アウディの特別仕様車攻勢!フルサイズSUVのQ7にサムライエディション、主力のA4にタキシードスタイル他、Q5やA1スポーツバックにも限定車登場!

     
   
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アウディの特別仕様車攻勢その1、フルサイズSUVのQ7サムライエディションの特徴は?

出典元:https://www.audi-press.jp/press-releases/2018/b7rqqm000000nbb4.html

Q7の上級モデル3.0TFSIクワトロベース

70台限定で登場するこのQ7サムライエディションは、QシリーズのフラグシップモデルであるQ7の最上級グレード、Q7 3.0 TFSIクアトロをベースにした限定モデルです。

エンジンスペックはベースモデルのQ7 3.0 TFSIクアトロから変更はなく、3.0LV6スパーチャージャーエンジンは333ps、440Nmというスペック。高級SUVの代表的なモデルです。

カーボンスタイルパッケージ、ブラックスタイリングパッケージ装備

エクステリアには、カーボンドアストライプやカーボンエクステリアミラーハウジングなどがセットされたされたカーボンスタイルパッケージに、ブラックルーフレールなどを含んだブラックスタイリングパッケージが組み合わされた豪華さ。

シャープかつ上質な質感は特別仕様車にふさわしい雰囲気を醸し出しています。

専用ボディカラーのサムライグレーメタリックに21インチアルミホイール

ボディカラーには、専用色として黒に近い濃いグレーのサムライグレーが採用されました。海外の方がイメージする「サムライ」のイメージはグレーなんでしょうか。

戦国時代の武将などのストイックな側面が彼らの中では大きく、抑えた色調に繋がったのかもしれませんね。なんとなく闇夜に紛れて活躍する忍者のイメージと混同しているような気がしないでもないですが……。

落ち着いたクールなサムライグレーのボディを引き立てるのは5スポークブレードデザインの21インチアルミホイール。より引き締まった印象をプラスしています。

マトリクスLEDヘッドライト、BOSEサウンドなど高額オプションも満載

セットされたマトリクスLEDライトはカメラで先行車や対向車など周囲の状況を検知して自動で配光調整を行ってくれる優れもの。

またオーディオにはBOSEの3Dサウンドシステムを搭載しています。臨場感あふれる最高のサウンドが車内で楽しめるのは音楽ファンならずとも嬉しい装備。車内がより一層贅沢な空間になりそうですね。

アウディの特別仕様車攻勢その2、ミドルサイズSUVのQ5ブラックエディションの特徴は?

出典元:https://www.audi-press.jp/press-releases/2018/b7rqqm000000nb8l.html

Q5の2.0TFSIクワトロ スポーツベース

ミッドサイズSUV、Q5にも特別仕様車が登場しました。ベースモデルは2.0L直4ターボエンジンを搭載した2.0TFSIクワトロ スポーツ。最高出力252psを発揮するモデルです。

人気のプレミアムクロスオーバーSUVの特別仕様車はミトスブラックメタリック125台、グレイシアホワイトメタリック125台の計250台限定となっています。

ブラックスタイリングに20インチ5アームローターデザインホール

ブラックエディションのネーミングの通り、ブラックスタイルパッケージが採用されルーフレールやシングルフレームグリル、サイドシル、エアインレットなどがブラックに彩られSUVらしい迫力のある佇まいを演出。

グロスブラック仕上げの専用5アームローターデザイン20インチアルミホイールが落ち着きを感じさせながらも躍動感を演出します。

ダンピングコントロールサスペンション装備

特別装備として減衰力の調節が可能なダンピングコントロースサスペンションが加わりました。

これはフロント・リアアスクル両方に設置されたセンサーとECUによって減衰力を調節可能にした電子制御式のサスペンションで、アウディ ドライブセレクトによってドライブモードの選択が可能になるシステムです。

いかなる走行環境でも快適な走り、そして乗り心地を提供します。

マルチカラーアンビエントライト、マトリクスLEDヘッドライトなど人気装備満載

30色ものカラーバリエーションが楽しめるマルチカラーアンビエントライティングを装備。自分の好きなカラーで車内を彩れる先進装備です。

その他にも地図情報などが表示できるバーチャルコックピット、またQ7サムライエディションと同じく自動で配光を調節するマトリクスLEDヘッドライトも搭載しています。

関連記事:アウディ・Q5が初のフルモデルチェンジ!洗練されゆく新型SUVの魅力に迫る!

アウディの特別仕様車攻勢その3、A4/A4アバントタキシードスタイルの特徴は?

出典元:https://www.audi-press.jp/press-releases/2018/b7rqqm000000nbdn.html

A4セダン/アバントの1.4TFSI、2.0TFSIクワトロベース

アウディを代表するミドルクラスセダンのA4、ステーションワゴンタイプのA4アバントにも特別仕様車が登場。

セダンとアバントで計4タイプ用意されました。それぞれベーシックモデルの1.4TFSIと上位クラスの2.0TFSIクワトロをベースにし、各125台の限定となっています。

限定数は4タイプ合わせて500台。タキシードスタイルという名の通り、フォーマルなイメージの仕上がりになりました。

S lineエクステリアに5Vスポークデザイン19インチアルミホイール

スポーティなスタイルを演出する専用の前後バンパーなどがセットされS lineエクステリアを装備。ホイールにはマットチタンのカラーリングがフォーマル感を感じさせるV型スポークの19インチホイールがセットされます。

ボディカラーは4色、専用色にはマンハッタングレーを採用。その他にもグレイシアホワイト、ミトスブラック、タンゴレッドが用意されています。

限定車ながら4色のカラーバリエーションから選べるのは嬉しいですね。

マトリクスLEDヘッドライトパッケージもしくはLEDヘッドライト

ヘッドライトには2.0 TFSIクワトロをベースにしたものにはQ7サムライエディションやQ5ブラックエディションと同じマトリクスLEDヘッドライトがセットされます。

1.4 TFSIベースのモデルには通常のLEDヘッドライト仕様となります。

バーチャルコクピットやパーシャルレザーなど人気オプション標準装備

ブラックを基調としたインテリアにパーシャルレザーが使用され、気品を漂わせながらも華のあるフォーマル感あふれる仕上がりに。まさにタキシードがぴったりといった風情です。

12.3インチの大型液晶ディスプレイを採用するバーチャルコックピットなどの先進装備も充実。使い勝手も申し分ない実用的な特別仕様車といえるでしょう。

アウディの特別仕様車攻勢その4、プレミアムコンパクトのA1スポーツバック ミッドナイトリミテッドの特徴は?

出典元:https://www.audi-press.jp/press-releases/2018/b7rqqm000000nb62.html

ベーシックなA1スポーツバック1.0TFSIベース

今回登場した4種の特別仕様車の中で一番お手軽な価格なのが燃費性能の良いプレミアムコンパクトとして人気を博しているA1スポーツバックをベースにしたA1スポーツバック ミッドナイトリミテッド。375台の限定です。

基本グレードとなる1.0TFSIを使用しています。1.0TFSIは1.0L直3ターボエンジンを搭載しJC08モード燃費は22.9㎞/hを達成しているモデル

日本の道路事情にも適した取り回しの良いサイズ感、そして燃費の良さに人気が集まっているようです。

S lineエクステリアやブラックスタイルパッケージを装備

A1スポーツバック ミッドナイトリミテッドにもA4/A4アバントタキシードスタイルと同じく、力強くスポーティさを感じさせるS lineエクステリアをセットされています。

さらラジエーターグリルやテールパイプなどをハイグロスブラックに仕上げた専用のブラックスタイルパッケージを装備しました。ミッドナイトの名にふさわしくブラックが際立った存在感を放っています。

特別ボディカラーのセパンブルー/アローグレーにコントラストルーフ採用

専用色はセパンブルーとアローグレーの2色が用意されました。どちらも夜空をイメージさせるシックでエレガントなカラー。

ブリリアントブラックのコントラストルーフを採用、落ち着いたエレガントさの中に輝きを取り入れ、夜空に輝く星をイメージしたかのようなデザインとなっています。

ナビキセノンプラスパッケージやコンビニエンスパッケージなどオプションフル装備

高光量のバイキセノンヘッドライトやナビシステム、TVチューナーがセットされたナビキセノンパッケージに加えてアドバンスドキーやアウディパーキングシステム、シートヒーターなどがセットされたコンビニエンスパッケージも搭載。

豪華な装備がフルセットされているコストパフォーマンスフォーマンスのいいモデルといえそうです。

関連記事:小さな高級車、アウディA1/A1スポーツバック!上級モデルのA3や人気のBMWMINIシリーズなどとサイズ・燃費・価格を徹底比較!

終わりに

一気に4種類もの特別仕様車を発表したアウディ。

SUVやセダン、ステーションワゴンなどバラエティに富んだ車種がバランスよく選ばれていますね。どのモデルもそう数が多いわけではないので早い者勝ちになりそうです。特にQ7サムライエディションに至ってはたったの70台。

気になっている方は早めに動いたほうがよさそうです!

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