ホンダ・アクティに純正ツートンの特別仕様車スピリットカラースタイル登場!こんな軽トラなら乗ってみたい、アクティのカスタム事情!

ホンダ・アクティに純正ツートンの特別仕様車スピリットカラースタイル登場!こんな軽トラなら乗ってみたい、アクティのカスタム事情!
     
   

出典元:https://www.honda.co.jp/news/2018/4181108-acty.html

ホンダ・アクティの特別仕様車スピリットカラースタイルとは?

ホンダ初の四輪車T360の生誕55周年記念

今回の特別仕様車は、日本で初となるDOHCエンジンを搭載したT360の55周年にあたることを記念して登場しました。T360はホンダ初の量産型四輪自動車でもあります。

アクティはこのT360の後継となるモデル。1977年に登場し、1979年には軽トラックに加えてバンも発売されました。

2009年にトラックのみフルモデルチェンジが行われ、4代目として現在も販売が続いていますが、バンは2009年のフルモデルチェンジは実施されず、そのまま販売が続けられていました。

しかし2018年の4月末、長年愛されたアクティ・バンは軽自動車規格の衝突安全性基準強化のため生産終了。後継としてN-VANが発表されました。N-VANはN-BOXとともにすでにかなりの人気モデルとなっていますね。

ホンダの当時の技術の粋を集めて開発されたT360の後継となるアクティ・トラックは現在も軽トラックの代表格として定番であり続けています。

 
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現行アクティの特徴・グレード体系は?

現行の4代目アクティは3代目がセミキャブオーバーだったのに対し、2代目で採用されていたフルキャブオーバー式に戻りました。

ホンダ独自のMR(ミッドシップ・リアドライブ式)を採用。これはエンジンを前後の車軸の間に置くスタイルです。

後輪にもエンジンの荷重がかかるため、荷台に何も積んでいない状態でも後輪がしっかりと安定。車体安定性を向上させるとともに物理的にエンジンをキャビンから離したことによって静粛性も手に入れました。

4WD車には超低速のウルトラロー/ウルトラリバースギアを設定し、ぬかるみなどでの悪路走破性をアップ。

また雪道などでの車輪空転時の脱出をサポートするリアデフロック機能なども装備されています。

現在のグレード体系はベーシックタイプのSTD、ラジオや荷台作業灯が装備されたSDX、ウルトラロー/ウルトラリバースギアやリアデフロック機能を搭載した4WDの農作業仕様車ATTACK、キーレスエントリーやマニュアルエアコンなどの快適装備を充実させ街乗りにも対応したTOWNがあります。

タウン(TOWN)をベースにツートンカラーの特別塗装

出典元:https://www.honda.co.jp/ACTYTRUCK/webcatalog/styling/spiritcolor/

今回ご紹介する特別仕様車は最も装備が充実したTOWNをベースに、おしゃれなツートンカラーを専用カラーとして設定。

かつてのT360 をイメージしたという爽やかな「ベイブルー×ホワイト」に加えてイメージソースはホンダのパワープロダクトというフレームレッド×ブラック」の2パターンが用意されています。

この他の特別装備としてはホンダのロゴサイドステッカー、ホワイト塗装ドアミラー、ブラック塗装アウタードアハンドル、センターホイールキャップが用意されています。

その他にボディカラー別装備があり、「ベイブルー×ホワイト」にはシルバー塗装スチールホイールにメッキモール付きのホワイト塗装フロントグリル、「フレームレッド×ブラック」にはブラック塗装スチールホイールとブラックのホイールナットがセット。

それぞれのカラーのイメージに合わせたエクステリアになっているようですね。

現行アクティトラック(HA8/9)のエアロパーツ・カスタム仕様

J-NEXTエアロライン

出典元:http://j-next.jp/aero/ktora/acty.php

トラックのアクセサリーやパーツを手掛けるJ-NEXTのアクティ用エアロパーツはメッキの輝きが高級感を感じさせる仕上がりに。

フロントグリルにも大胆にメッキをあしらい、通常モデルよりも随分と精悍なイメージを醸し出します。

コーナーパネルやドアカバー、ドアミラーカラーやルームミラースターカバーなどもメッキで統一。アルミホイールにはダークグレーメタリックのアルミホイールを用意しています。

慶虎

 

出典元:http://www.shift-sp.co.jp/keizone/keitora/HA8_HA9.htm

存在感アピールする立体的なデザインが印象的なのが慶虎のエアロパーツ。フォグランプ装着車用のものも用意されています。

アクティの特徴的な角ばったヘッドライトを部分的に覆って丸目のような印象を演出するヘッドライトカバーと組み合わせればアクティの印象も一変します。

フロントリップスポイラーやリアバンパー、サイドパネルなども揃い、充実した品ぞろえです。

旧型アクティトラック(HA6/7)のエアロパーツ・カスタム仕様

モデストカーズ・ステップバン仕様

出典元:https://www.modest.jp/gallery/pocketvan/22278/

軽自動車のカスタムにかけては定評のあるモデストカーの手にかかるとアクティ・トラックもあのかつて存在していた名車・ステップバンに様変わり。ステップバンは1972年~1974年の間、2年間だけ生産された、幻ともいえるセミキャブオーバーの軽ボンネットバンです。

丸目のキュートなフロントが特徴的ですが、このカスタムモデルでもその印象を見事に再現。グリル部分のフォグランプもいい感じですね。サイドパネルも取り付けて、重量感も演出。

テールランプも丸形の埋め込み式でぬかりありません。

はろーすぺしゃる・ワークススタイル

出典元:http://hello-special.com/?pid=68663046#

押し出しの強いエアのパーツならばこちらでしょう。かなりたくさんのエアロパーツが用意されていますが、フロントバンパー、フロントスポイラー、メッキグリルカバーをつければアクティとは全く別の顔に。

オーバーフェンダーやアイラインなどもあり、細部まで徹底的にこだわったカスタムが可能です。

シュピーゲル

エアロパーツはもちろんのこと、多彩なエンジンパーツやサスペンションパーツ、ブレーキパーツなどが揃うのがシュピーゲル。徹底的にエクステリアからインテリア、そして中身にも手を加えたい場合には欠かせません。

シフトノブもカーボン製のものを数種類揃え、バケットシートもあるなどかなりスポーティなインテリアに変身させるのも可能。他と差をつけたアクティ・トラックが完成しそうです。

バモス純正エアロ流用

アクティトラックの最も一般的でお手軽なカスタムがホンダ・バモスの純正エアロを流用するスタイルでしょう。

軽トラカスタム界では定番のバモティスタイルのアクティ・トラックは比較的よく見かけるのではないでしょうか。

しっくりとアクティ・トラックになじみながらも質感をアップさせてくれる、頼もしい存在です。

旧規格アクティトラック(HA3/4)のエアロパーツ・カスタム仕様

マグファクトリー

出典元:http://mag-factory.com/listing/at-%EF%BD%92w02/

アクティの2代目は1988年に登場しましたが、2年後の1990年にはマイナーチェンジが施されます。

このマイナーチェンジでアクティトラックのヘッドランプは先代までの丸2灯から角ばった四角へと変更されました。この1990年型のモデルがHA3/4です。

マグファクトリーのエアロパーツはフロントバンパースポイラーにサイドステップ、ワイパーガードの他にもオーバーフェンダーやルーフウィングが用意されています。

ルーフウィングやゲルコート仕上げのブラックのワイパーガードなど、他にはないアイテムが個性的な印象に仕上げてくれます。

デコトラ風カスタム

出典元:https://minkara.carview.co.jp/userid/1806739/car/1340195/profile.aspx

デコトラ……。最近ではあまり見かけなくなりましたがカスタム界ではけっこう根強い人気があるスタイルです。かなり本気にデコトラ仕様に仕上げたものもありますし、一見わからないくらいにちょとだけデコトラのニュアンスを取り入れたものも。

まさに映画「トラック野郎」を地でいくほどのカスタムを施している例も……。こうなるともはやベース車両がアクティ・トラックとはわかりませんね。

その長い歴史とともに働く人々に愛されてきたアクティ。様々なカスタムを今回の特別仕様車とともにご紹介しました。

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