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以前から自動車ファンに根強い人気があるインプレッサ。
近年では北米での人気もあり、じわじわとその認知度の間口も広まりつつあります。
今回はそんなワゴンタイプのインプレッサ―スポーツ、そしてセダンタイプのインプレッサG4の魅力を競合車種と比較しながら徹底解説していきます!
スバル・インプレッサスポーツ/G4の魅力は?
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ダイナミック&ソリッドな内外装デザイン
インプレッサの魅力は何といってもそのダイナミックかつソリッドな内外装のデザインにあるといえるでしょう。
いかにも、今にも走り出しそうな躍動感のある塊ようなシルエットにスポーティでエッジの利いたキャラクターラインを見ると、わくわくしてきます。
セダンであるG4はより流麗な、そしてワゴンであるスポーツはより塊感が増して、どちらも魅力的です。
スバルのエンブレムである六連星から形どったヘキサゴンのグリルやボクサーのピストンから形どったLEDヘッドランプなど、スバルの技術と伝統を受け継ぐデザインとなっています。
インテリアに関してもスポーティネスを感じさせる引き締まったデザインとなっています。
カーボン調のパネルや小さめのステアリングホイール、そしてややバケットのシートは、ドライビングプレージャーを座った瞬間から予感させるようなデザインとなっています。
気づけばステアリングを握り、指先はエンジンスタートのボタンに指が伸びてしまっている。
そんな今にも走り出したくなるデザインをスバルはインテリアで上手に演出しています。
高い走りの質感とハイブリッドにも劣らない新世代の水平対向エンジン
エンジンをかけた瞬間から、走りの世界に吸い込まれてしまうような、そんな魅力をスバルの車はもっています。
それはスバルが得意とする水平対向エンジンに秘密があるようです。
スバルのエンジンは、通常のエンジンとは異なり、ピストンが左右対称に向かい合っています。
そしてその向かい合ったピストンが水平方向に互いに往復しあうことで、双方のピストンの力を打ち消しあい、エネルギーロスを少なくするという手法をとっています。
これにより、よりエンジンの重量は軽くなり、コンパクトにすることができます。
さらに車全体の低重心化も可能となり、エンジンフィールも通常のエンジンよりも滑らかでスムースなものとなっています。
また、エネルギーロスも少ないため、その燃費性能も通常のエンジンを上回る性能を維持することが可能となります。
1.6Lのエンジンでは燃費は18.2L\kmと省燃費と力強い走りを実現してくれています。
ハッチバック/セダンの基準となるパッケージング
基本的なパッケージングです。
ハッチバックでは全長4,460mm、全幅1,775mm、全高1,480mmとコンパクトで扱いやすいサイズとなっています。
ハッチバック形状のため、荷室のスペースも十分に確保されており、自転車さえ乗せることができるようになっていることも民力の一つです。
対してセダンタイプでは全長4,625mm、全幅1,775mm、全高1,455mmとなっています。
セダンタイプではありますが、後席にもゆとりがあり、大人が乗ることもでき、さらにトランクはなんとゴルフバックが4個積載可能となっています。
進化したアイサイトと安全性能
スバルといえば予防安全装置である「アイサイト」ですが、こちらもさらに進化した機能が追加されています。
ブレーキ制御をしてくれる「プリクラッシュブレーキ」や、「後退時自動ブレーキシステム」。
「誤発進制御機能」や「全車速追従機能付きレーダークルーズコントロール」、ステアリングの操作をアシストしてくれる「アクティブレーンキープ」など多彩な予防安全機能が設定されています。
スバル・インプレッサスポーツ/G4のエンジン・グレードによる燃費・装備の違いは?
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1.6i-L アイサイト
1.6i-Lアイサイトはいわゆる標準的なグレードです。
標準グレードですが、アイサイトも標準装備されており、価格も1,944,00からとコストパフォーマンスは抜群の価格設定となっています。
燃費は18.2L\kmと省燃費を実現しています。
2.0i-L アイサイト
2.0i-Lアイサイトでは、エンジンが2.0L直噴エンジンになります。
また、切削光輝17インチアルミホイールやメッキ加飾フロントフォグランプが標準装備になるなど、見た目もグレードアップした意匠となります。
燃費は16.0L\km、価格は2,181,600円からとなります。
2.0i-S アイサイト
こちらはよりスポーティさを追求した上級モデルとなっています。
ヘッドランプもLEDになり、ホイールも18インチが標準になっています。
より精悍な見た目となり、またオプションで皮シートの設定も用意されています。
2,397,600円からの価格設定となりますが、満足いく一台となること間違いなしです。
スバル・インプレッサスポーツ/G4とライバル車の安全装備・燃費・価格を徹底比較!
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マツダ・アクセラスポーツ/セダン
アクセラは1,825,00円からとなっています。
ディーゼル車の設定もあり、燃費もよく、またマニュアル車の設定もあるところが魅力となっています。
また、予防安全装備であるi-ACTIVSENSEも搭載されています。
ホンダ・シビックハッチバック/セダン
対してホンダのシビックは高めの価格設定となっています。
2,800,440円からとなっており、こちらもMTの設定がされています。
燃費もインプレッサと同等となっており、予防安全装置の「Honda SENSING」も標準装備となっています。
フォルクスワーゲン・ゴルフ
こちらはドイツよりフォルクスワーゲン・ゴルフ。
価格は2,539,000円からとなっています。
安全装置に関しては最低限の装備は設定されていますが、残りは基本的にオプションとなり、セーフティパッケージという形で設定されています。
ハイオクガソリンにはなりますが燃費も19.1L/kmと低燃費を実現しており、それほどコストもかかる心配がありません。
インプレッサWRX STIやスポーツワゴン、XVからの乗り換えは?
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WRX S4/STI
WRXシリーズからの乗り換えは、やはり何といっても燃費もよく、スポーツユースのみに注力していない点において、より気軽に乗り換えることができるといえましょう。
しかしインプレッサもスバルのDNAが注がれていますから、決して飽きることはない、スポーツと日常使い、バランスの取れたカーライフを送ることができます。
レヴォーグ
レヴォーグからの乗り換えは車もコンパクトになることで運転はよりしやすくなることでしょう。
安全装置やデザインの面でも新しく、違和感なく乗り換えることが可能です。
スバルXV
XVにお乗りの方には、よりスポーティな愉しみが味わえると思います。
視線も低くなり、また重心も低くなることから、峠などでは抜群の安定感を発揮します。
ドライブが楽しくなること間違いなしです。
塊のようにダイナミックでソリッドなデザイン、そして水平対向エンジンによる力強く低燃費の走り、またどこのメーカーよりも先進性のある安全装置など、一台の車としても非常に魅力的です。
そしてまたコスト的にも十分他の自動車メーカーに勝る魅力があります。
皆様もこれを機に、デザイン、走り、燃費、安全性能とバランスの取れたインプレッサSPORT/G4に乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
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