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SUV人気の先駆者、トヨタ・RAV4が3年ぶりに復活!?気になる最新情報をお届け!

2018.04.09
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3月28日に米国・ニューヨークで開かれたニューヨークモーターショー2018にて、トヨタが6年ぶりとなる新型RAV4を世界初公開。さらに2019年に日本市場にも導入されるという発表もありました。

トヨタ・RAV4は現在のクロスオーバーSUVブームの先駆けともいえるSUVです。先代の3代目RAV4は2016年の生産終了。現行の4代目RAV4は日本では未発売だったため、実に3年ぶりとなる復活となります。

果たして新型RAV4はどのようなクルマとなるのでしょうか? 今回はこれまでのRAV4の歴史とニューヨークモーターショーで公開された新型の最新情報や気になる日本発売情報を丸ごとお届けしていきます。

トヨタ・RAV4ってどんなクルマ?

初代トヨタ・RAV4(XA1#型・1994年~2000年)

90年代当時のSUVといえば三菱・パジェロを筆頭としたオフロード向けのクルマというイメージが強かった時代です。そんな中で、RAV4は「アウトドアでも街乗りでも、見て・乗って楽しいクルマ」というコンセプトを掲げて発売された都市型SUVの先駆者でした。

RAV4の歴史は1989年の東京モーターショーにまでさかのぼります。ここで出展された「RAV-FOUR」は、丸目のライトにゴツゴツしたエクステリアデザインと、クロカン車としての側面が強いクルマでした。

その後、1993年の東京モーターショーで改めて「RAV4」と名称を変えてお披露目。翌年の1994年に発売されました。

初代RAV4は5ナンバーに収まるコンパクトなボディと、街乗りを目的としつつも余裕のある最低地上高や本格的な4WDシステムを搭載したことが特徴です。CMには当時人気の絶頂にあったSMAPの木村拓哉を起用したことで、若者を中心に話題に。また、1995年には居住性と利便性を向上させた「RAV4 V」が追加され、若者だけでなくファミリー層からも支持を受けました。

このようにSUV=クロカンという概念を崩したRAV4の成功によって、その後ホンダ・CR-Vやスバル・フォレスターなどのクロスオーバーSUVが各社から続々と登場。現在の世界的SUVブームにまで一大ジャンルのパイオニアとなりました。

2代目トヨタ・RAV4(XA20W型・2000年~2005年)

初代の人気を受けてフルモデルチェンジされたRAV4ですが、2代目は日本国内よりも世界に焦点を合わせて開発が進められたモデルです。

初代は3ドアがベースでしたが、2代目は最初から5ドアをメインに開発。ボディサイズも海外に合わせて大型化しています。エンジンも1.8Lが設定され、初代の弱点であった貧弱さは解消されたことで、海外では大ヒット車種となりました。

しかし、国内では同時期に出たライバルのホンダ・CR-Vや日産・エクストレイルに比べると利点が薄く、販売台数でも苦戦を強いられました。

3代目トヨタ・RAV4(XA30W型・2005年~2016年)

海外でのヒットと国内での苦戦を受けたRAV4は2005年に3代目にフルモデルチェンジされますが、その性質はますます海外向けとなっていきます。

初代から続く3ドアモデルは3代目になって廃止。ボディサイズがさらに拡大され、4WD機構も電子制御式が新規採用されました。また、海外では日本向けのショートサイズのボディの他にロングボディの設定もあり、日本ではトヨタ・ヴァンガードとして発売されています。

2代目から海外人気の高いRAV4でしたが、3代目RAV4も海外での年間目標販売台数が30万台とトヨタの海外戦略における重要な車種となった一方、国内販売目標はわずか2000台でした。

RAV4は2016年7月まで国内で販売されますが、トヨタ・C-HRの登場により、役割を変わる形で国内での販売を終了。ひっそりと姿を消していくこととなりました。

4代目トヨタ・RAV4(2013年~)

国内では先代の販売不振により未発売となった4代目RAV4は2013年に投入されます。

4代目は特に米国での人気がすさまじく、2016年、2017年の世界のSUV販売台数1位を獲得。特に2017年の販売台数は41万台を記録し、トヨタ車の中でも最も多く売れたモデルとなるほどの人気車種となりました。

新型RAV4の最新情報

そして、今年3月28日、ニューヨークモーターショーにて新型となる5代目RAV4の発売が発表されます。

新型RAV4は、「Robust Accurate Vehicle with 4 Wheel Drive」(SUVらしい力強さと、使用性へのきめ細やかな配慮を兼ね備えた4WD)を開発コンセプトとして、真の「SUVらしさ」を追求しています。

そのコンセプトはまずエクステリアデザインに見て取れます。4代目モデルよりも最低地上高を高くし、迫力のあるフロントフェイスでSUVらしさを実現。

それでいて、内装はシンプルでスタイリッシュにまとめられており、上質感を感じられるデザインに落ち着きました。

また、新型の注目ポイントはTNGAに基づく新たなプラットフォームの採用です。これまでトヨタでTNGAを採用したカムリ、プリウス、C-HRが好評であることを考えると新型RAV4の走行性能も期待して良いと言えるでしょう。

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新型RAV4が2019年に日本で復活!?

新型RAV4は、まず2018年末頃に米国で発売されることがアナウンスされてましたが、2019年春頃には日本での販売も予定されていることが明らかとなりました。

一時は販売不振に陥ったRAV4ですが、世界的なSUVブームによって国内でもSUVの需要が増加。ラインアップ強化のための導入という見方をされています。

現在、トヨタにはC-HRとハリアーという2つのモデルのクロスオーバーSUVが存在しています。RAV4はC-HRのひとクラス上、ハリアーのひとクラス下という位置付けで、今年夏に発売が予定されているホンダ・CR-Vなどがライバルと予想されるでしょう。

果たして先代の圧倒的な海外人気は日本でも通用するのでしょうか。今から注目です。


文:イキクル編集部

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