人気No.1の輸入車コンパクトカーMINI(3ドア/5ドア/コンバーチブル)がマイナーチェンジ!新型ミニはテールライトのユニオンジャックが超おしゃれ!

     
   

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新型MINIの特徴は?マイナーチェンジでどこが変わる?

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ガソリン車には新開発の7速DCT、JCWのAT車は8速のスポーツATを採用

これまでの装備されていた6速ATからMINIでは初登場の新開発7速DCT(ダブル・クラッチ・トランスミッション)を搭載。

近未来的なシフトレバーのデザインは見た目のインパクトも大きいですが、人口工学に基づいているので握った時のフィット感は抜群。余分な力を必要とせず自然な動きで疲れを感じさせません。

従来よりスピーディーなギアチェンジがストレスフリーで快適な走りを約束します。

また最上級モデルであるJCW(ジョンクーパーワークス)モデルでもこれまでの6速ATに代わり8速ATを採用。コンパクトカーらしくない組み合わせともいえます。

でもこのMINIのJCWモデルに限っては例外。強力なエンジンを搭載しているので、それを活かすためにも今回の8速ATの搭載は大正解といえるでしょう。

燃費効率のアップも望めるのではないでしょうか。

LEDデイライト内蔵のヘッドライト、ユニオンジャックデザインのテールライト

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ライト類のデザインも変更に。

まずヘッドライトは、ターンインジケーターを兼ねたデイライトが印象的で、フロントデザインのアクセント的な役割を果たしています。

ライトと対照的なブラックのインナー・ハウジングがお互いをより一層引き立たせ、円形のヘッドライトがユーモラスな表情を創り出しています。

またフロントカメラで対向車などの周囲の状況を確認してハイビームの角度を自動調整。夜間の視認性能がアップするのはもちろん、周囲への心配りも万全です。

さらに今回のマイナーチェンジにおいてルックス上の大きなポイントとなりそうなのが、テールライト。

MINIのルーツを感じさせるユニオンジャック柄が浮かび上がります。他にはないMINIならではのこのデザインは、MINIファンの心をくすぐる遊び心を取り入れたユニークなものといえるでしょう。

後続車の会話がこのライトの話題でもちきりになることは想像に難くありません。

MINIコネクテッドなど先端装備の機能拡充

MINIコネクティッド機能も従来のものからさらに便利なものへと進化。

遠隔操作でロックの解錠、施錠が可能なのはもちろん、あらかじめ車内の空気を換気して快適な状態にしておくこともできるように。

ヘッドライトも操作可能になり、外出先の大型駐車場で夜間など駐車位置がわかりにくい時に役立ってくれます。

またApple CarPlayに対応し、ディスプレイに手持ちのiPhoneが表示されるように。

iPhone本体を固定することなく使用でき、電話やメッセージ、音楽などをあらかじめiPhoneに入っているアプリを使用することが可能に。

タッチパネルやコントローラーでの操作はもちろんのこと、Siriを利用して操作ができるので、ハンズフリーで運転中でも安心です。

あらかじめiPhoneで調べておいたルートをそのまま利用したりなど、かなりの利便性アップが期待できます。

惜しむべきは、Apple CarPlayがiOSにしか対応していないこと。Android端末の使用者も世界的に見てもかなりの数いるのですから、同等のサービスがAndroid利用者でも使用できるようになれば……という想いが拭えません。

これはMINIだけではどうしようもないことではありますが、今後に期待したい点でもありますね。

MINIコネクテッド機能自体は、iOSでもAndroidでも使用できます。

新しいMINIエンブレム

今回のマイナーチェンジに伴って、ブランドの顔ともいえるエンブレムが新しいものに。

といってもそれほど大きくデザインの変更があったわけではありませんが、従来のものよりも少し小さくなり、すっきりとした印象に。ウイング部分もよりシャープになり、現代的で洗練されたデザインになりました。

今回マイナーチェンジするのはMINIのどのボディタイプ?

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3ドアハッチバック

MINIの基本形ともいえるモデル。一番コンパクトで、MINIの神髄ともいえるスタイルを踏襲しています。

MINIの中でも最多の販売台数を誇り、多くの人に愛されているモデルです。

5ドアハッチバック

3ドアハッチバックをそのまま前後に拡大したイメージの5ドアモデル。

3ドアハッチバックをより一般的に、ファミリー層などにも受け入れられるように拡大しました。

室内空間に加えラゲッジルームも大きくなり、3ドアハッチバックよりも利便性を考慮したモデルとなっています。

コンバーチブル

3ドアハッチバックをソフトトップにアレンジしたオープンモデル。

電動のソフトトップは部分的に前席の頭上部分のみをオープンにしてサンルーフのようにも使用できるなど、凝った仕様に。

コンパクトさとオープンカーの解放感を兼ね備え、独特のレトロでスタイリッシュな雰囲気を持ち熱狂的なファンが存在します。

新型MINIのグレード別の装備・燃費・スペック・価格を徹底比較!

MINIワン

必要なものが必要なだけ揃う、クラシックMINIの伝統を受け継いだ最もMINIらしいMINI。

シリースの中では一番シンプルな装備となっていますが、敢えてこのONEにこだわるという層も一定数いるとのこと。

レトロなルックスにぴったりのマニュアルエアコンなど、見た目だけでなくその装備からも古き良きものを感じさせる点が人気のようです。

残念ながら、ユニオンジャック柄のテールライトはONEには装備されていません。

MINIクーパー

最低限必要な装備は整えたMINIのスタンダードモデルといえる存在がこちらのMINIクーパー。

このクーペからナビやMINIコネクテッド機能、そして今回のマイナーチェンジのルックス上の最大のポイント、ユニオンジャック柄のテールライトが標準装備されます。

その他にはONEにはなかった衝突回避・被害低減ブレーキも搭載。

エンジンは1.5L直3気筒ガソリンターボを搭載しています。

MINIクーパーD

MINIのディーゼルモデルがDシリーズです。エンジンは1.5L直3気筒ディーゼルターボ。

装備はMINIクーパーに準じます。

MINIクーパーS

ハイパフォーマンスモデルとしての位置付けなのがSシリーズ。

エンジンは2.0直4気筒ガソリンターボに。

装備もクーペにLEDヘッドライトやアクティブクルーズコントロールがプラスされます。

エンジンの性能とともに安全性能もアップしたより現代的なモデルといえるでしょう。

MINIクーパーS D

ディーゼルモデルのハイパワーフォーマンスモデルであるSDのエンジンには、2.0直4気筒ディーゼルターボを採用。

クーパーDよりもワンランクアップした爽快な走りが楽しめます。

装備はMINIクーパーSと同様です。

MINIジョンクーパーワークス(JCW)

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クーパーSをさらにスポーティにグレードアップさせたのがジョンクーパーワークスモデル。

専用のエアロパーツや専用のスポーツシートでスポーティさを醸し出すのはもちろん、走行性能も充実。

搭載エンジンはクーパーSと同じ2.0直4気筒ガソリンターボにながら、最大出力、最大トルクともに大きくパワーアップ。

MINI史上最強といわれるパワートレーンに恥じない走りはMINIのコンパクトな外見からは想像もつかないほどの力強い加速を実感できます。

MINIならではのコーナリングの良さを活かしながら攻める走りが楽しめる、新しいMINIの魅力を教えてくれるモデルといえるでしょう。

ではここから、エンジンや燃費、価格などのスペックを一覧表にして比べてみましょう。

エンジンスペック

  最高出力(kW(PS)/r.p.m.) 最大トルク(Nm/r.p.m.) 総排気量(㎤)
MINIワン 75(102)/3900 190/1380-3600 1498
MINIクーパー 100(136)/4500 220/1480-4100 1498
MINIクーパーD 85(116)/4000 270/1750-2250 1496
MINIクーパーS 141(192)/5000 280/1350-4600 1998
MINIクーパーSD 125(170)/4000 360/1500-2750 1995
MINIジョンクーパーワークス 170(231)/6000 320/1250-4800 1998

燃費・価格

  燃費(km/ℓ) 価格
MINIワン(3ドア) 17.8 \2,380,000~
MINIワン(5ドア) 17.5 ¥2,710,000~
MINIクーパー(3ドア) 17.7 ¥2,940,000~
MINIクーパー(5ドア) 16.3 \3,470,000~
MINIクーパーD(両タイプ共通) 23.9 ¥3,290,000~
MINIクーパーS(両タイプ共通) 16.4 ¥3,540,000~
MINIクーパーSD(両タイプ共通) 23.8 ¥3,890,000~
MINIジョンクーパーワークス(3ドアのみ) 16.6

¥4,180,000~

燃費は3ドア、ワンとクーパー、クーパーSは7速DCT、クーパーDとクーパーSDは6速ATの設定しかないため6速ATで比較しています。ジョンクーパーワークスは8速ATです。

終わりに

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もともと日本国内でも女性に高い人気を誇るMINIですが、今回採用されたテールライトのユニオンジャック柄などは特に女性の注目を集めること必至。

MINIならではのデザイン性の高さに加え、先進機能も拡充され快適さや操作性の良さも向上した今回のマイナーチェンジで、ますます人気に拍車がかかることは間違いなさそうです。

 

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