6.フリード&シエンタの荷室比較
フリードの3列目シートの跳ね上げ折りたたみタイプ
フリードのリアゲートの開口部サイズは、高さ1,110㎜、幅1,080㎜、床面地上高480㎜。旧型フリードよりもさらに低い床面地上高が実現したことで、荷物の積み降ろしなどの際にはとても重宝します。
ただし、3列目シートの収納方法が跳ね上げ式で、収納した場合は開口部の幅よりも内側にせり出してしまい、スペースを狭く感じてしまいます。
シエンタの3列目シートは床下に折りたたみタイプ
一方、シエンタのリアゲートの開口部サイズは開口部高さ1,040㎜、幅1,100㎜、床面地上高505㎜。
3列目シートは床下に格納するタイプのため、床面は高さが出てしまっていますが、横幅についてはフリードよりも広く使えます。