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【人気!スバルインプレッサシリーズ】インプレッサの購入を考えるなら? 燃費や速度、性能を徹底分析、グレード比較

2018.03.27
新車購入キャンペーン

スバルから長年開発されつづけてきた信頼と伝統のミドルクラス、インプレッサシリーズ。2016年に通算4回目のフルモデルチェンジを果たして第5世代となり、売れ行きは好調。2016-2017年には日本カーオブザイヤーを受賞したほどです。

早速その気になる中身について、筆者が実際の試乗を通して得た感触を交えながら特徴を紹介していきます。

「インプレッサは、良いって噂聞くけど、どんなラインナップなの?」と興味を持ち始めている方、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

インプレッサの基本パッケージ

最大の特徴-高剛性な衝突安全ボディ

5代目となったインプレッサの大きな特徴は、なんといっても新開発された“SUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)”という基本骨格をスバルで初めて採用した事です。ボディの各剛性が従来比で70~100%もアップ!数字を見て驚きますが、つまり従来の車の2倍近い剛性に仕上がっています。もともとスバル車はボディ剛性が高いことで定評があっただけにそれを上回る凄まじい進化と言えます。

この剛性がもたらす恩恵でやはり一番に思い当たるのが、衝突安全性能。気になる衝突安全性能評価試験の結果は従来の1.4倍以上の高得点をマークしています。恩恵は他にもあります。高剛性化によってサスペンションがより良く動きステアリングの反応は更にしっかりと、あらゆる乗り心地にも恩恵をもたらします。一見しただけではわからない性能ですが、元来のスバルの特徴でもある“飾り気よりも車としての基本を重視しコストをかける姿勢”が大きく開花した商品価値の一つです。

 

先進の運転支援装備-アイサイト

近年のスバル車の大きなセールスポイントとなっている“アイサイトver.3”が全グレードに標準で装備されています。アイサイトへの興味からスバル車の購入を検討しているという方が筆者の周囲にも多く、中には「普段そこまで車に興味を示さない妻が気になっていて」という方もいるほど、すっかり知名度も上がってきました。そんな中「ver.(バージョン)って何?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。今やスバルの顔となったアイサイトの魅力を解説させていただきます。

アクティブセーフティの現在の主流と思われているのはミリ波レーダー式ですが、スバルは独自の技術で他社とはことなる道を進んでいます。遡る事2008年、スバルは早々とレーダー式の性能に見切りを付け、従来から開発を継続してきたステレオカメラによる認識システムを市販車として初めて搭載しました。これが、“アイサイト”です。

初代ver.1は性能抜群だったのですが、障害物に対して完全に自動で停止させるという技術を、倫理的な問題から当時の国交省が認可しなかった為、やむをえず“直前までブレーキ制御するけど最後は極低速でちょこんと当てさせる制御”がなされています。

後にスバルは膨大な走行データや統計を示して国交省を説得、遂に完全に停止ができるアイサイトver.2が認可されました。

そして、更に進歩したver.3は従来のカメラに採用していたイメージセンサを“CCDモノクロ”から“C-MOSカラー”に変更。感度は下がるものの、CCDより逆光に強く解像度は上がり視野も40%の向上を果たします。また、カラーで認識する事で前方の車のブレーキランプを認識出来るようにもなりました。例えば、前走車のブレーキを認識し、予め自車の減速準備に入るといった自動制御が可能となり、衝突安全性能として大きなアドバンテージを得ました。

スバルは年次改良を行うメーカーですが、アイサイトについても例外ではありません。バージョンこそ変わらないまでも、制御するソフトウェアは毎年賢くなっています。

 

インプレッサのグレード比較

全3タイプのボディ

インプレッサはボディタイプで分けると、ハッチバックの“SPORT”、セダンである“インプレッサG4”、ちょっと番外編でSUVの“XV”の3タイプに分類されます。

プラットフォームやエンジン、トランスミッションの基本構成は全て共通で、あとは主な用途や好みで選ぶ事になります。

 

ハッチバック(SPORT)とセダン(G4)の特徴

SUVのXVはひとまず置いておくとして、迷いどころとなるSPORTとG4を見比べてみます。面白いのがこのハッチバックとセダン、それぞれグレード展開と価格構成が全く同一に設定されています。スペックシート上の出力や燃費まで全く同じため、純粋に使い勝手や好みで選択が分かれるということになります。

 

インプレッサSPORT

リアオーバーハングが短い分、狭い場所での取り回しが楽です。ハッチバック特有の荷室の便利さがあるので日常使用で扱いやすく最も人気です。万人受けするデザインなのでドライバーの年齢性別問わず、長い期間飽きずに乗る事ができそうです。

 

インプレッサG4

やはりセダンは見た目の優雅さが大切です。エクステリアに注目すると、最近のトレンドとなる上級車の証“シックスライト”のボディ形状となっています。後部座席のドア後部にもう一枚窓を設ける贅沢なデザインで、リヤウインドウを寝かせたクーペ風スタイルとなっています。構造上ルーフも後方に伸びるので、後部座席の上部にゆとりが生まれやすいほか、後頭部に直射日光が当たりにくくなるメリットもあります。デザインもさることながら、実用面でもトランクルームは大きく、後部座席に影響なく9.5インチのゴルフバッグが4個搭載できます。

 

インプレッサスポーツとインプレッサG4グレード比較

では次にグレードと価格の確認をしてみます。SPORT/G4共通で、3グレードから選ぶことができ、さらにそれぞれにスバルの特徴でもあるAWDが設定されています。

 

1.6i-L

エンジン:1.6リッター自然吸気 最高出力115PS

ホイール:16インチ

燃費:18.2km/l(2WD) 17.0km/l(AWD)

価格:1,944,000円(2WD) 2,160,000円(AWD) 

 

2.0i-L

エンジン:2リッター直噴自然吸気 最高出力154PS

ホイール:17インチ

燃費:17.0km/l(2WD)16.8km/l(AWD)

価格:2,181,600円(2WD) 2,397,600円(AWD) 

 

2.0i-S

エンジン:2リッター直噴自然吸気 最高出力154PS

ホイール:18インチ

燃費:16.0km/l(2WD)15.8km/l(AWD)

価格:2,397,600円(2WD) 2,613,600円(AWD) 

 

1.6i-Lはスタンダード。エンジンも小さく低燃費です。試乗してみると、この1.6リッターの2WDが最もコンセプトに則った乗り味に感じます。あえてAWDではなく、2WDを選べば、駆動ロスが少ない分市街地での取りまわしが軽快です。1.6リッターとは言え普通に街中を走行するには十分なパワーです。2WDと言う事で駆動方式はFFとなりますが、従来のFF車には急制動の駆動コントロールや車両姿勢制御の関係でアイサイトを搭載する事ができませんでした。ついに今回、性能が向上したアイサイトと足回りをしっかりと受け止め路面をつかむボディ骨格を得て搭載可能となりました。

2.0i-Lはホイールが少し大きくなり、エンジンは直噴2リッターが搭載されます。正直、4~5人乗車でドライブする事が多いならば、1.6リッターは少し力不足に感じる場面が出てくるのでこのグレードをお勧めします。高速道路による長距離移動も視野に入るでしょうから、駆動方式は走行安定性の面で大きな性能を発揮するAWDを選びたい所です。

 

SUVのXV

photo by hp

一目で流行のSUVスタイルなのがよくわかります。本格的にオフロードを攻めるわけでもなく、市街地での使い勝手を重視したクロスオーバーであるこのモデルのコンセプトで、最も重要になるポイントが車高です。前述した2モデルと比較すると、サスペンション周りを変更し車高を上げる事により、大径のタイヤを装着する事ができます。

18インチ同士で比較すると、SPORT/G4が225/40R18なのに対してXVは225/55R18と、2サイズ直径の大きなタイヤを履いているのがわかります。メリットはズバリ乗り心地です。エアボリュームが増えてタイヤがしなやかになる他、路面にある同じ段差を乗り越える場合に車輪の直径が大きい方が、車軸の移動角度が緩やかになる為です。その差は山道に限らず市街地の細かいギャップでも活きてきます。もちろん、最低地上高が200mmと、他社競合車と比べても高めの設計になっているため、ラフな路面でも困ることはありません。シートの着座位置は60cmとベース車のSPORT比で5cmに留められ、人間工学的に乗り降りしやすい高さとなっています。運転席からの見晴らしの良さもドライバーのストレス軽減に一役買ってくれます。それでいて、街なかで出くわす機械式駐車場にも対応できる “車高制限が1550mm”内に収まっています。外観はフェンダーモール等で車幅が強調され、かなりカジュアルな印象です。グレードは排気量、装備別に4種類用意されています。

 

1.6i

エンジン:1.6リッター自然吸気 無鉛レギュラーガソリン 最高出力115PS

ホイール:17インチ

燃費:16.2km/l

特徴:ベースグレードで必要最低限の装備 X-MODE非搭載

価格:2,138,400円

 

1.6i-L

エンジン:1.6リッター自然吸気 最高出力115PS

ホイール:17インチ

燃費:16.2km/l

特徴:1.6iに快適装備などが追加

価格:2,246,400円

 

2.0i-L

エンジン:2.0リッター直噴自然吸気 最高出力154PS

ホイール:17インチ

燃費:16.4km/l

特徴:内外装共に必要なものは揃っている

価格:2,484,000円

 

2.0i-S

エンジン:2.0リッター直噴自然吸気 最高出力154PS

ホイール:18インチ

燃費:16.0km/l

特徴:更にパワーシートなどの快適装備が標準となり、タイヤも大径化

価格:2,678,400円

 

さすがにSUVなだけあって2WDの設定は無く、AWDのみとなっています。

XV特有の装備として“X-MODE”があります。これは電子制御の一つでエンジン出力やトランスミッション、各ブレーキを統合制御する事により荒れた山道や雪道などでタイヤの空転を防ぐ走行が可能となります。スイッチ一つでON/OFFできます。

 

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【人気!スバルインプレッサシリーズ】インプレッサの購入を考えるなら? 燃費や速度、性能を徹底分析、グレード比較 まとめ

ラインナップを全体的に見てきました。SPORT/G4は、レヴォーグやレガシィ、WRXシリーズなどの上位車種と比較するとどうしても装備などの差別化は感じられますが、求めやすい価格の中で充分以上の魅力を持ち合わせています。XVは他にないコンセプトの為、若干価格設定も高くなっていますが、それぞれ意味のある造形や車作りがなされており個性的な性格が垣間見えます。

今回、ディーラーに足を運び詳しく中身を見てみることで、“スバリスト”と呼ばれる熱狂的なファンが生まれる理由の一旦が垣間見えた気がします。安直に他社の真似や流行を追わず、ただ真摯にいい車作りを目指す。そんな真面目なスバルというメーカーの気質が車に現れていることがよくわかりました。

流行のハイブリッドやひたすら低燃費を狙った車たちとは一味違い、スバルが謳う“安全と愉しみ”を存分に味わえる事で安定した人気があるのも頷けるインプレッサシリーズ。検討してみてはいかがでしょうか。

 

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文:イキクル編集部

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