化するといえるのです。

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