【国産車大図鑑~コンパクトカー編】ジャンル別に各メーカーのラインナップを完全網羅!これで初めての車選びも迷わない!

【国産車大図鑑~コンパクトカー編】ジャンル別に各メーカーのラインナップを完全網羅!これで初めての車選びも迷わない!
     
   

出典元 http://www.suzuki.co.jp/car/bandit/styling/

目次

コンパクトカーとは

出典元 https://bestcarweb.jp/news/1731

コンパクトカーというのは、普通乗用車の中でも少し小さめの車を指します。

あまり明確な基準がないのですが、いわゆる「5ナンバー」に分類されるものですね。

今人気のトールワゴンモデルもコンパクトカーです。

小さく小回りが利くので乗りやすいと女性からも人気ですし、小さいけれど車内が広かったりとファミリーでも使えるのが最近のコンパクトカー!

ではどんなラインナップがあるのか、ジャンル別にチェックしていきましょう。

軽自動車より一回り大きいサブコンパクトカー(Bセグメント)

それでは最初にチェックしていくのはサブコンパクトカーです。

軽自動車よりも一回り大きいので、ゆったりと座ることができますよ!

サブコンパクトカー(Bセグメント)とは

サブコンパクトカーというのは、いわゆる「小型車」と言われるものです。

セグメントといのは主にヨーロッパでの分類方法で、軽自動車などがAセグメント、3ナンバー車がCセグメントに属するとされています。

そのうちBセグメントに属するのは、スーパーコンパクトカーとも呼ばれる、以下の車です。

トヨタ・ヴィッツ

出典元 https://toyota.jp/vitz/

トヨタのヴィッツといえば、安全性と走りやすさが人気の車種です。

ハイブリットシステム採用で、モーターがスムーズな走りを実現させてくれます。

そして「衝突回避支援パッケージ」や「ドライブスタートコントロール」によって、走りやすさと安全性をカバーしています。

価格は約140万円~となっています。

トヨタ・アクア

出典元 https://toyota.jp/aqua/

アクアの魅力は、なんといってもデザイン性の高さです!

カスタマイズが自由にできるのですが、それぞれ「プレミアム」「スタイリッシュ」「カジュアル」「スポーティー」をテーマにしたカスタマイズをすることができます。

もちろんハイブリットシステム採用で、燃費も34.4km/lという高水準をたたき出していますよ!

価格は約180万円~となっています。

日産・マーチ

出典元 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march.html

女性から絶大な人気を誇るのが、日産のマーチです。

ボディーカラーが11種類から選べるというのも嬉しいですよね!

仕様も女性に嬉しいものがたくさん詰まっており、一番おすすめなのがディスプレイです。

いろんな情報が表示されるのはもちろんですが、驚きなのがタイヤの動きを教えてくれる機能「タイヤアングルインジケーター」です。

バック駐車時など、タイヤの向きがわかりづらく苦手だと思っている女性って多いですよね。

価格も約130万円~と、軽自動車並の低価格です。

ホンダ・フィット

出典元 http://www.honda.co.jp/Fit/

ホンダといえば、最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」ですよね!

アクセルの踏み間違いや、車線のはみ出し防止、さらには歩行者や標識まで認識してくれるという優れもの。

運転中のヒヤッとする瞬間を減らしてくれるので、安心して運転することができます。

さらに、パワフルな走りながらも37.2km/lの燃費を実現したハイブリットで、ドライブしたくなる車かなと思います。

価格は約140万円~です。

マツダ・デミオ

出典元 http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

マツダのデミオは、スタイリッシュなデザインが人気の車種です。

カラーも青系・赤系・グレー系と揃っているのですが、やっぱり人気なのは赤ですね!

また、「360度ビュー・モニター」が装備されているので、見落としやすい場所までも映し出してくれるという安心感があります。

車はガソリン車とクリーンディーゼル車とを選ぶことができ、価格は約140万円~となっています。

スズキ・スイフト

出典元 http://www.suzuki.co.jp/car/swift/

スタイリッシュなインテリアながら、外観はとても可愛らしい印象のスイフト!

高級感のあるシックなインテリアとなっていて、男性からも好評なんです。

ハイブリット車とマイルドハイブリット車を選ぶことができるのですが、それぞれ燃費も高い数値となっています。

カラーは5色あり、価格は約170万円~となっています。

ダイハツ・ブーン、トヨタ・パッソ

出典元 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/

ダイハツのブーンといえば、女優の土屋太鳳さんがCMをしていることでも話題になった車ですね。

実はトヨタのパッソと兄弟車であることを知っていましたか?

ダイハツがブーンを提供し、トヨタからパッソとして販売されているんです。

どちらも装備や価格に違いはありませんので、一緒にチェックしていきましょう。

こちらはダイハツが軽自動車の技術を生かして作った作った車種で、広さ・走りやすさに特化して作られました。

軽自動車のような可愛らしさも、女性から人気となっている要因の一つです!

価格は約130万円~となっています。

三菱・ミラージュ

出典元 http://www.mitsubishi-motors.co.jp/mirage/styling/

ちょっぴりゴツめのデザインが印象的なのが、三菱のミラージュです。

一番の魅力は、しっかりと加速するのにしなやかな走りを実現したところでしょうか。

見た目とは裏腹に、小回りも利くので女性でも運転しやすいんです。

価格は約150万円~となっています。

光岡・ビュート

出典元 http://www.mitsuoka-motor.com/lineup/viewt/

光岡というとあまり知らないという人も多いかなと思いますが、実際に写真を見てみると見た事ある!という人も多いはず。

光岡のビュートは、なんとひとつひとつ職人の手によって作られているんです。

1ヶ月以上の期間をかけ全工程を手作業で作られるビュートは、1日1台しか作ることができない貴重な車種。

もちろんこだわりはデザインだけでなく、アイドリングストップなどの機能もついていますよ!

こだわりが詰まっている1台ということで、価格は約240万円~とお高めになっています。

頭上空間が広いコンパクトトールワゴン

次に、コンパクトトールワゴンを紹介します。

コンパクトトールワゴンとは

トールワゴンというのは、その名のとおり車高が高いデザインのものです。

一般的なハッチバック車(背面ドアがついている車)の中でも、車高が高く2列シートのものがコンパクトトールワゴンです。

トヨタ・ポルテ/スペイド

出典元 https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/20176303.html

トヨタのスペイドは、ママの声を生かして作られたファミリー向けのコンパクトカーです。

一番の特徴は、シートを自由自在にアレンジすることで好きな空間を作り出せるというところでしょう。

助手席のシートを倒すことができるだけでなく、前後に動かすことも可能

車体自体が低くフラットフロアになっているので、子供はもちろん妊娠中のママやおじいちゃんおばあちゃんだって乗り降りが楽なんです。

価格は全グレードで約200万円前後となっています。

日産・ノート

出典元 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html

「3回驚く」というCMが印象的なのが、日産のノートです。

エンジンに秘密があり、最先端の走りを実現する「e-POWER」が搭載されています!

素敵だなと思った機能が、ルームミラーに搭載されている「インテリジェント ルームミラー」です。

荷物を載せていたり子供が乗っていたりすると、ルームミラーが見えづらい…ということがありますよね。

そんなとき、この「インテリジェント ルームミラー」はなんとカメラ映像に切り替えることができるんです!

視界を遮るものが無くなるので、後続車もしっかり確認することができます。

価格は約140万円~となっています。

日産・キューブ

出典元 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube.html

日産のキューブは、その名の通りキューブ型のデザインが特徴です。

また天井が高く、圧迫感がない室内も人気なのですが、シートの生地を7種類から選ぶこともできます!

ちなみに紹介している画像は、限定で発売されているトリコロールが可愛い「デコキューブ」です。

価格は約160万円~となっています。

スズキ・ソリオ/ソリオ バンディッド、三菱・デリカD:2

出典元 http://www.suzuki.co.jp/car/solio/styling/

スズキのソリオといえば、TOKIOのCMで知られている車種ですね。

コンパクトトールワゴンの先駆けともいえるのが、このソリオシリーズです。

最大の特徴は「広さ」にあり、車内が広いのはもちろん運転席に座ったときの視界の広さにも注目ください。

ソリオはガソリン車とハイブリット車とを選ぶことができますが、ハイブリット車に特化しているのがソリオバンディットです。

また、ソリオの提供により作られた三菱のデリカD:2には「衝突被害軽減ブレーキシステム」が搭載されており、ステレオカメラによって障害物や人を確認してくれます。

価格はソリオが約145万円~、ソリオバンディットが約180万円~、デリカD:2が約180万円~となっています。

ダイハツ・トール、トヨタ・ルーミー/タンク、スバル・ジャスティ

出典元 https://clicccar.com/2016/12/16/426661/20161130thor_roomy_tank_031/

俳優の濱田岳さん出演CMでも話題のトール。

その名のとおり、天井が高くゆったりとした空間が最大の特徴です。

もちろんスマートアシストの安全機能も搭載されており、走りもスムーズでパワフルです!

そしてこのトールと同時に発売された兄弟車が、トヨタのルーミー、タンク、スバルのジャスティです。

デザインに若干の違いはあるものの、どれも主な装備などは同じグレードのようです。

安全性能などには、各メーカーの違いが見られます。

価格は、トールで約180万円~となっています。

7人乗りもできるコンパクトミニバン

それでは次に、コンパクトミニバンを紹介します。

コンパクトミニバンとは

コンパクトミニバンとは、ワゴンタイプで車高が高い車のことを指します。

3列シートとなっているものが多いのも特徴的ですね。

一般的に、「バン」というと商用車を指すのですが、ミニバンは乗用車となっています。

トヨタ・シエンタ

出典元 https://toyota.jp/sienta/exterior/?padid=ag341_from_sienta_navi_exterior

ミニバンというと、小回りが利かずにハンドル操作が難しいというイメージがありました。

しかし、トヨタのシエンタは最小回転半径5.2mと運転しやすいという特徴があります。

また、コンパクトカーというだけあって3列シートのわりに全体的に小さく、女性でも運転しやすいデザインとなっています。

価格は約170万円~となっています。

ホンダ・フリード/フリード+

出典元 http://www.honda.co.jp/FREED/

フリードはシエンタよりもさらにコンパクトに作られており、運転しやすいミニバンとして売り出されています。

「Honda SENSING」も搭載されているので安全性もばっちり!

後部座席のシートを倒すことで荷物も多く積み込むことができ、使い方は自由自在となるようです。

価格は約190万円~となっています。

人気上昇中のコンパクトクロスオーバーSUV

次に、最近よく耳にするクロスオーバーSUVを紹介します。

コンパクトクロスオーバーSUVとは

SUVとは、スポーツ・ユーティリティ・ビークルを略したもので、モノコック構造という造りが使用されている車を指します。

新しい車と呼ばれているジャンルです。

トヨタ・C-HR

出典元 https://toyota.jp/c-hr/

トヨタのC-HRは、がっちりしたボディと高級志向なインテリアが特徴のコンパクトカーです。

走りに特化した車で、トップレベルの燃費と走りやすさが追及されています。

レーシングドライバーで有名な小林可夢偉さんが実際に走りを体験した動画が、公式サイトでも公開されていますよ!

気になる燃費は30.2km/l、価格は約250万円~です。

日産・ジューク

出典元 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/juke.html

まるでスポーツカーのような、独特なデザインが特徴の日産・ジューク。

自分好みのカラーにカスタマイズすることができ、なんとそのパターンは90にも上ります!

走りやすさや安全性ももちろんですが、なんといってもスムーズかつパワフルな加速が人気の秘密です。

価格は約200万円~となっています。

ホンダ・ヴェゼル

出典元 http://www.honda.co.jp/VEZEL/

元プロゴルファーの宮里藍さんの愛車としても紹介されているのが、ホンダのヴェゼルです。

セダン車のような見た目なのですが、意外とコンパクトなんです。

「Honda SENSING」搭載なので、衝突回避などの安全性能もばっちりです。

ハイブリット車とガソリン車とを選ぶことができ、価格は約200万円~となっています。

マツダ・CX-3

出典元 http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

マツダのCX-3は、ボンネット部分が長く大きくなっているという特徴的なデザインの車です。

コンパクトながら収納力が高いというのも、ファミリー向けとして人気のポイントでしょう。

ガソリン車とクリーンディーゼル車とを選ぶことができ、クリーンディーゼル車の燃費は23km/lです。

価格は約210万円~となっています。

三菱・RVR

出典元 https://response.jp/article/2016/11/13/285335.html

こちらは力強いデザインの三菱のRVRです。

「クルーズコントロール」機能が搭載されており、走行中に一定速度を保つことができます。

ついついスピードを出してしまいがちな高速走行などにうってつけですね。

スポーツモードのグレードも選ぶことができるので、よく遠出する方におすすめです。

価格は約200万円~となっています。

スズキ・SX4 Sクロス

出典元 http://www.suzuki.co.jp/car/sx4_s-cross/

ゴツめのボディデザインに、オーソドックスなインテリアが特徴的なスズキのSX4。

S-CROSSの新型が誕生し、スズキの新世代四輪制御システム「ALLGRIP」が搭載されています。

この機能のおかげで、路面状況や進路に応じたハンドリングが取りやすくなっています。

横滑り防止機能もついているので、山道などが走りやすくなりますね。

価格は約200万円〜となっています。

 昔より一回りボディが大きくなったコンパクトハッチバック(Cセグメント)

それでは次に、コンパクトハッチバックを紹介します。

コンパクトハッチバック(Cセグメント)とは

そもそもハッチバックというのは、車体後部に跳ね上げ式のドアがついている車のことを指します。

その中でもコンパクトサイズに属するものが、コンパクトハッチバックというわけですね。

トヨタ・オーリス

出典元 https://clicccar.com/2017/12/22/541963/

新型オーリスがフルモデルチェンジしてカローラスポーツとして、先月お披露目されたばかりです。

日本で販売されていたオーリスは、3月に製造終了となってしまったため、今は新しく販売はされていないようです。

今後、新型オーリスの販売も予想されますので、情報を待ちましょう!

関連記事:カローラハッチバック改めカローラスポーツ、ハイブリッドとダウンサイジングターボの2本立てで発売!幅は3ナンバー化、MTは8月追加!

日産・リーフ

出典元 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf.html

リーフといえば、「ニッサンインテリジェントモビリティ」が最大の特徴でしょうか。

運転しやすく疲れにくいという技術で、より安心安全な運転ができるようになります。

バッテリーは全国28500スポットで充電が可能なので安心ですね!

価格は少し高めの約310万円~となっています。

ホンダ・シビック

出典元 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf.html

「Honda SENSING」搭載で、スムーズな走りをサポートしてくれるシビック。

ハッチバックタイプは、パワフルなエンジンが最大の魅力!

力強い加速で、楽しいドライブを演出してくれます。

価格は約280万円です。

マツダ・アクセラスポーツ

出典元 http://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/?link_id=sbnv#axela-sport

マツダのアクセラには、スポーツ・ハイブリッド・セダンの3種類のグレードがあります。

アクセラスポーツはガソリン車とクリーンディーゼル車とがあり、どれも安全性能が高いのが特徴です。

特に「360度ビュー・モニター」には、交差点などで進行方向の左右までを見渡すことができます。

歩行者や自転車などの飛び出しにヒヤッとすることがなくなるということは、かなり安心ですね。

価格は約180万円~となっています。

スバル・インプレッサスポーツ

出典元 https://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html

スズキのインプレッサスポーツは、”全方位にぶつからない車”がテーマとなっています。

公式サイトでは、5つの安心感を動画で紹介してあるので、そちらも是非チェックしてみてください!

価格は約195万円~となっています。

スズキ・バレーノ

出典元 http://www.suzuki.co.jp/car/baleno/

大き目なフォルムに見えますが、曲線が美しく優しい印象があるのがスズキのバレーノです。

高速走行で安心して走ることのできる「アダプティブクルーズコントロール」機能がついているため、先行車との適切な車間距離を保ったまま高速走行が可能です。

また、乗り降りしやすい広くて低いドアもファミリー向けには魅力のひとつかなと思います。

価格は約160万円~となっています。

荷物がたくさん積めるコンパクトステーションワゴン

それでは最後に、コンパクトステーションワゴンを紹介します。

コンパクトステーションワゴンとは

ステーションワゴンとは、エンジンフードと座席とが分かれている、いわゆる2BOXの車を指します。

簡単にいうと、車の前方にボンネットがあり、座席とトランクルームとが一続きになっている車のことです。

トヨタ・カローラ フィールダー

出典元 https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior

高いハイブリッドシステムにより、34.4km/lの燃費を実現したのがカローラフィールダーです。

低燃費を実現したのは、高効率のエンジンが搭載されているからです。

走りはもちろんですが、広々とした車内空間も魅力のひとつ!

価格は約165万円からとなっています。

日産・ウィングロード

出典元 http://history.nissan.co.jp/WINGROAD/Y12/0511/index.html

広々としたラゲッジルームが魅力のウィングロードは、現在生産が終了となっています。

柔らかいフォルムのデザインと、スムーズな加速が人気の車でした。

ホンダ・シャトル

出典元 http://www.honda.co.jp/SHUTTLE/webcatalog/styling/design/

ホンダのシャトルは、予防安全性能評価において最高ランクを獲得しています!

「Honda SENSING」も搭載しているので、安全性能もしっかりついていますよ。

走りやすく燃費もいいので、ドライブが好きな人にもおすすめです。

価格は約170万円~となっています。

まとめ

たくさんのコンパクトカーを紹介させていただきました。

デザインや性能などを比較して、自分好みの一台を見つけてくださいね!

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