ラグジュアリークーペ新時代への挑戦!レクサス・LCの魅力に迫る!

     
   

レクサスのフラグシップラグジュアリークーペとしての鮮烈な印象を与えつつ、2017年3月にデビューしたレクサス・LCが、今年の第38回日本カー・オブ・ザ・イヤー2017-2018にてエモーショナル部門賞を獲得しました。今回はそのレクサス・LCとはどのようなクルマなのか、LCがこの賞にふさわしい魅力を持っているかどうかについて、詳しく見ていきます!

ダイナミックで独創的デザインが評価されたレクサス・LC

レクサス・LCは2016年ジュネーブモーターショーで初公開され、これまでにない斬新かつエキセントリックなデザインで一躍話題となりました。LCにはLC500とLC500hが存在し、それぞれ前者が5L・V8エンジン搭載のガソリン仕様、後者が新型3.5LV6エンジン搭載のハイブリッドモデルとなっています。

先日発表された日本カー・オブ・ザ・イヤー2017-2018ではエモーショナル部門賞を受賞。同賞は第1次選考から選出された10車種のベストカーの中でも特に秀でたデザイン・ドライブ性能を持つ車に与えられる賞であり、2016年にはBMW・M2クーペ、2013年にはマツダ・アテンザなどが受賞をしてきました。レクサス・LCは、そのダイナミックで独創的なデザインやドライビングの楽しさが高く評価された結果となります。

多くの最新技術を採用し、レクサスの次世代高級車への挑戦の集大成であるLCはどのようなクルマに仕上がっているのでしょうか。次からはエクステリア・インテリア・走行性能・安全性能といった観点から具体的に検証していきます。

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