【人気!スバルインプレッサシリーズ】インプレッサの購入を考えるなら? 燃費や速度、性能を徹底分析、グレード比較

【人気!スバルインプレッサシリーズ】インプレッサの購入を考えるなら? 燃費や速度、性能を徹底分析、グレード比較
     
   

スバルから長年開発されつづけてきた信頼と伝統のミドルクラス、インプレッサシリーズ。2016年に通算4回目のフルモデルチェンジを果たして第5世代となり、売れ行きは好調。2016-2017年には日本カーオブザイヤーを受賞したほどです。

早速その気になる中身について、筆者が実際の試乗を通して得た感触を交えながら特徴を紹介していきます。

「インプレッサは、良いって噂聞くけど、どんなラインナップなの?」と興味を持ち始めている方、ぜひ参考にしてみてください。

インプレッサの基本パッケージ

最大の特徴-高剛性な衝突安全ボディ

5代目となったインプレッサの大きな特徴は、なんといっても新開発された“SUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)”という基本骨格をスバルで初めて採用した事です。ボディの各剛性が従来比で70~100%もアップ!数字を見て驚きますが、つまり従来の車の2倍近い剛性に仕上がっています。もともとスバル車はボディ剛性が高いことで定評があっただけにそれを上回る凄まじい進化と言えます。

この剛性がもたらす恩恵でやはり一番に思い当たるのが、衝突安全性能。気になる衝突安全性能評価試験の結果は従来の1.4倍以上の高得点をマークしています。恩恵は他にもあります。高剛性化によってサスペンションがより良く動きステアリングの反応は更にしっかりと、あらゆる乗り心地にも恩恵をもたらします。一見しただけではわからない性能ですが、元来のスバルの特徴でもある“飾り気よりも車としての基本を重視しコストをかける姿勢”が大きく開花した商品価値の一つです。

先進の運転支援装備-アイサイト

近年のスバル車の大きなセールスポイントとなっている“アイサイトver.3”が全グレードに標準で装備されています。アイサイトへの興味からスバル車の購入を検討しているという方が筆者の周囲にも多く、中には「普段そこまで車に興味を示さない妻が気になっていて」という方もいるほど、すっかり知名度も上がってきました。そんな中「ver.(バージョン)って何?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。今やスバルの顔となったアイサイトの魅力を解説させていただきます。

アクティブセーフティの現在の主流と思われているのはミリ波レーダー式ですが、スバルは独自の技術で他社とはことなる道を進んでいます。遡る事2008年、スバルは早々とレーダー式の性能に見切りを付け、従来から開発を継続してきたステレオカメラによる認識システムを市販車として初めて搭載しました。これが、“アイサイト”です。

初代ver.1は性能抜群だったのですが、障害物に対して完全に自動で停止させるという技術を、倫理的な問題から当時の国交省が認可しなかった為、やむをえず“直前までブレーキ制御するけど最後は極低速でちょこんと当てさせる制御”がなされています。

後にスバルは膨大な走行データや統計を示して国交省を説得、遂に完全に停止ができるアイサイトver.2が認可されました。

そして、更に進歩したver.3は従来のカメラに採用していたイメージセンサを“CCDモノクロ”から“C-MOSカラー”に変更。感度は下がるものの、CCDより逆光に強く解像度は上がり視野も40%の向上を果たします。また、カラーで認識する事で前方の車のブレーキランプを認識出来るようにもなりました。例えば、前走車のブレーキを認識し、予め自車の減速準備に入るといった自動制御が可能となり、衝突安全性能として大きなアドバンテージを得ました。

スバルは年次改良を行うメーカーですが、アイサイトについても例外ではありません。バージョンこそ変わらないまでも、制御するソフトウェアは毎年賢くなっています。

インプレッサのグレード比較

全3タイプのボディ

インプレッサはボディタイプで分けると、ハッチバックの“SPORT”、セダンである“インプレッサG4”、ちょっと番外編でSUVの“XV”の3タイプに分類されます。

プラットフォームやエンジン、トランスミッションの基本構成は全て共通で、あとは主な用途や好みで選ぶ事になります。

ハッチバック(SPORT)とセダン(G4)の特徴

SUVのXVはひとまず置いておくとして、迷いどころとなるSPORTとG4を見比べてみます。面白いのがこのハッチバックとセダン、それぞれグレード展開と価格構成が全く同一に設定されています。スペックシート上の出力や燃費まで全く同じため、純粋に使い勝手や好みで選択が分かれるということになります。

インプレッサSPORT

リアオーバーハングが短い分、狭い場所での取り回しが楽です。ハッチバック特有の荷室の便利さがあるので日常使用で扱いやすく最も人気です。万人受けするデザインなのでドライバーの年齢性別問わず、長い期間飽きずに乗る事ができそうです。

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