こんにちは、ドライブが大好きなライターのかしみんです。
移り変わる景色を眺めながらドライブしていると、なんだか心がリフレッシュされますよね!
そんなドライブ好きな私のために、茨城県のホンダカーズさんが協力してくれてる本連載。ドライブしながら行きたい、茨城県の観光スポットをご紹介しています。
今回行ってきたのは、知る人ぞ知る珍スポット。筑波山のお膝元にある「ガマランド・ガマ洞窟」です!
動かない遊園地やレトロな看板などがあって、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのよう。思わず写真を撮りたくなる、カオスな雰囲気が漂っていました。
ドライブしたのは11月中旬。筑波山は紅葉で、木々がきれいに色づいてましたよ。ロープウェイに乗って筑波山の自然も満喫してきたので、魅力をご紹介しますね。
<本記事は茨城県のホンダカーズさんにご協力いただいています>
茨城県のホンダカーズは、「県民のみなさんに、すてきなドライブライフを送ってもらいたい」という思いのもとホンダ車を販売。車を通して茨城県の魅力的なスポットを知ってもらいたいので、本記事でお出かけ場所を提案しています。
まずは車を貸してくれるホンダカーズへ!
ドライブ好きだけどマイカーを持っていない可哀想な私に、特別に車を貸してくれるホンダカーズさん。今回は、「ホンダカーズ土浦 中貫店」にやってきました。
「いつもは軽自動車やコンパクトカーばかりだけど、今日はちょっと冒険してみたい!」。そんな私のわがままを聞いてスタッフさんが貸してくれたのは「CR-V」です。
スタイリッシュでかっこいい!しかし、いつも乗っている車よりひと回り大きかったため、「運転できるかな、大丈夫かな……?」という心配が。
そんな私を見て、スタッフさんが「視界が広くて、女性でも意外と運転しやすいから選びました!」と言ってくれました。そこまで気にかけてもらえるのありがたい…!
ほかにも、「車内が広い」「滑らかな走り心地」などのメリットがあります。話を聞いていたら、なんだか運転したくなってきました。早速、ドライブしながら目的地まで行ってきます〜!
山道でもスイスイと運転できる「CR-V」
高速道路を使って「ガマランド・ガマ洞窟」へ行くには、「常磐自動車道 土浦北インター」「北関東自動車道 桜川筑西インター」「首都圏中央連絡自動車道 つくば中央インター」のどこかで降りましょう。それぞれインターを降りてから、40分ほど車を走らせれば到着します。
電車を使う場合は、JR常磐線の「土浦駅」から路線バスに乗って「筑波山口」まで向かい、3分ほど歩いて「沼田」まで。そこから筑波山シャトルバスに乗って「つつじヶ丘」で下車します。1時間20分ほどかかり、乗り換えも多いため、車で行くのが便利ですよ!
筑波山の山道を運転して向かいます。カーブが多いのですが、車高が高くて見通しが良く、かなり運転しやすかったです!
ガタガタとした道だって、ハンドルが取られることなくスイスイ。リアガラスが大きいため、バックミラーで後ろの様子もしっかりとチェックできましたよ。
車内も広くて、ドライブは快適!広々使える7人乗りだったので、大人数でワイワイとお出かけするのも楽しそうだなと感じました。
カーナビに「茨城県つくば市筑波1番地」と入れると別の場所に着いてしまったので、「筑波山京成ホテル」と入れてくださいね。
「ガマランド・ガマ洞窟」で異世界の雰囲気を満喫!
静かで滑らかな乗り心地に感動していると、目的地の「ガマランド・ガマ洞窟」に到着。
山の中腹には大きなカエルがいて、かなりのインパクト。異世界感がプンプンと漂います。
▲巨大なガマガエルがお出迎え
売店の隣にある階段をのぼると、
昭和のまま時が止まったかのような遊園地があります。
今はもう乗り物は動いていません。さびれ感がノスタルジックな雰囲気を醸し出していて、思わず写真を撮りたくなってしまいます。
▲キリンのなんとも言えない切なそうな目……
▲屋根の上にもカエルが。背中にはシマウマが乗っています
遊園地の上にいるのは、駐車場から見たときにも存在感を放っていたガマ大明神。じ〜っと見下ろしているため、悪いことはできませんね……。
遊園地の奥には、今にも崩れてしまいそうなすべり台が。
「気をつけてすべりましょう ケガの責任は負いかねます」との看板がありますが、今は使用禁止です。きれいな自然を眺めながらすべるのは爽快だっただろうなあ。
階段を降り、次は売店の横にある「ガマ洞窟」へ。大人500円で入場できます。
「ガマ洞窟ってなんだろう?洞窟の中を観光するのかな?」なんてのんきに一足踏み入れてみると、
なんとお化け屋敷でした(※真ん中の存在が消えかかってるのは私です)。クオリティが高いわけではないのですが、かなり怖い雰囲気。
何も知らずに入ったら、かなりビビります。天井から人形がぶら下がっていたり、音が突然鳴り出したり。途中、カメラが止まって動かなくなるハプニングも。
ガマ洞窟の中にも、巨大なカエルがいました。暗闇の中を歩いていると、これがいきなり登場するので、心臓に悪い……。
出口近くにいるカエル様に「どうか何事もありませんように」とお参りして、早足でガマ洞窟を脱出しました。ホラー好きな人や普段刺激が足りていない人におすすめしたいスポットです!
ランチを食べてパワーチャージ!
ガマ洞窟で体力を消耗しておなかが空いたので、ランチをすることに。ガマランドからすぐ近くの筑波山ロープウェイの「つつじヶ丘レストハウス」に向かいます。
せっかく茨城県に来たということで、名物の納豆が乗った「納豆カツ定食」(1,050円)をチョイスしました。
納豆に大根おろし・梅干し・カラシを混ぜていただきます。「カツと納豆って合うのかな?」と半信半疑でしたが、ジューシーでサクサクのカツと、ネバネバの納豆がマッチ!梅干しの酸味が加わって、さっぱりと食べられました。
一緒に来ていた友人は定番の「カレーライス」(750円)を選んでいました。野菜の旨みが溶け出し、スパイスも効いていておいしかったです!
ロープウェイに乗って筑波山山頂まで!
おなかいっぱいになってパワーチャージできたので、筑波山の頂上まで行くことに。
筑波山ロープウェイに乗って6分ほど空の旅を楽しみます。
途中、木々たちがきれいに色づいていて、「秋が来たなあ」と実感。
「女体山駅」に着いて5分ほどハイキングをして、頂上に到着しました!
目の前に広がるのは、青々とした空と美しい山々。空気が澄んでいてかなり見通しが良く、「ヤッホー!」と叫びたくなる衝動にかられます。
「つつじヶ丘駅」から歩くと40分ほどで頂上まで登れるので、体を動かしたい人はハイキングをするのもいいでしょう。頂上の景色を見れば、一瞬で疲れを忘れられるはず。
昭和の雰囲気漂う「ガマランド・ガマ洞窟」までドライブを!
筑波山のふもとにある珍スポット「ガマランド・ガマ洞窟」は、昭和の時代に迷い込んでしまったかのような世界が広がっています。平成生まれの私にとってはかなり新鮮な体験。ワクワクしながらカメラのシャッターを連打してしまいました!
「ガマランド・ガマ洞窟」の近くには筑波山ロープウェイがあるため、一日で両方楽しめるのもうれしいですね。
たくさん動いて疲れたけれど、帰りは車なのでラクラクです。お土産もトランクに詰めるだけだし、「車は便利だなあ」と身をもって実感できたドライブでした。ホンダカーズさん、ありがとうございます!
「マイカーでドライブしたい!」「そろそろ車の買い換え時かな」と思っている茨城県民の方は、お近くのホンダカーズへ遊びに来てくださいね!