こんにちは、ライターのかしみんです。みなさん、どんな休日を過ごしていますか?
最近の私はというと、部屋に閉じこもってひたすら寝るか、居酒屋でビールを片手に炙りイカを食すか……。ワンパターンで退屈してるので、普段はできないような珍しい体験をして楽しみたいっ!
そんな私を見て、茨城県のホンダカーズさんが「アクアワールド茨城県大洗水族館に行くのはどうですか?」とおすすめしてくれました。どうやら、普段は見られない水族館の“裏側”が見られるんだそう。
「えっ、裏が見れちゃうの?おもしろそう!」とテンションが上がる私。次の週末の予定を押さえ(というか、元々やることなくて入ってないんだけど…)、早速遊びに行ってきました!特別に写真も撮らせてもらったので、ご紹介していきますね。
<本記事は茨城県のホンダカーズさんにご協力いただいています>
茨城県のホンダカーズは、「県民のみなさんに、すてきなドライブライフを送ってもらいたい」という思いのもとホンダ車を販売。車を通して茨城県の魅力的なスポットを知ってもらいたいので、本記事でお出かけ場所を提案しています。
今回借りた車は……?
「アクアワールド茨城県大洗水族館に行くなら、車お貸ししますよ!」とホンダカーズさん。優しすぎて涙が出そう…。お言葉に甘えて、ホンダ車を借りてドライブしながら楽しむことにしました!
というわけで、車を借りるためにやってきたのは「ホンダカーズ笠間 友部店」。
店員さん:どんな車がいいですか?
かしみん:普段あまり運転しないので、運転しやすい車がいいです!
店員さん:じゃあ「N-BOX」ですかね!小回りがきくし視界が広いので、運転に慣れていない方にもおすすめですよ。
かしみん:(プロの意見、参考になる…)
ということで、「N-BOX」をお借りしました。
このカラー、「モーニングミストブルー」っていうんだそう。爽やかでかわいくて、乗るたびにテンションが上がりそうですね!
では、早速ドライブに行ってきます〜!
「N-BOX」で海沿いをドライブを楽しむ!
「アクアワールド茨城県大洗水族館」へ行くには、水戸大洗ICを降りて車で15分ほど。日立南太田ICと潮来ICからだと、1時間ほどで到着します。
海沿いをドライブしたいなら、潮来ICから行くのがおすすめ。右手側に海を眺めながら、潮風を感じて車を走らせられますよ。
N-BOXは、窓が広めで車高が高いので、視界が広くなって運転しやすかったです!
小回りがきくので、狭い道でも街中でもスイスイ。運転の腕に自信があるわけではない私には、とてもぴったりな車でした!
車内は広く作られているので、運転中も快適。圧迫感がないため、肩の力を抜きながらリラックスして運転できました。
迫力満点の大水槽でダイビングをしている気分に!
海を眺めながらテンション高くドライブをしていたら「アクアワールド茨城県大洗水族館」に到着。
580種ほどの生き物たちと出会える水族館で、日本の中でも大きな水族館なんです。チケットを購入したところで、早速館内を探検していきましょう!
「オーシャンゾーン」「世界の海ゾーン」「暗黒の海ゾーン」など、9つのエリアに分かれています。
ペンギンが日向ぼっこをしていたり、
カクレクマノミが気持ち良さそうに泳いでいたり、
日本でいちばん大きな専用水槽で泳ぐマンボウが見られたり。
フォトスポットも!
中でも必見なのは、1,300トンもの水が入っている「出会いの海の大水槽」です。大洗の海に住んでいる魚をはじめとして、約80種類20,000匹もの海の生き物が展示されています。
目の前に広がる海の中のような世界は、迫力満点!思わず記念写真を撮りたくなる空間でした。
ちょうど、ダイバーさんが水中カメラを持って水槽の中に潜る「アクアウォッチング」が始まったので鑑賞することに。
普段は遠くから眺める生き物が、カメラによってモニターへアップで映し出されます。生き物の解説付きなので、勉強にもなりますよ!リクエストも受け付けているので、自分が好きな魚をドアップで見れちゃうかも…!
イルカとアシカのキュートな演技に釘付けに!
続いてやってきたのは、オーシャンゾーンで開催されている「イルカ・アシカ オーシャンライブ」。
(行った日がクリスマス近かったので、特別な演出になっていました)
太平洋をバックに行われる、イルカのダイナミックなパフォーマンスや、アシカのキュートな演技を鑑賞できます。
一生懸命パフォーマンスをするイルカやアシカの姿に、終始胸キュン。「がんばれ〜!」と大きな声で応援したくなるようなショーでした!
前方の席に座ると、水が大量にかかるので要注意!「目の前で大迫力の演技を見たい」と思っている方は、カッパや濡れても問題ない服装で行きましょう。
珍しい鮫カレーなど、バラエティ豊かなランチ!
優雅に泳ぐ魚たちを見たり、イルカ・アシカのショーで感動したりして、おなかがペコペコに。というわけで、コーヒーショップ「マーメイドギャレー」でランチを食べることにしました。
軽食を中心に販売していて、ランチを食べるのはもちろん、歩き回って疲れたときにお茶をするのにもおすすめです。
サメの肉を使った珍しい「鮫カレー」(650円)は、淡白で旨みが詰まっていました。クセがなくて食べやすいので、記念にチョイスしてみてはいかがでしょうか?
写真左のたこの形がかわいらしい「タコ de たこ焼」(200円)は、外はカリッと、中はトロッとした本格的なたこ焼。SNSにアップしたくなるようなフォトジェニックさです。
写真右の「シャークナゲット」(300円)は、サメの肉を100%使っているのが特徴。カラッとジューシーに揚がっていて、パクパクと食べ進められます。一口サイズなので、小腹が空いたときにもぴったりですよ。
最後に甘いものが欲しくなったので、「タピオカ ストロベリーミルク」「タピオカ ミルクティー」(各400円)をチョイス。モチモチとしたタピオカの食感が楽しく、一気に飲み干してしまいました。
「水族館探検ツアー」で水族館の“裏側”へ!
おなかが満足したところで、いよいよお待ちかねの「水族館探検ツアー」へ。普段は見られないような水族館の“裏側”が見られるとのことで、ドキドキです。
まずやってきたのは、「魚類調餌室」。水族館の生き物たちに与える餌を作っている場所なんです。この日はちょうどマンボウの餌を作っていたので、見せてもらうことに。
こちらのプリンのようなものが、マンボウのエサ。エビ・牡蠣・アジをミンチにして、水・ゼラチン・ビタミン剤を混ぜて作っています。
わざわざプルプルの食感にする理由は、マンボウの好物がクラゲだから。ゼラチンを加えることで、食感をクラゲに似せているんです(初めて知った…)!
こちらは水族館のバックヤード。普段はスタッフさんしか入れない空間です。
館内に展示してある水槽の上を、歩いて通れるようになっています!
上から見下ろすイワシの大群は、ガラスを挟まないので、距離が近くに感じられてインパクト大!
小回りが苦手なマンボウは、泳いでいるだけでケガをしてしまう危険が。そこで、マンボウの水槽は、ぶつかっても傷がつかないように、ビニール素材で保護されていました!
こちらの担架みたいなアイテムは、サメを運ぶ道具。実際に持ってみると、かなりズッシリしていました。激しく暴れたときは、棒と棒を合わせて上を閉めて運ぶんだそう。
他にも、生き物が入ったコンテナを運ぶ「生物移動クレーン」や、
新しく水族館に運ばれてきた生き物が入った水槽など、珍しいものがたくさん。初めて見る水族館のヒミツの数々に、興奮しっぱなしのツアーでした!
週末は海沿いをドライブしながら「アクアワールド茨城県大洗水族館」へ!
まるで海の中に入ったかのような大水槽や、キュートな「イルカ・アシカ オーシャンライブ」、水族館の“裏側”を冒険できるツアーなど。「アクアワールド茨城県大洗水族館」には、見どころが盛りだくさんでした!
かわいさに負けて大きなペンギンのぬいぐるみを買ってしまった私。「大きいし車に積みにくいかな…?」と不安だったのですが、後部座席が両側スライドドアだったので、ぬいぐるみの出し入れもスムーズでした!
水族館駐車場は約750台、隣接する県営駐車場は約1,000台停められます。ゴールデンウィークやお盆などの大型連休は満車になる可能性があるため、午前中に行くのがおすすめですよ。
ぜひ海沿いをドライブして道中を楽しみながら、「アクアワールド茨城県大洗水族館」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「マイカーでお出かけしたい!」「そろそろ新しい車が欲しい!」と思っている方。お気軽にお近くのホンダカーズにいらしてくださいね。