【貴重なサーキットの裏側へと潜入!】人気モデルとツインリンクもてぎのイベントで1日エンジョイ!【後編】

【貴重なサーキットの裏側へと潜入!】人気モデルとツインリンクもてぎのイベントで1日エンジョイ!【後編】
     
   

TEAM MUGENのピットに潜入!

林P
それじゃあ、腹ごしらえも済んだことだし、次へ行こうか。
牧野
次はどこに行くんですか?
林P
そりゃあもちろん、レース前のサーキットだよ。

一行はまたもやTEAM MUGENさんのご厚意で、今度はサーキットのピットにお邪魔させていただくことになりました。

前編でもお伝えした通り、この日は「2017全日本スーパーフオーミュラ選手権第4戦」と「2017MFJ全日本ロードレース選手権」が並行開催中。午後からはいよいよスーパーフォーミュラ選手権の決勝戦が繰り広げられます。

当然、普段は入ることができないTEAM MUGENのピットですが、またもや特別に立ち入りを許可してもらえました!

牧野
ここがあのピットなのか……。

レースを目前に控え、TEAM MUGENのスタッフが忙しそうにフォーミュラマシンの整備をしていました。

お忙しいにも関わらず、撮影に協力していただきました。
牧野
すみません。少々お話を伺いたいのですが、よろしいですか?
阿部さん
はい、大丈夫ですよ。なんでも聞いてください。

インタビューに受け答えしていただいたのはTEAM MUGENのスタッフである阿部貴博さん。気になるアレコレについての疑問をぶつけてみることにしました。

牧野
ここにいるメカニックの方は、普段はどのような業務をされているのですか?
阿部さん
日ごろからマシンの整備をしていますね。
牧野
普段から同じマシンの整備をしているんですか?
阿部さん
はい。本番のレースでマシンが壊れてしまわないように、日々マシンの点検整備を行っています。それ以外にも、イベントでの展示や走行、合同テストへの参加と、メカニックは1台のマシンに付きっ切りです。
牧野
いわゆる「無限(MUGEN)」さんってホンダの車のカスタムパーツの開発や販売などを行っていますよね。カスタムパーツの魅力について教えてください。
阿部さん
フィットやフリードなど、ホンダから販売している車種はたくさんありますが、自分が乗っているフィットと誰かが乗っているフィットがまったく同じだと区別がつかないと思いませんか?
牧野
確かに。駐車場に同じ車が並んでいたら「ちょっと……」って思うかもしれません。
阿部さん
車は高い買い物だからこそ、個性を出すことにこだわってほしい。そのためにカスタムパーツはあるのです。
牧野
なるほど、車に個性を持たせようということなんですね。最後にTEAM MUGENとして、今日イベントにいらっしゃってる方やホンダのファンに向けてメッセージをいただけますか?
阿部さん
我々、TEAM MUGENはモータースポーツ活動とカスタムパーツの開発・販売を通じて、大人だけでなく、将来の子どもたちにも車に興味を持ってもらえるよう土台作りをしています。これまで車のカスタムに興味がなかった方も、ぜひ一度ホンダのお店で相談してみてください。そして、我々TEAM MUGENのこれからの活躍にもご期待ください!

ちなみに阿部さんが普段プライベートで乗っている車はヴェゼル ハイブリッド RSとのこと。お忙しい中、質問に答えていただき本当にありがとうございました。

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