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【車購入の基礎知識】クルマを買った後に必要な維持コストはどれぐらい必要?何をいつメンテナンスすればよい?

【車購入の基礎知識】クルマを買った後に必要な維持コストはどれぐらい必要?何をいつメンテナンスすればよい?
     
   

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車はどこを点検すればよい?法定定期点検と車検とは何が違う?

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車を運転に適切な状態に保つことはドライバーの義務です
なぜなら車に万が一不具合があって、事故などを起こしてしまった場合には、自分だけでなく周りの人にも損害が及ぶ可能性があるからです。
ですから、お互いに車を乗る人同士、悲しい結末にならないように、車はこまめにメンテナンスをする必要があります。

日常点検

まず、法律では三つの点検が推奨されています。
それは、日常点検、定期点検、車検の三つです。
日常点検では、普段の走行に支障がないかを簡単ではありますがチェックすることによって、不具合を早期に発見することを目的にしています。
まずは、ボンネットを開けて

  • エンジンルームのウィンドウォッシャー液の量
  • ブレーキオイルの量と色
  • バッテリー液の量
  • 冷却水の量
  • エンジンオイルの色と量

を確認します。

続いて車の周りを一周して、

  • タイヤの空気圧や亀裂がないか
  • 消耗具合(溝3mm以下でしたらそろそろ交換を考えるタイミングです)
  • ランプ類がきちんと点灯するか

を確認します。

最後は車に乗り込み運転席に座ったうえで

  • エンジンの掛りや音
  • アクセル/ブレーキペダル
  • パーキングブレーキの踏みしろと引きしろ

を確認します。

また、

  • ウィンドウォッシャー液の噴射状態
  • ワイパーのふき取りのチェック

も同時にできます。
日常点検の項目は基本的なことなのですが、意外に多く、実際にすべてこれを実施している方は職業ドライバーの方以外は少ないかもしれません。
しかし、日常的に運転の前にこれらを実施することによって、異常があれば何かおかしいな、とすぐに気づけるようになり、車の不具合も早期に発見できるようになります。

定期点検整備(12ヶ月点検、24ヶ月点検)

定期点検は一年ごとの点検になります。
日常点検では把握できない、よりメカニカルな部分を点検します。
法定点検には12か月と24か月の点検があり、その点検によってチェック項目が細かく定められています。
また分解整備が必要になるため、専門的な知識をお持ちの方以外はディーラーや民間整備工場にお願いするのが無難でしょう。

車検

車検は法律で定められた点検です。
一番基本的な自家用自動車で言えば、初回は3年、二回目以降は2年ごとで車検を受ける必要があります。
そしてこの車検が切れてしまうとその車を動かすことはできません。
ですから車検が切れる前に定期的に車検を受ける必要があります。
車検の場合は、整備、検査費用、自賠責保険、自動車重量税がかかります。
整備代に関しては最近ではいろいろな会社がありますから安く済ますことも可能です。
またユーザー車検といって自分で車を運輸支局に持ち込んで自分で車検を通すことも可能となっています。
ですが手続きは慣れていないと比較的難しいので、車検センターやディーラーに任せた方が無難であるとは言えます。

定期的に交換・メンテナンスが必要なものはどれ?オイルはどれぐらいで交換すればよい?

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エンジンオイル・オイルエレメント

エンジンオイルの交換時期はおおむね時期で言えば半年ごと、または距離で言うと5000kmから7500kmでの交換が一般的です。
エンジンオイルには鉱物油と化学合成油と種類があり、化学合成油の方が高価でエンジン性能を引き出し、また持ちもよいケースが多いです。

関連記事:オイルフィルターの交換はどれぐらいで必要?サイズの適合確認方法や交換費用、おすすめのメーカーは?

クーラント

冷却水はその名の通りエンジンの熱を逃すための冷却水です。
エンジンは非常に高温になるため、そのままの状態ですとエンジン自体やエンジンオイルに負荷がかかり、オーバーヒートなどの要因となってしまいます。
そのためにエンジンを冷却し、負荷の少ない温度に保ってくれるのがこの冷却水です。
一般的には車検ごとの交換が推奨されています。
長期間の使用はエンジンの冷却性能が落ちいてしまい重大なトラブルを誘発しかねませんのでしっかり交換するようにしましょう。

ATF・ミッションオイル

ATフルードはオートマチックトランスミッションの動きを潤滑にするために使われている液体です。
一昔前は2から3万キロごとの交換が必要とされていましたが、近年ではメーカー新車時に使われているATフルードであれば、例えばトヨタであれば10万kmであったり、かなり長めの距離設定となっています。
しかし、一度交換してある車両に関しては2から3万キロごとに交換した方がよいでしょう。
これは、ATフルードの交換は非常に繊細な作業が必要となるためで、メーカー出荷時の水準であれば問題ないのですが、逆に交換するという行為をする際には様々なリスクが伴うからです。
新車時は基本は交換しない、中古車の場合は前オーナーが交換していたのであれば2から3万kmごとに交換が望ましいでしょう。

関連記事:今さら聞けないCVTの仕組みとは?CVTのフルード交換(オイル交換)などメンテナンスの走行目安はどれくらい?

ブレーキフルード

ブレーキフルードはブレーキを作動させるための作動油です。
概ね車検ごとの交換が目安とされています。
足回りの故障は重大な事故につながりますので、必ず交換するようにしましょう。

ブレーキパッド

ブレーキパッドはブレーキをかけるための部品で消耗品になります。
目安としては5mm以下になったら交換を考える時期であるといえます。
おおよそ3年ごとに交換が目安とされてはいますが、スポーティな車でない場合は、比較的かなり長持ちするケースもあります。
特にハイブリッド車の場合は回生ブレーキを使用して止まるため、ブレーキパッドの減りはガソリン車に比べてかなり長持ちします。
ブレーキ時にキーキーという音を感じるようになったら早めに交換した方がよいでしょう。
普段の点検でそろそろ、と言われたら交換する形がよいかもしれません。

タイヤ

タイヤは1.6mm以下の残り溝になるとスリップサインというマークが表れる仕組みになっています。
もしくは亀裂が入ってしまった場合などはすぐに交換が必要です。
概ね長くてもって4、5年、距離では3万キロ強で交換時期がやってきます。
溝のないタイヤは雨の日など、スリップする危険性が増します。
気になったら溝を見てもらい、必要であれば必ず交換するようにしましょう。

バッテリー

バッテリーは車のエンジンをスタートさせるために必要な部品です。
寿命はおおむね2、3年というところです。
車検ごとに交換が必要かどうかを確認して交換するのが望ましいでしょう。

プラグ

スパークプラグはエンジンのシリンダー内に噴射された燃料に転嫁するための装置です。
メーカー推奨では一般的なもので約2万kmとなっていますが、イリジウムプラグや白金プラグの場合は10万km、もしくは10年が寿命とされています。

エアフィルター

エアフィルターはエンジンに取り込む空気をきれいに保つための役割があります。
これが汚れてきたり劣化をしてくると、エンジンに不具合が所持る可能性が高まりますので必ず交換をするようにしましょう。
一般的な交換の目安は5年、もしくは6万kmとなっています。

ワイパー

ワイパーゴムの交換目安は1年とされています。
ゴム製品で劣化も速いので、拭き取りが悪くなってきたらこまめに交換するようにするとよいでしょう。

メンテナンスが面倒な場合は?

出典元:https://www.cockpit.co.jp/shop/arai/diary/52502/

新車のメンテナンスフリーパック

メンテナンスは車に安全に乗るためにも必ず実施しましょう。

ディーラーなどでは通常、メンテナンスパックなどに加入することができるため、面倒な場合でも、任せておけば安心です。

クルマのメンテナンスはどこですればよい?

出典元:http://carlifefan.com/archives/527

ディーラー

安心なのは車を購入した自動車ディーラー民間整備工場でメンテナンスをすることでしょう。
専門の整備士や、心やすい人がいれば安心です。

オートバックスやイエローハットなどのカー用品店

オートバックスなどのカー用品店のメリットは何といってもちょっと寄れること。
こまめに車を触ることが趣味の方であれば、気軽に来店できる分安心もあると思います。

ガソリンスタンド

最近ではガソリンスタンドも様々なサービスを展開しています。
特にガソリンは絶対に入れるものなので、その時のついでに整備もしてくれるありがたさがあります。

DIY

専門的な知識と技量をお持ちの方であれば、コストパフォーマンスは圧倒的に優れています。
なぜなら工賃がかからないため、お安く整備をすることができます。

クルマのタイプ別のメンテナンスコスト目安はどれぐらい?

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整備代は、排気量が大きくなればなるほどその周りの部品もしっかりとしたものを使う必要が生じてくるため、そのコストは大きくなります。
しかし、ハイブリッドカーの場合はそのコストは減税等もあり、ブレーキパッドなども減りにくいためガソリン車に比べてお安くなります。
ご自身の家計状況と相談して、整備の内容や車選びの参考にしてみてください。

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